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1話

キーンコーンカーンコーンと予鈴が鳴る

それはお昼休みを知らせるチャイム

お昼ご飯だーと言ったのは樋浦ひうら菜採なつみ

解ったから落ち着きなよと晴野はるの優衣ゆいが言う

だって朝ご飯抜いて来ちゃったんだからと言った

それは食べ損ねた菜採が悪い、うっ言葉が出ないと詰まる

助けてよ実零と縋る

話を振られた夕月ゆうづき実零みれい


「自業自得でしょ 全く良くやるよ本当に」


そんな事を言われる


「夕月はまともな事を言ってるんだ

 ダイエットで1日抜くなんてリバウンドだからな」


沖田おきた清志きよしにそう言われる始末

ちゃんと食べないと倒れる

それさえも解ってないなんて呆れて言葉がでない

そんな話をしながら昼食をとる

午後授業体育とか嫌なんだけどと言う

それは同感だと言った

それよりも気になるんだけどとチラッと左右の男子を見る

あんた達絶対怒られるわよそんな事してると

そう樋浦が言った、だって自然と目が行くし

全くあんた達はただたんに欲を満たしたいだけじゃない

理性すら保てないのって()と一緒

いくら彼氏がいないからってがっつき過ぎなのよ

本当にそれは言えるかも目がガチだし


「彼女いただろ剛志つよし 彼女としたらどうだよ」


その話を振られると黙った

もしかして誰かにNTR(ねとられ)たとか言わないよな

そうじゃないんだけどと歯切れが悪い

なんだよ親友話聞くぜと藤堂とうどう冬碼とうまが話に割り込んで来た

違うよ引っ越したんだよだから無理なんだ

なるほど遠距離恋愛かそれ大丈夫か

大体の遠距離恋愛は失敗するからな

そんな事言わないでくれよ彼女からメールは毎日きてるし

そうかなら良かったじゃんと言う


昼食を食べ終えた途端だピカッと床から強い光が放たれ

教室を覆う様に広がった

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