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GENTLE LIFE  作者: 一聖
10/322

CHARGE

剣と短槍の訓練も、一通り終わり屋敷に戻る。

マリア先生は、天才だ。剣だけでなく、短槍も達人だった。

短槍は、僕も斑鳩時代にたまに使っていた。「蜻蛉」という青い短槍。

なつかしい。

僕は特化型というか、一芸というか、刀はおそらく自分で言うのもなんだけど

世界の頂点に近いだろう。「斑鳩流」という古武術で日本で学んだものだ。

しかし、それ以外は少し強い程度だと思う。剣にいたっては、ほぼ素人だ。

銃に関しては、使用者がほとんどいない為よくわからない。

訓練をしながら思ったのだけど、刀と銃を使わなければ人並みに過ごせるのでは

ないだろうか・・・。IA達が黙ってないだろうな・・・。

止めよう考えるの。臨機応変ということで。


さあ、雷の魔石とのバトルのスタートだ。

欠片を持って集中していると、小梅が「任せろ!」と言ってきた。

雷猫にクラスチェンジした、小梅ビヨンドにとって魔石のチャージなど

造作もないとの事。えっ!まじ?超お願い。

すると一瞬で雷光と化した梅ビヨが、魔石の欠片の中に飛び込んだ。

あっ、出できた。別の欠片に飛び込んだ。それを、繰り返し本当に、

あっという間にチャージを終了させた。すごいな!梅ビヨ!

しかし同時に、梅ビヨも終了した。小梅は大の字に寝っころがり、ハァハァ

いってる。まだ、時間あったのに・・・。これは僕のミスだ。すまない。

でも、「ありがとう、小梅。」

尻尾だけゆらゆら。なんかお礼しないとな。


チャージが完了した欠片を見て思ったんだけど、これ、球体にした方がIAに

組み込み易いじゃなかったっけ?

魔力を使い切りたいし、試してみよう。

粘土をイメージしながら、欠片を握り無属性の魔力を注ぐ、なんとなくいけそう。

しばらくして、なんか反応が来た。よし!できた!

けど、少し形が歪だな。練習して、なるべく丸いものを渡そう。


少し休んで、小梅を頭に乗せ食堂へ。レイさんが心配そうに見ている。

レイさんは、僕達がなにをしてるか知ってるからな。

安心させるため、がんばって食べた。(疲れていてもおいしい、ありがとう

シュリ叔父さん)明日、厨房へ行ってキャンプ飯の相談と夕霧の件も

お願いしよう。

スローライフとは、ほど遠いハードな一日だった。

しかし、これはスローライフ未来の為の投資だ、と考えよう。

子供の身体は睡眠を欲するのだ。風呂入って寝よう。

では、おやすみなさい。




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