13 手作り弁当
私は今日、お弁当を一つ多めに作った。それは、伊達さんの分だ!何時も私の尻ぬぐいをしてくれるから、お礼のつもりなんだけど、伊達さん受け取ってくれるかな?
「伊達さん。おはようございます!これ………私が作ったんですけど……良かったら食べてください」
「えっ?俺に?良いのもらっちゃって?」
「ハイ!伊達さんのために作ったんで、美味しいかどうかは、わかりませんけど」
「そう?それじゃ、ありがたくいただくよ!」
よかった!伊達さん受け取ってくれた!
伊達さんの好きな食べ物わからなかったけど、でも………大丈夫かな?私と同じお弁当で………他の人がみてたら………?おかしく思われないかな?
私の考えすぎかな?
「坂本さん。お弁当、美味しかったよ!料理上手なんだね?」
「ありがとうございます!良かったです。料理は、好きなんですよ!作るのも食べるのも、伊達さんが嫌じゃなければ、これからもお弁当作らせてください!」
「それは、いくらなんでも悪いよ」
「遠慮しないでください!何も悪くないので」
「そう?それじゃあ、お願いしようかな?」
それからは、毎日お弁当を伊達さんの分も作っている。伊達さんが何時も残さないでキレイに食べてくれるから、私も作り甲斐がある!もっと、レパートリーを増やさなきゃ!




