↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドリーム・ライフ~夢の異世界生活~  作者: 愛山 雄町
第四章「冒険者時代:ラスモア村編」

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

287/529

第七十三話「蒸留酒法施行」

今回も別視点です。

 トリア歴三〇一八年十一月十三日。


 私オットー・エルウェスはカトリーナ王妃殿下、そしてドワーフの鍛冶師方と共に、無事アルスに帰還した。

 自宅に戻り、この半月ほどのことを思い返したが、よく生きていたものだと我ながら呆れている。


 十月二十四日の夜、妃殿下のご命令を受けてから、今日まで碌に睡眠をとっていない。往路はもちろんのこと、アルスへの帰路も鍛冶師方の酒と宿泊場所の手配に奔走していたためだ。

 それもようやく終わった。

 鍛冶師ギルドの職員たちに引き継げば、酒の手配という地獄から解放される。

 しかし、ゆっくりする時間はない。本来の仕事が溜まっているはずだし、最優先事項である蒸留酒に関する法律の施行を進めなければならないからだ。



 翌日、未だ疲れを残した身体で王宮に出仕し、同僚たちから出張中(?)の引き継ぎを受ける。同僚たちが私の抜けた穴を埋めてくれていたため懸案事項もなく、引き継ぎは午前中に終わった。しかし、その際引き継ぎ中に気になる話を聞かされた。


「妃殿下がご不在の際に、シャーゴールド侯が何やら動いていたぞ。三公爵のところに頻繁に顔を出していたそうだ。お前さんは妃殿下のお気に入りだ。用心しておけよ」


 その言葉で侯爵が何をしようとしているのかすぐに分かった。侯爵は妃殿下を排斥しようと暗躍したのだろう。

 私が不審そうな顔をしたため、それを不安と勘違いしたのか、同僚は私に励ましの言葉を掛けてくれた。


「まあ、お前さんにちょっかいを出せば、ギルドが黙っちゃいないさ。ドワーフは“酒の恩は一生忘れない”っていうからな」


 それだけ言うと、同僚は笑いながら離れていった。

 確かに匠合長からも感謝の言葉を掛けられているし、著名な鍛冶師方とも懇意にさせてもらった。しかし、私は楽観していない。


 あの口先だけの侯爵が妃殿下と正面切って直接対決するとは思えない。だとすれば、周りから切り崩そうとするはずだ。そうなった場合、一番のターゲットは私になるだろう。

 つまり、身分の低い私を狙ってくる可能性が高いということだ。


 考えられるのは醜聞《スキャンダル》の捏造だ。王妃殿下と私が長期間に渡って二人だけで行動していることを問題視し、その点を突いてくる可能性がある。

 実情は鍛冶師方の酒の手配でほとんど別行動だったから、スキャンダルにはなり得ない。しかし、殿下は侍女すら連れておらず、私の証言を無理やり引き出せば証明することは難しい。


 家族に危害を加えると脅すことや、公金の使い込みの証拠を捏造して脅すことなど、悪辣な手を使ってくることは充分に考えられる。もっと直接的な手、私を殺した上で殿下との醜聞に繋がる手紙が出てきたことにすることすらあり得る。


 そんなことを考えていると、一人の騎士が私の前に現れた。その騎士は三十代半ばの美丈夫で、銀を基調とした制服が良く似合っている。

 すぐに王国の近衛、聖銀騎士団の制服だと気付くが、更に騎士長の胸章が目に入り、一瞬放心状態になってしまった。


「私は聖銀騎士団のリチャード・ロージングレイブだ」


 その騎士長は妃殿下のご実家、ロージングレイブ子爵家の当主だった。

 私は慌てて立ち上がり、非礼を詫びる。


「も、申し訳ございません。このようなところにどのようなご用でしょうか?」


「妃殿下の命を受け、貴公の護衛を行うことになった」


 その言葉に私は返す言葉を失った。

 エルウェス家は騎士階級であり、更に私自身は次男に過ぎない。子爵家当主にして騎士長という国家の重鎮に護衛をしてもらうことなど考えられない。

 私は断るつもりで、「閣下のお手を煩わせるような……」と言おうとした。しかし、ロージングレイブ子爵は真面目な顔で私の言葉を遮られた。


「貴公の身の安全は妃殿下の安全に繋がる。そして、ひいては我がロージングレイブ家の安泰にも繋がるのだ」


 確かにその通りだが、答えに困ってしまう。その私を見て、子爵は突然相好を崩された。


「ハハハ! これは姉上のたっての頼みなのだ。子供のころからいろいろあってな。あの(・・)姉上の頼みを断るなど、私には恐ろしくてできんのだ。ハハハ! 貴公なら私の言っていることは理解できるのではないかな?」


