黒猫はイベント会場に向かいます
こんにちこんばんは。
いろいろとぼんやりしていたら、結局一話しか書けていない仁科紫です。
はい!今回から新章、イベント編ですよ!
それでは、良き暇つぶしを。
さぁ!やって参りました!待ちに待ったイベント開催日!
この日のために、私はキャロル王国のボス巡りをしたし、不思議の森チャレンジもしてきたわ!…無理だったけど。
矢印ばっかりの森とか、どうやってクリアしろと?気がつけば元の街に戻っているし。本当に、どーしろとっ!?
コホン。それはさておき、とにかく、スキルレベルとか種族レベルとか、とにかくパワーアップしてきたのですよ!
あ、もちろん。リリー師匠からもいろいろと教えて貰ったわよ?魔法とか、魔法薬作りとかね。その過程で新しいスキルも覚えたし、進化もしたわ。…え?どれくらいで進化したのかって?もちろん、Lv50よ!頑張ったわ。私。途中から、倒しても倒してもレベルが上がらなくなって焦ったんだもの。すっごくがんばったわ。
…それと、リリー師匠から魔女見習いの弟子の証と言って、魔女が被っていそうな帽子を貰ったわ。その帽子は黒色に水色のリボンが巻かれていて、リリー師匠にしてはセンスのいいものだったわ。…ちょっと、嬉しかった気もしなくはないわ。
…えっと、話を戻して…ああ。そうそう。でも、何故か知らないのだけど、新しいスキルとかを覚えると少しだけ経験値が貰えることに気づいたのよね。
そのおかげか、なんとかLv50を達成!その後、進化をしたのだけど、それからLvは残念ながらあがってくれなかったわ。流石に、ね。時間的にギリギリだったもの。
で、これが今の私のステータスよ。
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Name チェシャ
Animal Lv1
Species 魔猫[聴覚障害(微)]
Belongs 闇
HP 2500
MP 4000
STR 50
VIT 50
INT 75
MND 75
DEX 75
AGI 205
LUK 20
AP 0
Skill
〈跳躍 Lv15〉〈猫登攀 Lv2〉
〈受け身 Lv10〉〈伸縮爪 Lv10〉
〈猫連突 Lv5〉〈猫ダッシュ Lv13〉
〈猫威嚇 Lv20〉〈猫笑い Lv20〉
〈猫の爪とぎ Lv15〉〈忍び猫 Lv10〉
〈ヒゲ察知 Lv10〉〈猫の目 Lv10〉
〈猫パンチ Lv5〉
〈魔力放出 Lv20〉〈箒術 Lv5〉
〈調薬 Lv10〉〈闇魔法 Lv15〉
統合スキル
〈鑑定 Lv2〉
称号
【白うさぎと戯れたもの】
【白うさぎに観察されるもの】
【チリチリ番鳥に恐れられるもの】
【眠りの守護者を狩るもの】
【眠りの守護者に恐れられるもの】
【魔道の守護者に恐れられるもの】
【風の守護者を狩るもの】
【兵隊の守護者を狩るもの】
【魔導の守護者を狩るもの】
【フラグを折るもの】
【港町に平穏を戻したもの】
【王城を制するもの】
【王を罰するもの】
【魔女見習いの弟子】
【先見】
所持金
106240ルビ
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詳細説明
〈猫登攀〉
取得条件:〈猫登り〉をLv20にする。
効果:垂直な壁を4本脚で登れるようになる。
持続時間はレベルによる。
〈ヒゲ察知〉
取得条件:空気の振動で相手の位置を察知する。
効果:周囲の生物、または、敵対するものの位置を第六感として知らせる。効果範囲はレベルによる。
〈猫の目〉
取得条件:敵の急所を100回突く。
効果:相手の急所がわかる。即死率が微上昇。
〈猫パンチ〉
取得条件:猫パンチを使用したクエストを達成する。
効果:猫パンチをしたときに、自分の望んだ威力にすることができる。ただし、上昇、下降割合はレベルによる。
〈箒術〉
取得条件:魔女の関係者から空を飛ぶ方法を教えてもらう。
効果:魔力で箒の形をつくり、飛ぶことができる。操作精度はレベルによる。
〈調薬〉
取得条件:魔女の関係者から教えを受ける。
効果:調薬を成功するようになる。
〈闇魔法〉
取得条件:該当する魔導書を読む。
効果:闇魔法を行使可能にする。
〈鑑定〉
取得条件:複数の鑑定スキルを手に入れる。
効果:鑑定したいものを凝視すると鑑定の窓が開く。
【魔女見習いの弟子】
取得条件:魔女見習いの弟子になる。
効果:魔女関連のクエストを受けやすくなる。
【先見】
取得条件:まだ先に起こるはずのクエストを未然に動き、解決する。
効果:相手の行動を予測する。
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第2スキルになると、なかなかレベルアップしにくくなるみたい。おかげで、第三段階までレベルを上げることは出来なかったわ。
まあ、すぐに上がっても面白みがないものね。
さて、私の諸事情はこの辺りにしておきましょう。いい加減にしないと、全体の半分g…コホン。なんでもないわ。ええ。なんでもないったらないのよ。
それで、今はイベントマップが開かれるのを待っているところよ。イベントはPM1:00からイベント会場で行われるそうなのよね。移動方法は白うさぎの洞穴に30分前から表示されるイベント会場という欄をを選択するだけらしいわ。
特に手続きとかは要らないみたい。私としては、初めて白うさぎの洞穴を利用するから、少し楽しみなのだけどね。
…それにしても、待っている人、意外に多いわね?
