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第百一話「フェアリー・スノー」

こんばんは、作者です。


熱で筆が進まず、遅れての更新です。

明日からも、毎日とは行かないかもしれませんが、頑張ります。


えーっと、、、まあ、、、ご覧下さい。

言葉も無く、廊下に立ち尽くしている俺達。


その時、病室のドアが開いた。


「リュウエイ!寝てなきゃダメじゃないか!」


オズがびっくりして叫んだ。

そう、扉から顔を出したのはリュウエイ様だった。


「兄ちゃんの声がうるさくて、寝れないよ」


リュウエイ様はやつれた顔でも、ニヤリと笑った。

話は聞こえていたようだ。

というより、聡明なお方だ、自分の身体がどうなっているのかは、分かっているんだろう。

恐らくは、この雰囲気を変える為に、出てこられたんだ。


「そ、そうか。ごめんな。静かにするよ、ま、まあ部屋に戻れ、な?な?」


オズが慌ててリュウエイ様を部屋に押し戻そうとしていた。


「わかった。けど、話があるから、みんな入って」


リュウエイ様の言葉にいざなわれて、俺達も室内へ入った。


ベッドに入るリュウエイ様を手伝うオズ、弟の事になると、よく気が回るんだよな。

やがて、めいめい椅子を持って来て、ベッドの周りに座った。

リュウエイ様がオズを見た。


「兄ちゃん、俺もう死ぬよね?」


「え?、、、」


「兄ちゃん、嘘はやめてね」


「、、、、。」


「兄ちゃんの声、大きいから、それに、自分でも分かってるから。治癒士さん、俺はあとどのくらい?」


「恐れながら申し上げますと、人間の歴にて半月ほどかと」


「ほらね、兄ちゃん」


「、、、すまん」


「なあ、兄ちゃんに頼みがあるんだ」


「な、なんだ?」


「俺が死んだら、精霊王になってくれる?」


「え?、、、ああ、、、いいよ」


「兄ちゃん、嘘はやめてね」


リュウエイ様はにんまりと笑った。

オズの嘘は見抜かれていた。

どうせ、弟を安心させる為の方便だろう。


「ああ、、すまん。それは無理だ」


「知ってる」


「え?」


「じゃあ、幼いリュウオウと精霊界をよろしく頼むよ。これならいいでしょ?ふふ」


「ふふ、ああ、いいよ」


「モトユキ、、」


え?俺?

リュウエイ様は俺の名を呼んだ。

そして、ベッドから起き上がった。

おいおい。


「リ、リュウエイ、駄目だよ寝てなきゃ」


「兄ちゃん、いいんだ。兄ちゃんへの頼みは弟としてのお願いだから。モトユキへは主として、弟分として、後生のお願いだから」


ぬわ!


