表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

目が覚める。


光が眩しく、明るく、目に染みる。


日常を繰り返すにはちょうどいい天気だ。


しかし、この日常は。


ある日を境に非日常に塗り替えられてしまうのでないか。


そう思って止まない。


それが願望なのか、それとも。


━━夢であって欲しい…


幸せなれれば。


またいつもの3人で過ごせれば。


昼になれば、夕陽を。


夜になれば、星を。


━━朝になれば、扉を…


遊び、笑い、学問に励み、日々を充実していく。


━━訪問者が訪ねてくるまでは…


まだこれが日常だと感じていたい。


━━すぐそこまで、何か近づいて…


また明日、そう笑顔で。


━━扉が叩かれる…


━━すぐそこに…


いつも日常を楽しみたい。


━━日常が塗り変わる…



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