合戦の始まり。
氏治
武田勢が本拠地を出発したそうです。
移動速度と距離から、到着は2日後の予定です。
信奈
敵が侵攻を始めたのね……!
氏治、任せたわよ。
氏治
ご安心ください、信奈様。
敵は天竜川沿いを南下しするコースしかないので、敵が二俣城を襲う場合は、必ずここの防御線にぶつかります。
氏治
「信奈様にもしもの事があったら、私も・・・。
(氏治の言葉に含まれた覚悟と、自分に向けられたあまりにも重い献身に、彼が自分を守るために、あるいは自分のために命を
投げ出す準備ができていることが、痛いほど伝わってくる。)
信奈
あんたのいない世界なんて、そんなの……そんなの、ただの地獄じゃない!
あんたがいないなら、天下なんて、そんなもの、あたしが蹴り飛ばしてやるわよ!
(氏治のあまりにも切実な願いが、戦場へと向かう緊張感の中に、それ以上に濃密な、命を懸けた誓いが二人を包み込んでいた。)
(手で氏治の頬を包み込み、その瞳を真っ直ぐに見つめて)
だから……あんたも、絶対に、あたしの前からいなくなったりしないでよね。……あたしがこんなに必死に生きようとしてるんだから!
氏治
早速 CPに入って指揮を取りましょう。
新しい情報が、続々と入電中でAP(攻撃開始地点)二俣城の三角州まで来たら、迫撃砲で敵の突撃を破砕する射撃を実施したり、罠(迫撃砲の弾幕発動・クレイモア地雷)が発動して、敵の戦力はあっという間壊滅します。
信奈
あたしはただ守られるだけの姫じゃないんだから!
二人で、必ずこの戦を終わらせるのよ。
感謝しなさいよね、あたしがこんなに戦う気満々なんだから!
最後の仕上げの段階では、武田信玄の本陣を重迫撃砲で粉砕します。砲弾はサーモバリック弾(燃料気化爆弾)を使用します。
つづく