 思った以上に陽気な人柄にどう答えていいのか困惑する。


「確かに殿下のお言葉に逆らうなどできませんが……」


 何とかそう口にすると、「そうであろう! そうであろう!」と楽しげに笑いながら私の肩を叩かれた。


「貴公も自らの身が危険であると分かっておるのだろう? それに私が君の護衛をする意味も理解しているのではないかね」


 子爵のおっしゃりたいことは理解している。

 聖銀騎士団は国王陛下が直々に指揮し、王宮内で唯一、正当に武力を有する勢力だ。そして、その騎士長は騎士団長、すなわち国王陛下以外から命令されることがない。

 今回の件は妃殿下がお命じになったことだが、公式には国王陛下からのご命令となる。つまり、国王陛下が私の身を守ると宣言していることになるのだ。


 シャーゴールド侯は陛下の側近として力を振るっている。逆に言えば陛下のご意向に反したことはできないということだ。

 もちろん、他の騎士長なら侯爵が裏から手を回すこともできるが、ロージングレイブ家は妃殿下のご実家であり、当然手を回すことなどできない。


「姉上は君の実家にも黒鋼騎士団の部隊を派遣しているはずだ。もちろん、信用できる騎士たちをだ」


 妃殿下の手回しのよさに驚きを禁じえない。しかし、ここまでやるということはシャーゴールド侯を完全に排除するおつもりなのだろう。

 そう考えると背筋に冷たいものが流れる。そして、近い将来、恐らく月を跨ぐ前に、侯爵が力を失うと直感した。



 その日の夕方、陛下の御前で王妃殿下とシャーゴールド侯の舌戦が繰り広げられたらしい。公式には我々文官に詳細は知らされていないが、友人の書記官から聞いた話では一方的だったそうだ。もちろん、殿下の圧勝だ。


 シャーゴールド侯は妃殿下に挑発され、殿下の独断専行を糾弾したらしい。

 その時の様子を書記官がおもしろおかしく教えてくれた。


「まず、殿下はシャーゴールド侯にこうおっしゃったんだ。“シャーゴールド侯は鍛冶師ギルドとの関係を軽視されているのではありませんこと? 蒸留酒の品質に関する法律の施行を遅らせていると聞きましたわ。それがどれほど愚かなことかご理解できないのかしら?”と。普段の殿下からは想像できないほど辛辣な感じだったな」


 私にはその様子が目に浮かんだ。


「侯爵はうだうだと反論したんだけど、支離滅裂だったよ。多分、想定してなかったんだろうな」


 プライドの高いシャーゴールド侯が言い訳だけで終わるはずがないし、殿下が中途半端なことをされるはずがない。


「言い訳だけじゃなかったんだろう?」


 そう聞いてみると書記官は頷いて更に詳細を教えてくれた。


「ああ、侯爵は殿下に反撃しようとしたんだ。でも、それが酷かったよ。“妃殿下はドワーフたちの暴走を助長された。更に既にロックハート家が勝利したにも関わらず、ドワーフたちを国外に出された。もし、ドワーフたちがラスモア村に居座ったらいかがなされるおつもりだったのか!”と……」


 私は想像していたとはいえ、侯爵の愚かしさに頭が痛くなった。

 確かにドワーフたちは酒とロックハート家に関する限り暴走することが多い。実際、光神教のロックハート家異端認定事件ではルークスからドワーフの鍛冶師を引き上げさせているし、ルークスの最高権力者である光神教の総大司教の首すら挿げ替えている。


 しかし、彼らは非常に律儀で、理に適わないことは滅多にしない。ごく稀に理に適わないように見えることがあっても、それには彼らなりの論理、又は仁義に基づいている。だから、ドワーフたちがカウム王国に非がないのに勝手に出ていき、この国に損害を与えることはあり得ないのだ。

 ドワーフと話をすれば簡単に分かることだ。


 そんなことを考えるが、書記官の話はまだ続いていた。


「……それに対して殿下は明快だったね。“私《わたくし》は彼らのことを充分理解しておりますわ。あの時、彼らを引き戻せば逆効果でした。事実、皆さん戻ってこられたではないですか”と。侯爵は仮定の話だったが、殿下は事実を基にしておられる。陛下を含め、あの場にいた者全員が殿下のお言葉の方に頷いていたよ。やはり殿下はドワーフの心を持っておられると思ったね……その後も侯爵はいろいろ言っていたけど、侯爵が陛下を頷かせたのは一つだけだったよ」


