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今の君へ  作者: 真田麻呂
3/5

ホワイトアウト

LINEのグループから外された咲希はとてつもない絶望感を味わった。


次の日、学校に行くことを拒んでいたが、結局行った。


その日からクラスを中心に嘘の噂話を広められた。無視などは日常茶飯事のことだった。ある日、苛めの内容が急に酷いものになっていた。


その日の朝、学校に着いて右の上靴を履いた次の瞬間…!


足の裏から痛みを感じた。痛みをこらえながら恐る恐る足の裏を見てみると


画鋲が刺さっていた。


ソックスの紺色に赤色が混じった。画鋲を抜いたときもまた痛みがした。


左の上靴も鋭い針が上向きになった画鋲が踵部分に置いてあった。


咲希は察したのか、左の上靴の中を確認したため、二度も画鋲に刺さることはなかった。


咲希は半泣きの状態で教室に入った。咲希の机に違和感を感じた。そこにはスプレーのようなもので書かれた黒い文字。


「死ね」


その言葉を見た瞬間、頭が真っ白になった。その日は今までにないショックで、机に書かれた文字を確認することができなかった。

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