「リュウエイ、、いや、、陛下」


そう、いつからか、リュウエイ様は俺にとっても弟みたいな存在だった。

オズの父が亡くなって、オズには身よりがいなくなった。

それからはオズは以前にも増してリュウエイ様を可愛がった。

ただ一人の肉親だからな。

俺がそれに乗っかるのも自明の事実だった。

俺には弟はいなかったからな、それにリュウエイ様はこんな性格の俺にまで、よく懐いてくれた。

リュウエイ様は俺とオズのどちらの方が好きかと言って、オズとよく喧嘩をした、そんな俺達をリュウエイ様は嬉しそうな顔で、ちょっと困ったような顔で眺めていたもんだ。

堅苦しい性格だったリュウエイ様に遊びを教えたのは俺とオズだ。

リュウエイ様の初恋を実らせ、プロポーズのアシストをしたのも俺達だ。

リュウエイ様の妻、つまり今の王妃は、光の精霊王だ。

名前はキラちゃん。

転生を終えたばかりで、リュウエイ様とは、ほぼ同い年だった。

ウブな恋愛だったが、その話はまた今度だな。


リュウエイ様は俺を見ながら、深々と頭を垂れた。


「モト兄、兄ちゃんと俺の家族、精霊界をよろしくお願いします」


後にも先にも、あれほど驚いた瞬間は無い。

精霊王が、俺に頭を下げた。

それに、モト兄と言われたのは随分久しぶりだった。

昔はともかく、即位してからは一度も無かったからな。

何と答えていいか迷った。

兄貴分として、死にゆく弟分にかける言葉。

わかったよ、、。

これは違う。

任せておけ、、。

これも違う。

お任せください、、。

これも違う。

必死に考えて、紡ぎ出した言葉は、、、。

というより、これしか思い浮かばなかった。

頼まれるまでも無く、元より承知していたからな。


「当然だ!」


「え?」


二人が固まった。

最も相応しく無い物言いだったのは認める。

治癒士が焦っていた。

臣下が吐く言葉じゃないからな。


「ぷぷ、あはははは、お前なー、仮にも部下だろ?」


「うぷぷ、あはははは、モト兄らしいや」


オズとリュウエイが同時に吹き出した。

笑うなよ!

当然だから、当然なのに。

けど、病気になってから、湿りがちだった俺達が、久しぶりに笑った日だった。

俺はあの日に吐いた、当然だ!という言葉を生涯忘れない。

だから今でも口癖なのさ。

当然だろう?


「さてと、俺は遺言を書くから、治癒士さん以外は外に行ってて、治癒士さんには聞きたい事があるから」


「遺言とか、そんなのいいだろ?」


オズが聞いた。


「兄ちゃん、こういうのはちゃんとしとかないと駄目だよ。困るのは兄ちゃん達残された人なんだからね」


こういう所は兄貴と違ってきちんとしてるんだよな。

確かに、リュウエイ様の病気の事は伏せられているが、噂はもう広まっていて、次期王の座を巡って、色々な勢力が暗躍している。

これに釘を刺すつもりなんだろう。

けど、オズの気持ちも分かる。

寂しいよな。

遺言なんて単語、聞きたくないよな。


「そ、そうか、、、」


オズはしょんぼりと下を向いた。

握った拳が震えていた。

その姿に、どうにも胸がつまった。


「あ、兄ちゃん、後で妻とリュウオウを呼んでくれない?三人で話したい事があるんだ」


リュウエイ様は先ほどから、努めて快活を装っていたが、この言葉を吐いた時は、悲しそうな顔になった。


「わ、分かった、母はいいのか?」


「うん。母上は話せる状態じゃないしね」


その通りだ。

リュウエイ様の母は、息子の病気を知るや、半ば発狂したようになっていて、会話を出来る状態では無い。


「分かった」


「ありがとう兄ちゃん」


「お、おう」


「兄ちゃん、モト兄、多分これが三人で過ごせる最後の機会だ」


「え?」


「な?」


俺とオズがハモった。

どうするつもりなのか?

治癒士の話によると、もう少し持つようだが?


「俺、病気に負ける前に逝くから!」


リュウエイははっきりとそう言った。

オズが狼狽えながら聞き返す。


「どうする気だ?まさか自殺するんじゃ?」


「しないよ!しない!自殺とは違う!」


「な、なら」


「後で言うよ」


「そ、そうか」


「兄ちゃん、モト兄。色々ありがとう。二人の弟で本当に良かった」


リュウエイはそう言うと、これ以上無いくらいの微笑みを見せた。


オズも俺も、もう言葉が出ない。

うんうんと頷くばかりだった。

しばらくして、俺達は退室した。

オズの部屋に二人で帰ったが、何を話したか、何も話してないのか、それすら覚えていない。

やがてオズは、それでもリュウエイ様の願い通り、キラちゃんとリュウオウを呼びに行った。


部屋に戻って来たオズ。

イットウはどこに行ったのか、姿は無かった。

精霊界ではあまり意味の無い時計が、カチコチと刻を刻む音だけが、部屋を支配していた。

と、コンコンと部屋をノックする音がした。


キラちゃんとリュウオウがいた。

泣きはらした目をしていた。

リュウオウはまだ、よく分かっていないようだったが、母が悲しむのが悲しかったらしい。


「リュウエイが呼んでます」


リュウエイ様がオズを呼んでいるそうだ。

とりあえず、部屋の前までみんなで行った。


オズがドアをノックして、ゆっくり部屋に入って行った。


短いような、長いような、永遠と一瞬が錯誤するような時間が流れた。

どれくらい経っただろう?

