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【絵本】鈴を着けた少女 La petite aux grelots  作者: フランス説話 エピナル版画工房/萩原 學 訳
3/10

2.お父様が赤毛の妖精に攫われる L'enlèvement du père par la fée rousse

挿絵(By みてみん)

ある日、とても醜く、豪華な装飾をまとった貴婦人が、ジェンティル・エマールと個人的に話をしたいとやって来ました。この貴婦人こそ、赤毛の妖精でした。ジェンティル・エマールに恋焦がれ、結婚を強く望んでいました。

Or il arriva qu’un jour une dame très laide et richement parée vint demander à parler en particulier à Gentil-Aymar. — Cette dame n’était autre que la fée Rousse. Elle était très éprise de Gentil-Aymar et voulait à toute force l’épouser.

しかし拒否されますと、妖精は人身拉致に及び、眠りの城の一部である水晶の塔に閉じ込めました。

Mais sur le refus de celui-ci elle l’enleva pour l’enfermer dans la tour de cristal qui dépendait du château du sommeil.

挿絵(By みてみん)

ベル・オランジュと祖母は、ジャンティル・エマールが出てこないのに気づいて心配になり、二重鍵を使って書斎に入りました。

Belle-Orange et sa grand-mère ne voyant pas reparaitre Gentil-Aymar, et remplies d’inquiétude, pénétrèrent dans son cabinet au moyen d’une double clef.

部屋が空っぽだと見て取るや、二人は露台へ駆け寄りました。すると、妖精に連れ去られる不幸な紳士の告別に遭い、二人は驚愕、気も狂わんばかり。

Trouvant le cabinet vide, elles coururent au balcon : mais quelle ne fut pas leur cruelle surprise en apercevant le malheureux gentilhomme qui, entrainé par la fée, leur faisait ses adieux.

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