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久々3人でゆっくりできたから。
「なんか避けてるようで嫌なんだけど、もっといろいろ話してくれても良いんだよ?」
檸檬「いやそういうわけじゃなくて」
「母さんは?」
母「あんたから言いなさい私からは言いにくい」
「まあ今日話したかったのは、おばあちゃんの動画つかってさ、うちがそっくりに見える動画作ったら面白いだろうなって…、んでさすがに不味いかと相談」
「私はまだ良いよ仕事がどうなるか?分からないけど、お兄ちゃんは本当に不味いから。いつか問題になるとしても早まる真似はやめなさい」
「いややけになったんじゃないよ。ああうちそういう性格だったね、違うアイドル活動が詰まっててそっちでやけ?」
「あんたのんきね」
「だから話したんだけどね、あいつに言ってもあいつうちを不安定にさせないようにしてるから。忘れちゃうんだよ」
「暢気は悪かったわよ。相談してくれただけ良かった」
「そこまで馬鹿じゃないというが誰に?過ぎない。なんとなく母さんたちの反応が見たくて相談しただけ。うちはこういう世間を騒がす事したい。ただ確かにうちだけの事じゃないね。檸檬はどう思ってる?」
檸檬「私は執拗な人間以外なんとかなるんじゃない?って思ってる、話題がどう考えてもそっち行く。そういえばなんであの子は?その程度だよ」
「ダイナマイトが置いてあってさ、手りゅう弾がないって事で必要なわけ。これ使えばよくない?こんな感じ」
母「やっぱあんたのんきな気がするわ」
「確かにおじさん守ろう以外、うちさアイドルはやりたい事全部やった。後NO1に一矢報いてやりたいって意地しかないから。昔の売れたいなって渇望する日々とは全く違うな。そん時が来ればそんときかって恐怖は全くない。なんていうのかな、あっちからやってくる大騒動の前に、自分から大騒動を巻き起こしたい」
「うちらのデビューですでにやってるから経験はあるけど、何度やっても楽しいから。後もう忘れてるから一度体験しておいて本番の準備?」
母「そういうのが暢気って言うのよ」
将来って事でみよちんと話した。
「みよちんって来年卒業?」
「そうなるね」
「暇でしょ?旅行とか行ってくれないかなと…。うちら学生なのでまとまった時間ってやりにくい」
「夏休みとか行けばよかったね」
「ちょいちょい撮影してたねそういう休みは」
「くるみんってハードスケジュールっぽいけど、まったくそう見えないね」
「引きこもり気味なので…、うち事務所と家いったりきたりって生活満足しちゃうからな。桃姉は短時間や不定期でやってたデジタル音楽系の専門学校がっつりやるみたい」
「旅行か、まあそういう機会あれば行ってみるかな」
「ああそういえば行ってなかった。ちょっと仕事して、会社の金使って良いから。ようはさ、メンバーにネタを提供してほしいのよ。まとめて日記みたいにしてファン向けにもね」
「さすがくるみん、そんな時まで仕事を」
「そんなぎちぎちやらなくて良いから、会社の金使うからやってくれって意味で、もっと金あったら海外でも良いけど、どこぞの巨大帝国と違って、うちら集金弱いせいで、知名度の割に儲かってないからな」
「桃姉、そろそろ子どもたちの曲が人気の増えてきた。ただあ、ゆず雪&桃姉、これが一番高い。だから桃姉引率としてライブ皆つれていってほしいけど駄目?」
「あれオリジナル曲だからお金入るしやるかなー」
「そういう目線で見るようになりましたか」
「高校卒業するからね」
「彼女たちの年齢が上がってきたらもう良いかな。雪ちゃんが低音試したりして、後アイドルソングもいけるようになるかも。桃姉がババアって言われるのつらい…」
「胡桃ちゃんーーー」
「もちろん思ってないよ。そういう不謹慎な陰口ね」
「他の子、踊るだけになるけど良い?」
「意外とそういう子が人気出るんだよ」
「ああそういう事ね」
我ながら振り返ると、引きこもりと言うより、休める時間が家にいる時。多分うち学校行ってるせいで、ワーホリ…。学校が休憩時間なっててバランス取れるが、それでもそのせいで、その他が詰め込まれる。んでアイドルが趣味なので…。ただうち、ファンとのやり取りがこれだけつまるときつい…。
