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17話 昇格

何も思いつかなかったので軽く流す感じになりました。

なのでおかしなところがあるかもしれません。

すいません


あれから1週間、俺は一つ上のランクに上がる試験を受けるまでになっていた。

どうやらここからは危険の少ないとこで採取の依頼が増えるという。

子供の俺には毎回受付嬢がついてきて危ないことしないように、また危ないところに行かないように、そして魔物が出てきて危なくなったら助けられるようにとついてくるようだ。

だがそれも基本的には10歳までとなっていて、例外として、腕を認められ性格に問題がなく親の承諾があれば1人で出ることも可能と言っていた。


ちなみにFの依頼で行くところにはある程度戦える人なら余裕で倒せる程度の相手が出るらしい。

ゴブリンとかスライムとか言った類の。


ついでに受付嬢には冒険者という職業を相手にする関係上D程度の実力がないとなれないらしい。


そんな訳で俺は今薬草採取に来ている。

と言っても探し方やコツなどは母さんと外に行って身につけている。

なので数十分で終わる。

ついでに魔物に見つからないようにする技も教わったので本当は魔物に合う危険もない。

今は受付嬢がいるから出会ってしまう可能性があるが。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


無事終わりFになった。

本当は三日目にはなれてもおかしくなかったのだが、料理の弟子になったジーンがクリアということにしてくれなく時間がかかってしまった。

これからも定期的に来ることを約束してクリアにしてもらった。


多分Eになるのはもっと早いだろう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


4日後、俺はEの試験を受けていた。


内容は薬草採取の時行っていたとこでスライム5体退治だそうだ。


魔物とは初戦闘とはいえ楽勝だろう。

もちろん油断はしないが


ところで受付嬢はもちろんいたが俺のあまりの強さに若干引いていた。

スライムが見えた瞬間核を破壊しただけなんだが…


ある程度の冒険者でも核は硬くすぐには壊せないそうだ。

スライムは核を破壊すると途端に動かなくなるからそれを持っていくと討伐完了ということになる。

もちろんそうすると数は持てなくなるため魔法のバッグなるものを持ち歩くのが普通らしい。

まあ値段は多少かかるが。


そんなこんなで俺はEになった。


Dからは一日では終わらないものが出てくるのでまだ五歳の俺は別に試験を受けなくてはならないが、まあ問題はないだろう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


4日でDに上がるために必要な分が終わった。

本当はもっと早く終わるのだがわざわざ目立つこともないと思って遅らせた。

今のペースは少し早い程度らしい。

それでもこの年にすれば異常らしいが。


ちなみに俺の試験はまずDランクの冒険者と模擬戦をやり腕を認められたあと面談をし問題がないことを確認した後D以上の冒険者と一緒にDランクの依頼を成功したらはれてDランクということだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


Dランクの冒険者は手加減した上で怪我を加えず負けを認めさせた。


精神年齢は既に成人を超えている、何事もなく終わった。


Dランクの依頼は鍛えてないと勝てない程度の相手が出るところでの採取だ。

そこでしか取れないものもあるため重要だそうだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


流石にとってきたことはないが、名前と見た目は知っているので意外とあっさり終わった。


道中オークが出てきて、試験官としてきていた冒険者が俺を守りつつ倒そうとしていたが、俺が飛び出しあっさり倒すと微妙な顔して怒られた。


まあそんなことがあったが無事Dに上がれた。


普通ならここからが鬼門なようでここまで楽に来れてもCに上がるのに2年もかかる人もいるらしい。

俺はそんなのんびりしてられないので出来るだけ早く上がるつもりだ。


次話は明明後日です。

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