オズが部屋から出てきた。

目を真っ赤にしたオズが、そこにいた。

あの日から泣いているのを見た事は無い。


「オ、オズ」


「モトユキ、リュウエイの正装を準備しろ。あと、城にいるものすべてと、各属性の精霊王、精霊界の重鎮達を残らず大会堂に集めろ。二時間後だ。精霊王リュウエイの命令だ、いいな!」


声をかけた俺に、予想外の命令が返って来た。


「何をするつもりだ?」


「いいから!、、、頼む」


オズが頭を下げた。

やるしか無い。

俺はそれから慌ただしくあちこちに命令を出し、集合の準備をした。

オズは部屋に籠もっていた。


二時間後、精霊界の主要な人物達が、城にある大会堂に集まった。

皆一様に、驚いた表情をしていた。

まさに精霊界を支える者達が集まっていた。


俺はオズを呼びに部屋へ行った。

声を掛けるとオズが出てきた。

白銀の鎧に純白のコート、腰には風牙を差していた。

オズの正装だった。


「行くぞ」


「わ、わかった」


「モトユキ」


「な、なんだ?」


「覚悟はいいな?」


説明不足にも程がある。

訳が分からん。

が、もはや何も言うまい。

ついて行くよバカ殿下。


「当然だ!」


俺達はキラちゃん達と合流して大会堂へ向かった。


久しぶりに面前に出てきた来たオズを見て、驚きの声があがる。

オズは眉ひとつ動かさなかった。

いつもの彼じゃない、威厳に満ちたその佇まいは、まさにモドキなどではなく、精霊王のようだった。

普段ならやっかみの一つも浴びせる古参の精霊達ですら、圧倒され、ただただ呆然とオズを見つめていた。


オズはスタスタと俺たちをいざないつつ壇上へ登った。


「精霊達よ。リュウホウである。火急の要請に応えてくれて感謝する。我が弟、精霊王リュウエイより、皆に話がある。一同心して聞け!尚、これはリュウエイが自ら決めた事だ。異論は許さん。リュウエイが話す間、口を挟んだ者は余が斬る!よいな」


