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ポンコツな私の教育係は……?  作者: 佐久間 忍


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10 居酒屋さん………で?

 今日の私は張りきっていた!なぜなら、伊達さんに誘ってもらったからだ。

 私は仕事を早く終わらせた!そして、伊達さんに報告しに行く!



「伊達さん!仕事、終わりましたよ?」


「今日は早いね?」


「ハイ!ガンバって終わらせました!」


「そう。いつもこうなら良いのにね?そんなことはマアいっか!それじゃ、飲みに行こうか?」


「ハイ!お供します!」



 私は伊達さんの後に続く。そして、一軒の店の前で止まった?



「坂本さん、ここで良いかな?」


「私はどこでもかまいませんが」



 伊達さんは店に入って行く。私も、後に続いて入る?この店って?



「坂本さんは、何が良い?」


「アッ私は何でも、伊達さんに任せます」


「生ビール飲める?」


「ハイ!大丈夫です」


 そして伊達さんが、生ビールをたのんでくれた。


「伊達さん?この店って、居酒屋さんですか?」


「そうだよ?坂本さん、こういう店って初めて?」


「ハイ、噂で聞いたことはあるんですけど、入ったことなくて」


 その時、店員さんが生ビールを持って来た!


「坂本さん、遠慮しないで良いからね?とりあえず飲もうか」


「ハイありがとうございます!いただきます!」



 伊達さんが飲みだした。私も、飲もう!


「坂本さんは、好き嫌いとかあるの?」


「イエ、特にないです」


「じゃあ、適当にたのんじゃうけど、大丈夫かな?」


「お願いします。私、何が良いのかよくわからないんで、伊達さんにお任せします」


 伊達さんが、店員さんに何やらたのんでいた。


「伊達さん。伊達さんは、こういうお店によく来るんですか?」


「う~ん。よくと言うか、マアたまに飲みに来るよ?」


「どうして居酒屋さんにしたんですか?」


「坂本さんみたいな若い子には、ちょっとおじさんクサかったかな?ゴメンね?俺、お洒落な店とか苦手なんだよ」


「私は別に居酒屋さんで良いですよ?お洒落な店は、気をつかうんで」


「そう?そう言ってもらえると、俺としてもありがたいよ」



 そんなことを話していると、料理が運ばれてきた。

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