第五話 進撃
スベラル「…レイン、お願いだからやめて」
ライズ「どうしたの?」
ロッド「おっ?遅めの中二病か?」
レイン「…ライズ、ロッド」
ライズ「どうしたの?レイン」
レイン「目の前から消えろ」
ライズ「…え…?」
アリー「レイン!!もうやめて!!これ以上はダメ!!」
レイン「…良いから消えろ」
ロッド「お、おい…俺ら仲間…なんだよな…?」
レイン「…」
ロッド「なんとか言えよ!!レイン!!」
レイン「…」
ライズ「…ねえ、レイン…?どうしたの…?疲れてる…?寝る…?」
レイン「…そうかもな、疲れてんのかもしれねえ」
レイン「…俺ぁ最初から疲れてたんだ」
レイン「こんなクソ野郎どもに囲まれて」
レイン「こんな中途半端な奴になって」
ライズ「…ぇ…?」
ロッド「おい!!言い過ぎだろ!!」
レイン「言い過ぎ?」
レイン「お前らには分からないだろうな」
サニー「そこまでだ、レイン」
レイン「…サニー隊長」
サニー「今ここで味方内でのさげすみ合いはいらないだろう」
レイン「…」
ジジッ
レイン「…俺は…こんな半端なクソ野郎になっちまったのか…」
レイン「自分で自由をつかみ取ると言って…来たのに…」
レイン「…これじゃあ…自由の名前を冠した奴隷じゃねえか…」
サニー「…レイン、落ち着け」
サニー「何があったんだ」
アリー「…ロッドとライズが付き合いそうなのを見て」
スベラル「…精神崩壊したのかも」
レイン「…もう俺には…何が正解かも…何が不正解かもわからねえ…」
レイン「…ただ俺は…この世界を…このくそみたいな野郎を…」
レイン「踏み鳴らす…!!」
サニー「レイン!!やめろ!!」
キィィィィィィィン
サニー「総員!!退避!!!」
次回 眼上に写る景色は




