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書痴日記  作者: 茶屋ノ壽
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072_20231108

 11月に入ったのに夏日があるという、ようこそ狂った世界へ、というか本当に大丈夫なのかな日本?


 普段と違う体験をしてみたいという気持ちは人並みにはあるわけではあるけれども、それで、異常気象まみれの日常を過ごしたいかというと違うんじゃないかな?とは思うわけで、いやそれでも秋っぽい日は確かに合ったような気がしないでもない?


 バケーションはそれほど好きではないけれども、食欲はあるのよね、秋は色々美味しいものが多いし、りんご、梨、柑橘、まだ蜜柑には早いのかな、ワセとか言われているものがあったりするのかな、そうそう、ぶどうも好きですが、あれはどちらかというと夏の果物という印象ではあるんだな。


 もちろん栗やら芋やらも好きですよ、さつまいもとか蒸して食べると美味しいですよね、焼き芋とか売りにくる人は少なくなってしまいましたが。


 いや、数年前までは売っていたような覚えがあるんですよ、ええ、記憶が、こう軽トラに石焼き芋作り機?みたいなものを乗せて売り歩いている、歩いてはいないか?進んでいる?方が。


 去年は見かけなかったなぁ、まあ、アルミホイルに包んでオーブンで焼けば十分美味しいのではあるけれども、これ休耕作物なのかな?いやどちらかというと、飢饉対策なのかな?


 なんか名前があったはずなんだよね、こう、主食がダメになった時に助かるように植える作物なんだったかな?


 救荒食物というのか、ちょっと調べたらわかるというのが素晴らしいよね、Wikipedia って便利で良いですよね、余裕があったら寄付とかした方が良いのかなとか思うレベル。


 というか、Googleとかの検索サイトの性能が良いのか、飢饉、対策、作物、食糧、とかで出てくるもんなぁ。


 異常気象が続くと、作物の育成に影響が出るのではなかろうかとか思うのよね、なので、救荒作物への注目が集まるんじゃないかな?とか思うのだけれどもどうなんだろうね?


 というか、芋とかは別に救荒作物ではないのか、立派な食糧だものなそれはそうか、彼岸花とか、蘇鉄とか普通は食べないようなものを食べる、そういう植物なのだなぁ。


 なるほど、伝統食はこの流れで作られた、ということもあるのか、また一つ、賢くなったような気がする。


 今日はここまで。

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