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ホワイトアウト
LINEのグループから外された咲希はとてつもない絶望感を味わった。
次の日、学校に行くことを拒んでいたが、結局行った。
その日からクラスを中心に嘘の噂話を広められた。無視などは日常茶飯事のことだった。ある日、苛めの内容が急に酷いものになっていた。
その日の朝、学校に着いて右の上靴を履いた次の瞬間…!
足の裏から痛みを感じた。痛みをこらえながら恐る恐る足の裏を見てみると
画鋲が刺さっていた。
ソックスの紺色に赤色が混じった。画鋲を抜いたときもまた痛みがした。
左の上靴も鋭い針が上向きになった画鋲が踵部分に置いてあった。
咲希は察したのか、左の上靴の中を確認したため、二度も画鋲に刺さることはなかった。
咲希は半泣きの状態で教室に入った。咲希の机に違和感を感じた。そこにはスプレーのようなもので書かれた黒い文字。
「死ね」
その言葉を見た瞬間、頭が真っ白になった。その日は今までにないショックで、机に書かれた文字を確認することができなかった。




