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「揺れた、いや揺れている」

自分がいる。

自分がいる。


片方がAでもうひとりをBとする。


A「あ。揺れた。テレビ?パソコン?どっちが早いかなー。」

B「どっちも、乗ってない。あ、パソコンのほうが早かった。揺れも弱かったからなぁ。」


A「地震?七?七って何?どこが?!九州!」

B「あー。揺れている画面を見ているだけで自分も揺れてきた。」


ゆっくりと目を閉じる。そういえば、と五年前もこんな感じだった。停電が戻った後のテレビからの映像には目を丸くするしかなかった。今も同じ感じだ。水の姿は見えないけれど。


A「情報も増えた。警戒もみんな、とっくにしている。なのに、またもこうなるのは、なぜか。」

B「たぶん、地球がおっちゃんになって不満をぶちぶち言う代わりに、体を動かしているんじゃない?」


空は曇っている。未来はいつもわからない。

そのうちわかる未来は多分来るけれど、自分が去った後だろう。

わかるまでは、地球をなだめながら、負けねぇ!と心に誓うくらいしかできまい。


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