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旅の始まり

下手ですが頑張って書きました、気が向いたら読んで欲しいです。

 またいつも通りの朝が来た、今日僕は旅に出る


 なぜだろう何でこんなに胸がしめつけられるように苦しいのだろう、ずっとずっと楽しみにしてた旅なのに、、、

 そんなことどうでもいいか早く行かないと早く早く勇者にならないと、


 太陽が昇る少し前に僕は家を出た、僕は早歩きで村の門に向かった、

 村の門が見えてくるとそこにはシノンが壁に背をかけて待っていた、

 シノンは目線を下から上へと移動させて僕の姿を見た、


「マギアやっぱり旅に出るつもりだったんだ、旅に出るのは2日後じゃなかったの?」


「それがどうしたの?出るのが2日早まっただけだよ、それでシノンはなんでここにいるの?」


「それ本気で言ってる?マギアなんだか変わったね」


「変わってなんかないよ、今の僕は一分一秒も無駄にしたくないんだ、だからもう行くよ」


「ちょっと待って」

シノンが声を荒げた、僕は驚いた、シノンがそんな声を出せるとは思えなかった


「何?」


「あたしも行かせて」


「え?」


「だからあたしも旅について行かせてって言ってるの」


「なんで?どうしてシノンがついてこようとするの?」


「あたしだってレイの親友だよ、だからあたしもレイを助けたい、マギアが嫌って言ってもついていくから」


 このとき、僕は少し安心してしまった、落ち着いてる暇なんかないのに、


「好きにしたらいい」


僕がそういうとシノンは僕の横に立った


「やっぱあんた変わったね」


「どうでもいい、じゃあ行くよ」


 僕たちの旅が始まった、冒険者登録をするために街にある役所へ向かった、道中はとても静かだった、何も話さず淡々と歩いた、

 歩き始めて3時間経ったころ、ようやく街が見えた、気づけばもう昼前だった、

 街に着き僕らは役所に入った、そこはたくさん人が居て騒がしかった、僕が突っ立っていると、気づけばシノンはもう登録を始めていた、僕も役員さんに声をかけ登録を始めた


「すみません、冒険者登録したいんですけど」


「冒険者登録ですね、分かりました」

役員さんはそういうと紙を取り出して僕に渡した


「こちらの欄にご記入お願いいたします」


僕は紙を見た、そこには名前、生年月日、職業、そしてスキルという欄があった、


「シノンこのスキルって何?」


「固有魔法のことらしいよ、場所によって呼び方が違うらしいよ」


「そうなんだ、ありがとう」


 固有魔法とはその人にしか使えない特別な魔法だ、基本的にそこまで強くない、

 だが勇者が使う固有魔法はそれは魔法とは思えないほどの破壊力を有するものが多い、

 僕の固有魔法は使い勝手が悪くてあまり強くない、ここぞというときに活躍しない魔法だ、だから僕はあまり使わない


 紙を書き終えて役員さんに提出した、


「それではここに魔力を流してください」


「わかりました」


「ありがとうございます、これで冒険者登録は終わりました、冒険者カードはでき次第お渡しします」


「それっていつぐらいにできそうですか?」


「明日の朝にはできてると思います」


「分かりました、ありがとうございます」


 冒険者登録を済ませて椅子に座ると、シノンが隣に座ってきた


「明日の朝かぁ、今日何しよっか」


「とりあえず昼ご飯を食べてから今日泊まる宿を探そうかな」


「そうしよっか、じゃあ出発進行ー!!」


 僕とシノンは街を歩き始めた、

 この街は本当にすごい飲食店、服屋、教会、魔宝具屋、武器屋、対戦場が全てあるここまで発展している街はここぐらいだろう、


「マギア、前まであんな建物あったっけ?」


「無かったと思う」


「なら今日はあそこで食べようよ」


「うんそうしようか」


 中に入るとそこは落ちつきがあって木の香りがする隠れ家感のある場所だった、