名だたる精霊達がゴクリと唾を飲んだ。

オズの言葉には有無を言わさない迫力があった。


「さあ、リュウエイ、いいぞ?」


オズのその言葉を待っていたかの様に、リュウエイ様が壇上の脇から登場した。

傍らには治療士が付き添っていたが、リュウエイ様は自らの足で歩いて来た。

オズと同じ銀髪、オズと違う青い目を持つ男。

それ以外はオズによく似ていた。

今のアークにそっくりだった。

リュウエイ様はゆっくりとではあったが、しっかりした足取りで、壇上の中央へ到達した。

そして、会場全体を確かめるように見回した。

ひと時をおいて、リュウエイ様が口を開いた。


「皆すまぬ。急にも関わらず、かように大勢の者が集まってくれて、礼を言う」


精霊達が深々と頭を下げ、臣下の礼を示した。

リュウエイ様は続ける。


「伏せていたが、皆の耳にも届いていよう?余はもはや長くない」


ザワザワとどよめきが起きた。

知らない者もいるからな。

信じられないといったようにワナワナと取り乱す者も少なく無い。


「これはもはや購えぬ運命のようだ。残念だが、余も覚悟を決めねばならぬようだ。浮き世に未練が無いと言えば嘘になる。だが、それより心残りは精霊界の行く末である」


ここでリュウエイ様は言葉を切り、一同の顔をじっと見つめた。

暗に、精霊達の心の内を探っているようにも見えた。


「ここに遺言を残す」


どよめきが沸き起こる。


「精霊界の未来の為だ。余が亡き後、無用の争いを起こさぬようにな」


リュウエイ様は、今度はやや力を込めて精霊達を見た。


「余の遺言にたがえた者は、精霊界への反逆者として、我が兄リュウホウと、各属性の精霊王によって処罰されるであろう。よいな?」


精霊達は残らず平伏した。


「では、、、」


リュウエイ様は懐から布のような物で出来た手紙を出した。

紐を解き、手紙を広げた。


「一つ、精霊王の座は、我が子リュウオウに譲るものとする」


精霊達がやや驚いた。

その中には、あきらかに落胆する者もいた。

色々な感想があったようだ。


「これは我が兄の了承を得ている。また、リュウオウは幼き故、後見人を付ける。それが我が敬愛する偉大な兄リュウホウである。兄の命令は精霊王の言葉と同じである。弓を引くのは精霊王に仇なすものと心得よ」


精霊達に震撼が走った。

今度はあからさまに不満そうな顔をする者もいた。


「不満か?ならば力ずくで覆してみるか?異次元の神を真っ二つに切り裂いた武功を持つ我が兄に」


そんな事もあったな、正確には紙吹雪みたいに木っ端みじんにしたんだがな。


リュウエイ様が覇気を発していた。

最後の力を振り絞っているようだ。

彼だけでは無い、剣に手をかけたオズや、各精霊王達もしかりだった。

彼らの力に気圧された精霊達の不満分子は誰も動かない、いや動けないようだった。

オズの力だけでは無い、各精霊王もオズに付いているのが実際に白日の下に晒されたのだ。


保守派もリベラル派も、口を挟める状況じゃ無かった。


「よし。異論は無いようだな。遺言は以上だ!ただ、最後に一つだけ言っておく。我々の本分を忘れるな。我々は精霊。あるがままを形作る存在。そこに利権や野望など、存在してはならない、というより、はなから存在しないのだぞ?」


そう、リュウエイ様の仰る通り。

風は風のように、ただあるがまま。

誰に言われて吹く訳でも、また自らの為に吹く訳でもない。

そこに個人の欲など、いや精霊の欲など、元々存在しえないはずのものだ。

派閥争いや権力闘争など、無益であり、精霊には元より必要の無いものだと仰りたいようだった。


「この遺言は我が兄に預かってもらう。内容は今言った通りだ。何より皆の者が証人だ。聞いていないとは言わせないぞ?」


そこでリュウエイ様はやっと笑った。

してやったりの笑みだった。

その通り、反発し合う者達が揃って証人になってしまった。

また、遺言の内容も簡潔そのもの、歪曲して解釈する事も出来ない。

少なくとも、しばらくは安泰だった。

まあ、その安泰を続ける為にオズは家出して逐電するというボーナストラックまで付いたんだがな。


「さて、、、そろそろお別れだ」


精霊達が震えた。

言葉が上手く理解出来ないというように、唖然としていた。


「余は精霊王である。病気などでは死なぬ!余は身体を手放す。自らの力でマナを分解し、ただのマナに返るのだ。精霊界、いや世界に溢れるマナの一つとなって、余が愛したこの世界を見守って行くとしよう」