「陛下が侯爵の話に頷かれた?」


 書記官は勝ち誇ったようにニヤリと笑った。


「そう。たった一つだけ。それは“殿下はザックコレクションなる酒を飲みたいがために、ドワーフたちを焚き付けたのではないか。本当に王国のことを考えての行動だったのか”という話だったよ」


 その話に私も頷きそうになった。実際、ラスモア村で殿下のお心のうちを聞いていなければ、あのシャロン・ジェークスを恐れているという話を聞いていなければ、当事者である私ですら頷いただろう。


「それは殿下に対して礼を失しているぞ。殿下には深いお考えがあるんだ。この先、このカウム王国が繁栄するための布石を打たれたんだ……」


 私は書記官に理由を説明した。もちろん、ミス・ジェークスを恐れているという話はしていない。しかし、鍛冶師ギルドへの最大限の協力により、ギルドと更なる友好関係を築けたこと、ロックハート家との友好関係を世界各国に印象付けたことにより、我が国が鍛冶師ギルドと一枚岩であることを知らしめたことなどを話していく。


「なるほどな。確かにその通りだ。さすがは妃殿下だな」


 書記官はそう言って感心した。恐らくこの後、彼がいろいろなところで話を広めるから、これで殿下が何をお考えになったか皆理解するだろう。



 それから十日ほどの間、王宮内に嵐が吹き荒れた。

 シャーゴールド侯は論破されたことを逆恨みし、王宮内で不満をぶちまけた。それだけならいいのだが、三公爵家の筆頭ノーリッシュ公に取り入り、簒奪すら狙っているという噂が流れた。

 王宮内では内乱を恐れ、宮廷関係者がひそひそと話す姿が目に付くようになったほどだ。


 そして、十一月十八日に事件が起きた。

 事件そのものは大したものではなく、一兵士が上司に反抗的な態度を取り、処分されたというものだった。

 しかし、その兵士が問題だった。昨年、ザカライアス卿に剣を向けたオズワルド・グレンジャー元伯爵だったのだ。


 彼は黒鋼騎士団の将から聖銀騎士団の一兵士に降格され、王宮内で警備を担当していた。私も何度か目にしているが、反省の色はなく横柄な態度だったことを記憶している。

 その彼がある騎士に剣を向けた。


 その騎士はプラウマンという名で、十一年前のトーア砦陥落の際に当時司令官だったグレンジャーの部下だった。グレンジャーが部下を見捨てて逃げ出したため、プラウマンの部隊は壊滅した。その時、親族や苦楽を共にした従士たちを多く亡くしており、復讐の機会を窺っていた。しかし、王家に匹敵するノーリッシュ公爵家の権力の前になす術もなく十年の時が過ぎた。


 昨年のザカライアス卿傷害未遂事件によりグレンジャーの爵位が剥奪され、一兵士に降格されたことで、彼はことあるごとにグレンジャーに絡んでいった。そして、遂にグレンジャーを激高させることに成功したのだ。


 プラウマンに斬り掛かったことにより、グレンジャーは捕縛され、即刻処刑された。そして、ノーリッシュ公爵家の当主であり、グレンジャーの実父であるセオドア・ノーリッシュ公もその責任をとって家督を長男に譲っている。


 この話には裏があった。

 不思議なことにプラウマンはつい四日前に、聖銀騎士団の騎士に突如抜擢されたのだ。


 聖銀騎士団は国王陛下の身を守る近衛であり、騎士団に入るためには男爵以上の家格が必要とされる。しかし、プラウマンは五十歳を過ぎた一介の騎士に過ぎず、更に有力な上級貴族の後ろ盾もない。そんな彼がエリート集団である聖銀騎士団に配属され、偶然(・・)グレンジャーの上司となった。

 プラウマンは部下であるグレンジャーを挑発し、愚かなグレンジャーは僅か四日で暴発した。


 アルスでは王妃殿下が簒奪を企てているセオドア・ノーリッシュ公爵を陥れるため、聖銀騎士団に圧力を掛けたと噂されている。

 ノーリッシュ公の隠居に伴い、シャーゴールド侯は王宮内で妃殿下を排除する術を失った。


 そして、三公爵家はもちろん、宮廷の主だった方たちは皆、殿下が本気であると恐れた。王家に次ぐ力を持つ公爵ですらあっさりと排斥されたのだ。もし、シャーゴールド侯に加担したら、自分もノーリッシュ公と同じ運命を辿ると。


 誰かの力を借りるという手段を失った侯爵は自らの弁舌をもって陛下を説得しようとした。しかし、陛下は口うるさい侯爵を疎むようになられ、十一月二十五日から陛下と三公爵との会議にすら出席できなくなった。

