あとがき
とりとめのないことが書いてあるだけなので、気が向いた時にでも読んでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本作品は522話、約331万文字という大長編となりました。また、本編「トリニータス・ムンドゥス~聖騎士レイの物語~」と合わせると、917話、約554万文字という、書いた本人ですら信じられないほどの大作となりました。
シリーズ累計でアクセス数、約1億2100万PV(ドリーム・ライフ約9170万PV、トリニータス・ムンドゥス約2950万PV)、総合ポイント12万8千(ドリーム・ライフ約8万8千、トリニータス・ムンドゥス約4万)と信じられないくらいの数字です。夢なんじゃないかと今でも思ってしまうほどです。
第一話の投稿が2013年5月29日ですから、ほぼ6年半という時を経て、完結したことになります。
ここまで書き続けられたこと、そして書籍化できたことは、応援してくださった読者の皆様のお陰です。改めてお礼申し上げます。
私の作品は割りと細かいプロットを作って進めていくため、当初の予定と大きく変わることは少ないのですが、本作品に限っては当初の構想と大きく変わっております。
その最も大きなところはドワーフたちの活躍です。
元々、酒造りを書くつもりでしたので、その最大の顧客であるドワーフが大きく関わってくることは想定していたのですが、これほど活躍?するとは思っていませんでした。
特にドワーフ・フェスティバルは一度だけ書くつもりだったのですが、ドワーフたちのプレッシャーに負けて何度も書かされていますwww
この他にも大きく変わった点は、ベアトリス、メル、シャロンの三人も妻にしたところでしょう。
最初期のプロットでは、ベアトリスは第二章の学院編の最後で去っていき、メルとシャロンもそれぞれ第一章でフェードアウトする予定でした。
それが第一章の途中で、メルとシャロンがあまりに健気でほだされてしまい、更にベアトリスも登場からお気に入りのキャラになったことから、このような形となりました。
そのため、メインヒロインであるリディの影が薄くなり、失敗したかなと思うことも何度かありましたが、エンディングは最初に考えていた通りの形になったので、これはこれでよかったかなと思っています。
また、ゴーヴァンとバイロンが作者の死の罠(?)を逃れ、生き残りました。
ゴーヴァンとバイロンはアンデッドの王ヴラドとの戦いで命を落とす予定でしたが、その後の宴会に影を落とすという理由で生き残ることができたのです(笑)。
この点も作者の予想を覆すドワーフたちの行動と言ってもいいでしょう。
最後は少し駆け足になりましたが、十分に満足できる作品を世に出せたと自画自賛しております。
六年半という歳月を書き続けてきたため、これから先のことを考えると、どんな生活になるのか想像もできません。通勤時間や少しでも空いた時間があると、どう書こうか考えていましたから。
これからザックやリディと会えないと思うと、寂しくて仕方がありません。もちろん、ドワーフたちの巻き起こす騒動が見られないことも。
そんなこともあり、ドリーム・ライフの今後ですが、時々後日譚という形で投稿しようかと考えております。あえてエンディングをぼかしたのはまだ書き足りない部分があるためで、それを埋める形で、不定期で投稿しようと思ったからです。
なら、完結させずにその部分を書いてから終わらせたらよかったのではと思われるかもしれません。ですが、最大の敵、ヴァニタスが封じられた後の話は物語の蛇足でしかないと考えたのです。
まあ、蛇足だらけの作品でしたから、問題かと言われたら頭を掻くしかないのですが……。
とりとめのない話ですみません。
私自身、未だに終わった実感がなく、混乱しているようです。
最後にもう一度、感謝の言葉を。
最後までザックの夢の世界にお付き合いいただき、ありがとうございました。ここまで書き続けられたのは、今読んでくださっているあなたのお陰です。
本当にありがとうございました。
また、別の作品でお会いできることを楽しみにしております。
愛山雄町




