エッセイ部門も強化してほしいと思ってる話(読み手目線)
底辺作家の相場 巴です。
現在、以下の小説を連載しています。
天気屋のお仕事~天気を売買する世界の物語~
https://ncode.syosetu.com/n1099mx/
底辺作家をしてますが、読み手としても「小説家になろう」を楽しんでいます。
私は小説だけでなく、エッセイもよく読みます。
書き手になってからは、エッセイ=創作論を読むことが多くなりましたが、以前はエッセイジャンルで偶然見つけた、さまざまな体験談を楽しんでいました。
名指しするのはご迷惑になると思うので伏せますが、なろうで小説も書いている方の体験談の中には、実はかなり読み応えがあり、役立つ作品もあるんですよね。
長い文章を書くことが苦にならないからなのか、とにかく個人の体験が詳しく書かれているんです。淡々とした語り口の中に、ときにはユーモアも交えながら、エピソードごとに丁寧にまとめられているものも。
よくある個人ブログの体験談や、収益目的のアフィリエイトサイトの記事とはまた違った魅力があります。読んでいると、思わず「これ、コミックエッセイとしても読んでみたい」「ショートドラマ化したら面白そうかも」と思うことさえあります。
そこで、ふと思ったのですが、エッセイジャンルを対象にしたタイアップコンテストってないのでしょうか?
私は書き手になってまだ間もないため、コンテスト事情には詳しくありませんが、現状では小説、特にいわゆるテンプレート系のジャンルを対象にしたコンテストが多い印象です。
もちろん、サイト名が「小説家になろう」なのですから、そうした流れになるのは自然なことだと思います。
ですが、エッセイ方面にも、もう少し販路を広げる余地があるのではないかと思うんですよね。
というのも、現在のコミックエッセイは、漫画を描く人が自分の体験をもとに制作しているケースが多いように感じます。もちろん、それはそれで魅力的なのですが、比較的さらっとしてる作品が多い印象です。
でも、もしもよく小説を書いている人が原作を担当したらどうでしょうか。
文章を書くことに慣れている人が、実体験をもとにエピソードを掘り下げ、丁寧に構成する。そこに漫画家さんの表現力が加われば、読み応えのあるコミックエッセイが生まれるのではないでしょうか。
近年は「小説原作→書籍化→コミカライズ・アニメ化」という流れが多くなりましたが「エッセイ原作→コミカライズ(コミックエッセイ)→ドラマor映画化」という展開があっても面白いと思うんですよね。
なろうには、まだまだ知られていない面白い体験談が眠っている気がします。
そんな作品にスポットが当たるような企画があったら、読み手としても楽しみが増えるのですが。
なろう発のコミックエッセイ、ドラマor映画化、出てきたら面白そう。
と、底辺作家は思ったのでした。




