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ブサイクなわたしとなんでも出来る彼  作者: 無題
飾らない生き方
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16/17

夢子流、フレネミー撃退法


「エー!夢子さんてお洋服〇〇むらなんですか?」


新入社員の愛子ちゃん

とっても可愛い子なんだけどたまに引っかかる言葉を使う時がある


「私、〇〇むらで買い物したことなんてないですー基本的にブランド物しかかわなくってぇー、安い商品ってなんかすぐダメになるイメージがあってぇ、あ、でも夢子さんてなんだか自然派?無添加?ってかんじの顔立ちしてるから凄く似合うのかも?」



これは褒めてんのか?

確実にパンチ決めてきてるよな?



試合開始のゴングがなった



「無添加体にいいもんね嬉しいな」


わずかに愛子の顔が歪む


「まあそうですよねー、なんていうか夢子さんてどっちかというと華やかと言うよりは自然が似合いそうな感じじゃないですか。森ってカンジの顔立ち?わたしどちらかというと派手な顔立ちで化粧すると濃くなっちゃうからメイク映えするの羨ましいですぅ」


わずかに息が上がっている

確信した


この女は興奮している


「あー森ガールいいね!流行ったよね!顔タイプ森ってなんか斬新な感じで面白いね!」


「チッ..」


「え、あ、愛ちゃん?!今舌打ちした?」


「え、いやそんなコトないですよぉ?!でも夢子さんってほんと綺麗ですよねぇ!なんかこうアジアンビューティてきな?なんだろあのデズニーキャラにいる感じのほらなんかいたじゃないですか!アジアンビューティ的なキャラ!私どっちかというと目が大きすぎてぇ何しても目立っちゃうので夢子さんみたいな一重でめ、い、く映えできるの羨ましいですぅ」



こいつ、中々に手強いな

かつ絶妙なタイミングで目玉の大きさをアピールしてきやがる..


「そうなんだー、私一重界のプリンセスってことかしら?ホホホ」



ここは挑発にのってはならない

挑発にのり、言い返した時点でこの女の勝利はきまっているのだ冷静に冷静に



愛子の顔をチラッと見ると唇の端がプルプルと震え

今にも飛びかかってきそうだ


どうする?

にげる

たたかう

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