 シャーゴールド侯は側近という地位を失ったのだ。


 そのお陰で王国の政務は一気に進むことになった。細かいことまで一々口を出していたシャーゴールド侯の決裁が必要なくなったことで、結果として各部門の長の決裁権限が拡大し、停滞していた国政が一気に動き始めた。


 私の最大の懸案である蒸留酒の品質に関する法律もすぐに陛下のご決裁を頂くことができた。更に妃殿下からの強いご要請により、十二月一日をもって施行することが決まった。

 決裁から施行まで僅か五日。その間に公布のための文書を作り、各所に根回しをしていく。その結果、私は再び徹夜が続くことになったが、今回は気持ち的には非常に楽だった。


 私にとってドワーフの鍛冶師方の酒の手配より厳しい仕事は存在しない。あれは本当に悪夢のような仕事だった。

 鍛冶師方の想像を絶する消費量と酒の手配の競争。馬車の移動速度がこれほど遅く感じたことはいまだかつてなかった。

 もし、酒が足りなくなったらという強い圧力《プレッシャー》が常に付き纏い、ザカライアス卿に治癒魔法を掛けてもらわなければ本当に身体を壊していただろう。

 そのことを思えば、書類と戦い、根回しをすることなど造作もない。


 そして、私はやり遂げた。

 十二月一日、世界初の酒の品質に関する法律を公布し、即日施行したのだ。


 その法律の名は“蒸留酒及び長期熟成酒の品質に関する法律”。

 これほど厳密な法律は世界にも類がないと自負している。もちろん、ザカライアス卿の素案に沿って作られているから、私だけの功績ではないが、それでも来年の春頃から始まる蒸留所建設に間に合わせたことは誇ってもいいだろう。


■■■


 酒類に関する名著を記したG・E・マーチャントは著書“トリア・ウィスキー大全”に世界初の蒸留酒の法律について記している。


『カウム王国において三〇一八年十二月一日に公布され、即日施行された“蒸留酒及び長期熟成酒の品質に関する法律”は酒類の品質を劇的に向上させた。この法律の施行以前に酒又は食品に関する法は存在せず、税に関する取り決めだけが関連法令と言える程度だった……(中略)……初めてこの法律の存在を知った時、私は強い衝撃を受けた。酒の品質のみを追求するという姿勢に、カウム王国という国家に対して畏敬の念を覚えたほどだ。そして、この法律は一分の隙もないほど明解だった……』


 マーチャントの記した通り、法整備が未発達であった当時、製品の品質に関する法律は一切存在しなかった。更にその条文は疑問の余地を挟むことができないほど明解であり、役人による“法の解釈”という曖昧さを完全に排除していた。


『……そして、この法律がある少年によって提案されたという事実に更に驚いたことを覚えている。その少年、ザカライアス・ロックハート卿は彼《か》のドワーフ族から“酒神の申し子”と呼ばれるほどの人物であったが、彼の酒に対する執念に対し畏敬の念を通り過ぎ、戦慄を覚えて身震いしたほどだ……』


 そして、その項の最後にこう記している。


『……現在我々は高品質の蒸留酒を比較的容易に入手することができる。これは職人たちの努力の賜物だが、もし、この法律が施行されなかったら、これほど多種多様で品質の高い蒸留酒は生まれ得なかっただろう。私はこの法律の素案を作ったザカライアス卿、施行に並々ならぬ熱意を示し、邪魔をする政敵を容赦なく葬ったカトリーナ王妃、そして、この法律の趣旨を完全に理解し、確実に実施したオットー・エルウェス卿に感謝を捧げつつ、グラスを傾けるようにしている……』

G・E・マーチャント氏ではありませんが、私も初めてスコッチウイスキー規則やビール純粋令、AOC法といった法律の存在を知った時、そこまでするのかと驚いたことを覚えています。

日本の酒に関する法律や規則は、酒税を毟り取ろうという姿勢が透けて見える気がして、感心するようなことはないですが(笑)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本作品とは毛色が違い、非転生・非転移ものですが、こちらもよろしくお願いします。
最弱魔術師の魔銃無双(旧題:魔銃無双〜魔導学院の落ちこぼれでも戦える“魔力式レールガン戦闘術”〜(仮))
― 新着の感想 ―
[良い点] これだけの長い中での伏線回収。お見事の一言。 政敵の後始末をあんなに早い段階から書いていたので、どうやって繋げていくんだろうと思っていました。 この作品との出会いは遅れましたが、その分この…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。