 空間を見渡していると右端の机で見知らぬ女性二人組がこちらを凝視してきているのに気づいた、その女性は凝視してきた後にいきなり話しかけてきた、


「シノンじゃーん、久しぶり」


「シノンちゃんおひさー!」


「ユイ、ユノ久しぶりー」


「シノンの知り合い?」


「そうだよ、あたしの幼馴染」


「そうなんだ」


とりあえず僕は挨拶をした


「はじめましてマギアです、職業は魔法使いです」


「私はユイだよ、職業はフィストよろしくねマギアちゃん」


「はじめまして私はユノ、職業は剣士だけど一応ちょっとした魔法は使えるよ」


「ユイとユノは2人で冒険者パーティを組んでて結構強い冒険者なんだよ」


「そうだよ、最近はね赤竜を倒したんだ」


「大分ぎりぎりだったけどね」


「後衛職なしで竜倒すなんてすごいね」


「ふふーんそうでしょう」


「シノン今日はどうして街に来てるの?」


「冒険者登録をしにきたの」


「シノンちゃん冒険者になるの!?」


「そんないきなりどうして」


「ちょっと色々あって」


「・・・・・・・」


 シノンの深刻な面持ちを見て2人は何か察したのかそれ以上何も聞いてこなかった


「・・・・・・・」


「そういえば、ここに来たってことはご飯食べにきたってことだよね、一緒に食べない?」


「あ、うん相席させてもらおうかな、いいよねマギア?」


「僕は別にいいよ」


「じゃあ決まり、早く頼もう!」


 僕たちはご飯を食べながら世間話のような会話をした後にそのまま解散をした、


「じゃあばいばいシノン、マギア」


「シノンちゃん、マギアちゃんまたねー!」


「ばいばーい」


「じゃあマギア、宿探そっか」


「そうだね、探しにいこっか」


 僕とシノンは再び歩き始めた、

 街中はとても騒がしくて目まぐるしいだから早く宿を見つけて早く休みたい、こういうところはあまり好きじゃない




 30分ぐらい歩いただろうかまだ宿は見つかっていない、さすがに街がでかすぎる本当に疲れた、


「マギアあれ宿屋じゃない?」


「本当だ宿屋だね」


「やったー!やっと見つけた!」


 僕たちは走って宿に向かった



ーーーガチャ


「結構狭いね」


「でも部屋空いててよかったね」


「一部屋しか空いてなかったけどね」


「まぁ仕方ないよ、この街は冒険者がよく来るから」


「でもこれどうする?」


 シノンが一つしか置いてないベッドに指をさしながら言った


「どうするって何を?」


「ベッド一つしかないけど夜寝るときどうするのかって聞いてるの」


「んー、僕が床で寝るからシノンはベッドで寝なよ」


「そんなのだめ」


「んーじゃあどうする?一緒に寝る?」


「え、」

 シノンが急に頬を赤らめた、赤というよりピンクという方が正しいだろうかそんな色をしていた


「どうしたのシノン?」


「なんでもない!それより夜ご飯食べにいこ」


「まだ早いと思うけど」


「うるさい!早く行くわよ」


 そういうとシノンはそそくさと部屋を出ていった、僕もシノンに付いていくように部屋を出た


「シノンどうしたの?そんな急いで」


「なんでもない!」


「そうなんだ」


 それからシノンはずっと不機嫌だった、食事中もずっと黙っていた





ーーー「それじゃあもう寝るよ」


 僕とシノンは一緒にベッドに入って背中合わせで横になった、灯りを消して目を閉じた



ーー全然寝れない、眠気はあるでも何故か寝れない明日は早く起きないといけないのに、喉が渇いたな、僕は水を飲むために立ち上がった


「マギアどうしたの?」


「ごめん目覚ましちゃった?」


「いや、そういう訳じゃなくて、なんだか寝れなくて」


「僕もだよ、眠気はあるけどなんだか寝れないんだ、冷えてるからかな」


僕はそういいながらベッドに入った、するとシノンがこちらを向いてきた


「じゃあ、あたしが温めてあげよっか?」


 そう言ったシノンの顔はとても笑顔でどこか僕を馬鹿にしているような顔だった、

