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◇設定資料集

【登場人物】

桂木流星(かつらぎりゅうせい)

 廃人(ハイヒューマン)を目指す主人公。中学時代『ライフストリーム』というMMOにのめり込むがサービス終了が決定し廃人養成学校ラヴェルへの入学を決める。入学を待つ合間、中学からの腐れ縁である太一の勧めによって『ロストデイズ』をプレイすることになった。


瀬良太一(せらたいち) 

 流星と同級であり、ライスト(ライフストリーム)で同じクランに所属していた友人。23世紀となり廃れてしまったアニメに詳しく、流星のオタ知識の源泉である。ラヴェルに通い、流星と共に活躍する。役割はシールダー(ガード)を好む。クラン立ち上げのメンバーは喧嘩別れし、リーダー流星についた唯一の人間でもある。


東条綾(とうじょうあや)  

 黒髪の美少女。細身の剣を好み、正確な動きを行う世界2大MMOの一つFestivaプレイヤー。チーターに対して怒りを露わにしロストデイズで流星と共に戦う。本編に登場するかは未公開だが少なくとも彼女はラヴェルの生徒ではない。


灰名悪人(はいなあくと)

 23世紀、ゲームでの違法行為は罪が重く未成年であろうと逮捕されるかパンドラボックスのログイン権が剥奪(はくだつ)される。電脳ともアクセスするため一般人がセキュリティーを突破するのはほぼ不可能だが、犯罪組織が手を貸している。白髪、色白の少年。電子ドラッグでもやっているのかやや呂律(ろれつ)が回らない。


〇サウス・ヴァーミリオン 

 VRゲームでの見た目変更は禁じられている。許可されている者は国から認可をとった者だけであり、彼のエルフ姿はその証明でもある。ヨーロッパのFPSプロチーム『Recon Class』に所属する超新星。彼がSNSで使用するアイコンは彼自身が描いたのか下手な”赤い鳥”の絵である。


本編見様御影(みようみかげ)とちょっとした因縁がある。


〇アクセル・カールソン  

 赤髪、槍を好む目つきの悪い青年。ロストデイズ編では階層主・摸倣魔法生命体シャドウゲンガーの変身登場であり本人は未登場である。スコットランド人。 自国産ゲーム『ヴァイキングホーン』を信仰するほど愛している


〇メアリー・ホプキン   

 未登場の初心者アメリカ人。羊の毛を思わせるクルクルした茶髪。私これ得意かも知れませんが口癖。『ライフタウン』などのスローライフゲームを好む。何故このゲームをプレイしたかは不明 ロストデイズでは灰名悪人に狩られる


〇フォレストライト    

 ローグライクの派生形ワールドローグを初めて世に放ったポーランドのゲーム開発者。最新作は『ロストデイズ』。正体を隠していることも有名である。


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【設定】

〇ロストデイズ Lost days

 ワールドローグの最新作。現在β版を展開、製品版は大きく異なる模様


〇パンドラボックス Pandra box

 新時代の乗り物としてタブ社が開発したVR筐体。聡明期に様々な問題が起こったためパンドラという名称に変化した経緯がある。サルコファボックス


VEヴァーチャルアースクリエイター Virtual Earth Creater

 アメリカの会社によって作られたVR制作ソフト。基本的にはこれが使用される。


〇ワールドローグ World rogue

 ローグライクがVRゲームとして適合したもの。V-sportsと結びつけられる対人に焦点を合わせたMMOばかりが作られる時代。その一辺倒な環境に押される形で一部の人気を博す形となった。目が飛び出るほどの多額の開発費の必要性から見世物化しやすい対人をトップに据えたMMO以外が作られることはほぼない。


本編である『ヴァラエティーパラシス』に何時か結びつくかも知れない設定群

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