地下のあの中途半端で濃密なファンとのやりとりきつい。中途半端ってのは、あれならキャバクラのお触りなくても、女の子指名でおしゃべりの方が良くない?ってうちは思うのだがな。うちらからすると無茶苦茶濃密。というか表に出てファンを楽しませるための、練習やスキルアップが異常に時間かかる。
そこに、ファンとの交流まで入れるとパンクする。学校辞めてもできん。学校辞めたらやめたで地方とかライブしたいし。まあ18歳以降アイドルグループで続ける事は多分無いか…。
ただ地下とか帝国にいろいろ思う事もあり、ライブはかなりいろいろやってるけど、最近はそれ以外のトークとにかく頑張ってる。ファンと物理的に空間を共にするのここしかないからな。売れないときは人来ないからこまるとかで、本当にジレンマだよな。
うちらって売れない原因が子供だからなんだよな。なんとか歌で子供は売るってやり方にしたらかろうじてうまく行った。アイドルこれで良いのか?だけど、ゆずちゃん不細工じゃないし、ただ他の子ががっつり顔で集めたからな…。
ロッキー戦略。地下の子とライブ通信しよう。結局ファンはやり取りを通じてどんな人か?人格を知りたい。どううちが対応するか?多分楽しみ。そして相手側はこれを使って知名度上げるチャンスがある。メジャーどころでは使いたくなかった戦略。
以前地下の子の方に出かけたからこの逆。これなら地方とも繋がれるかも。
やってみたけど悪くないな。ただファンって何を求めるか分からなくなってくるよ。
土日利用して、事務所にお泊りでもして、24時間放送やるか?これやべなトイレとかばれるんだな…。寝る時切るけどねさすがに…。暗視カメラとかあれば夜もできるがそこまで用意できない。こういうゲームが昔あったのと、後は男女をつめこんでのがあった。だがなドルオタってその方向興味ないんだわ。女の子同士が良いんだよな。かわいそうだが、特定の部屋に信也には来るなよと言っておいた。
無理にしゃべろうとかそういうのせずに、でも監獄のようにならないようには頑張った。多分リアルに出会い以外だとこういう方向性なんだよな?
どう楽しんでいいか?分からずにリアルタイムは微妙だったが、意外に録画は悪くなかった。ただこれおいておくのでかい動画だな。近い事はもうやられてるんだろうな。うちってなんかオリジナルなのに、やった後後追いって多いんだよな。
この方向性いまいち分かってないんだ。
ミラシス迷走してると言われても納得する。だがな帝国も初期迷走みたいなことやったんやぞ。それが常識化して地下が手法真似しまくり、地下自体増えた。実際うちらが迷走する理由もある。帝国のグループに飲み込まれたからね。これが新しい事してじわじわ回復してるので悪くないのかなと。
「皆に集まってもらったのは大事な事に気が付いた。うちさ、ファン目線が知りたくて信也とばかり話してて、皆に相談してなかった…。今回の試み良く付き合ってくれたね」
檸檬「他の仕事のスケジュールはちゃんと考えてくれたからね」
「ああそれマネージャーさん扱き使った。せっかく金払ってるんだからさー」
「やっぱり思い付きか」
桃子「胡桃ちゃんだからね」
胡桃「子供たちも参加したいと言ってたけど、さやちゃんどうして?」
さや「皆でやってるから参加しないと疎外感が」
胡桃「こんだけ拘束するから安くはしてもらったけど、これお金がね…。君たちの年だとさ、いろいろ労働だとうるさいんだよ。もっと大きくなったら皆でいつかやろう」
リオ「昔暇だったからやっておけばと思ったけど面倒だね」
胡桃「ああそれは良いよ、短めにやれば、年少組ははぶられてるみたいでいやなんでしょ。みよちん、うち皆に話すようにしてたけど、あれどうかな?自然を重視したけど」
みよちん「まあああいう時動くのくるみんだよ、だかららしいと言えばらしい」
「なんかうちって気を使ってるね」
「そう思うよ。ミラシスって全体を一番重視してるのって多分くるみんだよ」
「ああみよちんママの事があるからね」
「誰と誰が話してるとか見られてるだろうね」