まあ、初のイベントなわけだし、不思議ではないのだけど。対人だから、パスって言う人もいると思っていたのよね。あ。でも、観客っていう線もあるわね。それか、私が思っている以上にプレイヤーが多いか。まあ、どちらでもいいわよね。
キーンコーンカーンコーン。キーンコーンカーンコーン。
あら?…これは、予定の時間になったっていうことかしら。まあ、こういう音でもならないと、気付きにくいから、そういう事なのでしょうけど…。
…何故に学校のチャイム!?もう少し違うものがあったと思うのよ。私は!…まあ、始まりのチャイムってことなのかしらね。うんうん。きっとそうよね。そうに違いないわっ!
…はっ。今はそれどころではなかったわね。それで、表示はっと…。
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白うさぎの洞穴
プレイヤー:チェシャが移動可能な場所
〈始まりの街〉ルイス
〈知恵の街〉ドドソン
〈港町〉ラトウィッジ
〈王都〉リデル
〈魔法学園都市〉テニエル
▶〈イベント会場〉闘技場
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あら。いつの間にか増えていたのね。というか、表示も変わっている…?うーん。確か、毎週木曜日にアップデートがあるはずだから、そのときに変更したのかもしれないわね。
…気の所為でなければ、だけどね。全然使っていないからそんな気がする、っていうだけなんだもの。仕方がないわよね。
さて、ちゃんとイベント会場はあるわね。さぁ。行きましょうか。
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『皆さん!ようこそイベント会場へ!!ボクは総合司会のラビだよっ!』
『ビィはビビだよ!ビィはね、司会補佐なの!よろしくねっ!』
さて、気がつけば闘技場?…天井がなくて床が地面になってる超巨大版市民体育館、みたいな建物ね。その観客席に居たわ。
…あれ?この声…。あー!懐かしのラビじゃない。
真ん中にあるディスプレイを見ると、そこには銀髪銀目の少年と茶髪に黄色い目をしたギャル風の少女がいたわ。
うん?少年…?うさぎじゃないわ。どうしてかしら?…ラビじゃない?いえ、さっき自分でラビだって言っていたわ。…わけ分からん。…ま、良いとしましょうか。本当にどうでもいいし。
『開始時間までまだあるから、今のうちに皆にはここで参加登録を行ってもらうよ!』
『えっとね。参加したい人は今座っている席の手すりにあるボタンを押してね!そしたら、項目が表示されるから、参加したい項目を選択してねっ!…ふぅ。ビィ、言えたよっ!ラビっ!』
『はいはい。よしよし。』
『えへへぇ。』
…あれ。ラビってこんなに面倒見のいい性格をしていた…かな?もう少し腹黒で…なんというか、かまってちゃん?みたいなところがあったと思うんだけど。
あ。それよりも今、大事なことを言っていたわね。えっと、手すりのボタン…あ。これね。これを押して、っと。
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『第1回、最強プレイヤー決定戦!』
ソロ
▶アニマル種(地上)
パーティ
混合
アニマル種(地上)
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あら。自分が参加出来るもののみ表示されるのね。これは便利ではないかしら。間違えて選択する心配もないものね。
もちろん、私はアニマル種(地上)と。
『後でもするけど、今回の形式を説明するよ!
今回はソロとパーティ、2つの1位を決めるよ!』
『…うん?あ。ビィだね!まず、予選でバトルロイヤルをしてもらうよ!そこで生き残った2名、または2パーティが本線に出場できるよ!…ごめんね?ラビ。』
…このビビって子、大丈夫かしら?えーっと、ラビと同じ白うさぎなら、AIのはずよね。AIなのに、セリフを言い忘れる…。いくらそういう設定だとしても、少し不安なのだけど。
ふむ。それにしても、2人しか生き残れないのね。
うーん。厳しいわね。最善を尽くすつもりではいるのだけど。でも、私よりやり込んでいる人は沢山いそうでしょう?1位を目指して頑張るけど、1位になれるかはまた別の話よね。…まあ、初のイベントだし。楽しみましょうか!
『ソロの予選のグループ分けは人類種、人外種、アニマル種(地上)、アニマル種(海)だよ。
パーティの予選のグループ分けは人型、混合、アニマル種(地上)、アニマル種(海)となっているよ。
ソロの予選はある意味、種族の1位と2位を決める意味もあるから頑張ってね!
…もう。仕事なんだからしっかりしてよね。』
『…うぅ。ごめんなさい。魚種はアニマル種(地上)とアニマル種(海)をどちらも選ぶことができるんだよ!
地上でも余裕で動けますって人は選んでもいいんだけど、運営は責任をとらないって!ビィはオススメしないよ!』
『あと、ソロとパーティはどちらも参加することができるよ!
予選は先にソロから始めるからね!』
あー。なるほどね。ラビはお目付け役的な感じなのね。でも、それなら他の白うさぎが担当すればいいと思うのだけど。まあ、それはこれから分かるかもしれないわね。
それにしても、予選はソロからなのね。ということは、そんなに待たなくて良さそうね。ふふふ。これからが楽しみね!
次回、ソロ予選開始。
それでは、これ以降も良き暇つぶしをお送りください。
〜8月27日AM9:25複数のご指摘を頂きまして、猫登攀の説明文を『水平』から『垂直』に訂正しました。〜
〜10月20日 AM00:37描写の忘れていた帽子の記載を増やしました。〜