俺も驚いてオズを見た。

オズは黙って頷いた。


後で聞いたんだが、オズが一人で部屋に呼ばれた時に、その話をされたようだ。


リュウエイ様は、ウイルスに自身の身体を破壊され、マナが無くなってしまう前に、自分を分解し、残っているマナを精霊界に戻し、世界の一部となる事を選んだらしい。

それが、病気などでは死なぬという言葉に繋がる訳だった。

また、治療士の話では、ウイルスは寄りどころを失うと自壊するらしいからな。

ウイルスに勝つと言う想いもこもっているらしい。

リュウエイ様、、いや、リュウエイらしい、潔い最期だ。

オズなら最期の一瞬までジタバタ足掻いただろう。

それもまたよし。

お互いの長所と短所を補い合える、いい兄弟だった。


精霊達の中には、必死に説得をする者や、思いとどまるように懇願する者もいたが、リュウエイは聞く耳を持たなかった。

ただ、


「ありがとう」


皆に向けてそう言った。


リュウエイは腰の剣を外し、幼いリュウオウに渡した。

そう、光の精霊剣、「光帝」だ。

リュウオウは父から剣が貰えるのが嬉しいのか、小さい身体全体で剣を抱えて笑っていた。

父はそんな子の頭に優しく手を置いた。


「リュウオウ、母と叔父上の言う事を聞いて、いい子にするんだぞ!」


「うん!けど、、父上?どっか行っちゃうの?」


リュウオウは父を見つめて不安げな表情を浮かべた。


「どこにも行かないよ。父はいつでもお前の周りにいるから、いつも見守っているから」


「そっか!分かった!」


流石に見ていられなかった。

隣にいるオズも見れない。

俺は明後日の方向を向いて、必死に涙をこらえていた。


「キラ。息子を頼む」


「はい。貴方!私は幸せでした。貴方がもっと早く告白してくれていたら、もう少し長く、もっと幸せだったのに、ウフフ」


キラちゃんは、涙と笑みで顔をクシャクシャにしていた。

すまん、コイツは奥手でな、背中を押すのに苦労したんだ。


「な!?キラ!い、今、それを言うか?」


「ウフフ、けど、ウブな貴方が大好きよ」


「キラ、お前もリュウエイのことが言える身分か!?だいたい貴様らは、中学生じゃあるまいし、モタモタと、、俺とモトユキがどれだけ気を揉んだか!」


「お、お義兄様、そ、それは言わないで下さい」


「兄ちゃん、ぶち壊しだよ」


「やかましいわ!腐れ兄弟!」


「あはははは」


リュウエイとキラちゃんのやり取りに突っ込むオズ、そんなグダグダ感を締める俺。

いつも繰り返して来た光景だが、これが見納めだな。最後の最後まで、俺達らしくて良かった。

なあ、オズ?


「兄ちゃん、モト兄。さよならは言わないからなー!またねと言ってお別れだ」


「ああ。さよならは嫌いだ。またね」


「当然だ!またな」


どっかで聞いたやり取りだって?

そうだな、エレーナにオズがほざいた台詞だな。

元ネタはこれさ。


リュウエイは俺達に手を振って、壇上の中央へ戻って行った。

精霊達へと向き直った。

皆泣いていた。

そこには派閥も権力も無かった。


「我が同朋達よ!さらばだ。余は皆と共にある。またどこかの空の下で会えるのを楽しみにしている。願わくば、青く晴れた、風の気持ち良い日だとよいな」


そう言い放ったリュウエイのマナの力が急激に上昇して行った。


やがてリュウエイは、、、。


その日、精霊界に雪が舞った。

虹のような光彩を放つ、儚い結晶を持つ雪。

精霊が死ぬ時、マナが弾ける。

それはまさに最期の一瞬の輝き。

リュウエイが最後の力を振り絞って自散させたマナは、見たことも無い美しさで精霊界に降り注いだ。

その名はフェアリースノー。

精霊からの、愛する者達への惜別の雪。

読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


さよならリュウエイ。


オズがグールと戦った後、リュウエイに話しかけるようにしていたのは、こういう理由です。

もしかしたら、届いているかもしれませんね。


モトユキの「当然だ!」は、この日から始まりました。


オズが「さよなら」が嫌いな訳もここに一因があります。


さて、次回はアークの謎です。

ヒントは、今日の物語に、名前だけが出てきたものの、実際には登場していなかった、あの過保護なオッサンが握っています。


それではまた次回。

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