「あるね」
ゆず「胡桃さん、私達出演してないけど話に参加して良いのですか?」
「分かるわかる、他の子もごめんね、絡みにくいったらありゃしないね。ええとーね、勉強して、うちがなぜこんな事したのかな?とか暇があったらちらほらで良いから先輩の動画見て、見てくれればいいから答えを言うとね、うちいつもキャラがつかみやすいトークをって言ってるでしょ?」
「はい」
「構えちゃうんだよね。創っちゃたり、それをなるべく無防備っぽいのを見せるため。ただうちも手探りだよ?だってこれ見てて退屈だよね?録画はじわじわ増えたけど、リアルタイムはミラシスここまで落ちたかーーてなったよ」
いかにもアイドルソングってもの以外も増えてきて、それを聞いてアニメの曲などを連想していた。いけるんじゃないかな?過去にアイドルの曲はちょくちょくある。特に特定のアイドルは長くやってる。ただいかにもってのはあまりないんだよな。
やっぱりうちが考えた、パートごとに分かれて声を通りやすくするってのがちらほらある。他のアイドルもこれやるか?って点だがあるのはあるのはあるんだこれ。ただ某帝国は人が多すぎて逆にいろんなことが出来ない。他の事は逆にいろんなことやるんだけどね。
多少アイドルソングから外れるもので、パートで歌い分ける、ハレ〇れユカイに近い感じの歌い分け。
これらをまとめて、アニメに詳しいうちの家族と社長を交えて話をする。
社長「音楽を金にするにはレコード会社があるだろ?」
「うん」
「あそこを絡めるんだよ」
母「そこまで詳しいわけじゃないけど、それがすべてじゃないと思うけど。なんていうか、それが王道のアニメソングの選ばれ方じゃない?」
檸檬「多分ドラマと同じだよ」
胡桃「ああーーそうだーー、ってうちドラマは?」
社長「胡桃が熱心じゃないからな、ある程度働きかけしないと」
「そうか、ドラマなら頑張ればあったのか…盲点だった」
檸檬「私のドラマは嫌かな…」
「なんでだよお前ー」
「どう考えてもドラマに合わないと私が何か言われるじゃない」
「ごめん、檸檬のおかげで売れたようなものだし邪魔は出来ない。社長ドラマの方は適当に、アニメの方は熱心に」
うちは、面白しそうなのをピックアップして選んでおいた。有名曲の方が悪くないかもしれないが、問題がある。だから、アニメに合いそうってピックアップしたんだアニメはそれが大事。これってあきらめた海外戦略か?うちがアニメ大好きってのもアピールしておいた。
アニメ化に向けてって言葉が違うな…。アニメ採用に向けてー。まあちょっと軽くずれた曲を、ライブでやった特別バージョンみたいのを考える。
桃子「胡桃ちゃん、ライブバージョン取り直すっていっても、レコード会社とはどうするの?」
「昔特別バージョン売った事あるけど忘れちゃたな」
桃子「アニメ採用を目的とするなら採算度外視で取り直してライブバージョンっぽく売れば良いと思う。ただ同じ曲だから多分損するだろうね」
「アニメ用歌い直しにしようか」
ちょっといろんな歌い方したら。
「ちょっと胡桃ちゃん上手いじゃない」
「ああ前見たいに音程ハズレが減ってきた。あれもかなり微妙なものだけどね。元々声はでやすいからね。音程ハズレが無いから自信もって難しい曲も歌ってるからかな?ああそっか桃姉は可愛く歌ってみたバージョンしかしらないのか」
「うん」
「最初にざっと歌って掴まないといけないからその時の歌い方」
「そっちの方が上手く聞こえる。なんかアイドルってわざと下手に歌ってるような…」
「なかなかそんな人いないけど、うちが意図的に意識してるから。多分下手に歌ってるような感じあるかも…、後さやる事多すぎて歌の練習してられないから。ある一定の所で上手くならない。うちJK2だよ。皆うちにつめこみすぎ…」
「胡桃ちゃんって地味に多才だよね」
「そうそれ、それぞれの一級品にはかなわないけど、かなり良い線どのジャンルもやれてしまう。演技がな…、あれさぼりすぎてる。いやいやでもつまらん作品オファーうけてたらな」
「それ無理忙しさ無視してる」
「ああつまらん作品でさらに忙しくするって無理だな。高校生の間は無理だね」




