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「ちりも積もれば」

「ちりも積もれば」


自分がいる。

自分がいる。


片方がAでもうひとりをBとする。


A「密封の中では生きていけない、それはわかってる!だから窓を開けたりしている。しかし、なぜこいつらは毎日毎日積もるのか!」

B「しかも掃除機かけ終わると、目につくんだよねぇ。」


A「拭いても出てくるし、吸っても出てくるし!邪魔な埃め!」

B「まぁ、たたけばどんな人の服からでも舞い出てくるだろう。」


溜息をつく。


A「ごっそりとれるとか、一気にきれいとかじゃなくて、埃が付きにくくなる!とか商品でないかしら。」

B「出ないわね。埃が完全になくなったら、掃除用品が売れなくなるじゃない。」


私はいろいろな洗剤の売り場の前でため息をついた。


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