4 ヤバイ………!
会社にも少し慣れてきた?頃だ、私はやってしまった!
それは………。
私は、何時ものようにお茶を配っていた。私もだいぶ慣れてきたな!そう思っていた。
人間とは、ダメな生き物だ!私は心からそう思った。
慣れとは恐ろしい!
私は、上の人からお茶を配る。そして部長の席にきた。
私はあろう事か、部長の湯呑みを倒してしまった!それだけなら、机の上を拭けばいい。でも、その時の私は、運が悪かった!大事な書類にお茶が………。私はなにをしてるんだ!
「すいません!すいません!部長、本当にすみませんでした!」
「あ~…。坂本さん、これ今日の午後から使う書類だったんだけど、どうすんの?これ」
「すいません………私どうすれば……どうしましょう?部長、どうしたら良いですか?」
「どうしましょう?って言われても、キミじゃどうも出来ないでしょう?」
「どうしました?部長、坂本が何か?」
伊達さん!
「伊達さん。私、部長の書類にお茶を………どうしましょう」
「部長、この書類はいつ使うんですか?」
「今日の午後だけどね?もう間に合わんだろう?」
「ワタシが何とかします!午後までに間に合わせますんで、少し時間を頂ければ」
「伊達くんがそう言うなら、じゃあ午後までに間に合わせてくれるか?」
「ありがとうございます!この度は、坂本がまことに失礼しました!」
そう言って、伊達さんが私の腕をつかんだ!
「坂本、行くぞ!」
「アッハイ!部長、失礼しました!」
私は、伊達さんに怒られる!
「坂本さん?あまり気にすることないよ?」
「えっ?怒らないんですか?」
「なんで?だって、怒ったってしょうがないでしょう?失敗は、誰でもするから、次から気をつければいいよ」
「ありがとうございます。でも、伊達さんに迷惑が………すいません!私がポンコツなばかりに」
「良いの良いの。これ位のこと、ただ中には、気難しい人もいるからね?」
「ハイ!本当にありがとうございます!」
そして伊達さんは、私の尻拭いをしてくれた。
私も、もっと気を引き締めて頑張ろう!気を抜くと、ろくな事がない!