 僕が戸惑っているとシノンが馬鹿にするように笑いだした


「あはっ、冗談冗談」


「なんだよ、もう」


「もしかして本当にしてほしかった?」


「そんなわけないだろ」


「ふふっ恥ずかしがっちゃって」


 シノンは僕を馬鹿にするようにまた笑いだした、とても鬱陶しかった、でも何故か僕の心にはシノンを守らないといけないという使命感が湧いた




ーーー気づいたら朝だった、僕とシノンは役所に行く準備をして外に出た


「マギア早く行こう!」


「うん」


 僕たちは急いで役所に向かった



ーーーカランコロン


 ドアを開けるとそこは騒がしい昼間とは違う、静かでカランとした雰囲気の場所だった


「シノンちゃん、マギアちゃん昨日ぶり!」


「おはよう」


「ユイ、ユノおはよう!クエストの受注?」


「そうだよ!それとシノンちゃん達が冒険者カードを受け取るなら今日の朝かなって思って」


「未来の勇者になるかもしれない人の旅路のはじまりなんだ、しっかり目に焼き付けておきたくてね」


「ふふっなにそれ、あたし達カード受け取ってくるね」


シノンと僕は役員さんに話しかけた


「あの、冒険者カードを貰えませんか?」


「冒険者カードの受け取りですね、名前を教えていただけませんか?」


「マギア・アステールです」


「マギア・アステールさんですね、それではこのカードに魔力を流してくれませんか?」


 僕はカードに魔力を流したすると文字が浮かび上がってきた


「本人確認が完了しました、それではカードと冒険者の制度を話します、一度しか言わないのでしっかり聞いてください」


「わかりました」


「冒険者カードは魔力を流すと自身の情報が浮かび上がります、カードを持っていると国と国を移動するときの税の無償化などの保障がつきます、ですがδ未満の等級の場合1週間以上クエストのクリアまたはクエストの受注をしなかった場合冒険者権限を失われ冒険者では無くなります、また冒険者で無くなった場合再登録するにはお金がかかりますのでご注意下さい、それでは冒険のはじまりです、頑張ってくださいね」


 役員さんがとても綺麗な笑顔でカードを渡してくれた、冒険者カードを貰い終わるとシノンが声をかけてきた


「そっちもカード受け取り終わった?」


「うん終わった」


「それじゃあ、クエストを受注しよっか」


 シノンと僕はユイ、ユノと集合して色々教えてもらった


「クエストって何を選んだらいいんだろう」


「クエストは等級の制限とかあるものがあるから選ぶときは気をつけた方がいいよ」


「そうなんだ、ちなみに等級ってどんな感じで変わっていくの?」


「はじめはζから始まってε、δでそこからは冒険者のプロと呼ばれる等級γ、β、βになれば勇者にもなれるレベルだよ、最後は世界に女王を含め6人しかいないと言われているα、こんな感じで等級は変わっていくよ、ちなみに私たちは二人ともγだよ」


「へぇ、じゃあはじめはどんなクエストを選ぶといいの?」


「それはね、ずばりダンジョン調査だよ」


「ダンジョン調査?」


「ダンジョン調査とは名前そのままのダンジョンの調査だよ、簡単なダンジョンは人を派遣するだけ無駄だからね、だからζでもできて稼げるダンジョン調査のクエストが多いんだよ」


「今だったらこれかな」


 ユノがクエストを手渡してきた


「ありがとう、さっそく行ってくるよ」


「うん、行ってらっしゃい」


「行ってらっしゃい、頑張ってね」


 僕たちは役所を出てダンジョンに向かった、

 勇者になるという覚悟と冒険がはじまるという緊張感で僕の心はいっぱいだった、

 でも何故だろう今になって冒険がはじまるというわくわく感が僕の心に溢れてくる、

 今から、ここからはじまるんだ勇者への一歩目が

ダンジョン調査の終わりまで書こうと思っていたのですが時間が足りませんでした、次回はダンジョン調査の終わりと少し書こうと思っています。

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