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「梅雨」

「梅雨」


自分がいる。

自分がいる。


片方がAでもうひとりをBとする。


A「曇っている。天気が曇っていると、心も曇る。」

B「その考えはおかしい。晴れていても、暑すぎれば体力は落ちる。晴れていても寒かったら、洋服の重さにため息をつく。」


A「いいえ、晴れるか、荒れるかどっちかにしてほしい。」

B「晴れが続いても水不足、荒れ続けても日照不足になって、すべての食べるものに影響を及ぼすけどね。」


冷蔵庫を開けて見る。なにもない。


A「雨が降る前に沈んだ心のまま、買い物に行こう。」

B「なにか食べてから!無駄なものは買わない!」


でも化粧をして思うことは、自分の半分以上は無駄なものでできている……。


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