登場人物及び用語説明
ネタバレ含みます。
公開可能な設定資料/最終版
エリザベス
:年齢 18歳
:性格 好き嫌いがハッキリしているタイプ。
:出身 魔法の国トゥルバ
:身分 元辺境伯領の小さな港町を納めるキールエラ男爵家の長女
5歳の誕生日にベネディクト・スカーピオの『運命の番』であると判明する。
しかし、彼女自身はベネディクトに嫌悪感を覚え、拒絶。以降、結ばれる運命を回避するため、家族で奔走することになる。
アレクサンダー・ヴィルガツム
:年齢 不明(20代前半)
:性格 必要以上に喋らないが、寡黙と言うわけではない。
:出身 精霊の国クロシュ
:身分 辺境伯の三男 王宮所属の騎士(精霊騎士)
とある事件を調査するべく、訪れた不可侵の森でエリザベスと出会い、一夜を共にする。
それ以降、なんだかんだと彼女のことが気になっているけれど、一応任務を優先してはいる。
レノンバルト・クリノン(元・キールエラ)
:年齢 15歳
:性格 姉優先
:出身 魔法の国トゥルバ
:身分 元辺境伯領の小さな港町を納めるキールエラ男爵家前当主の子
自他共に認める姉至上主義。そして、魔法の天才児でもある。
覚醒者でもないのに、優れた魔法の実力はその血筋によるものである。
ベネディクト・スカーピオ
:年齢 23歳
:性格 運命の番至上主義。それ以外はどうでもいい
:出身 魔法の国トゥルバ
:身分 中央貴族筆頭公爵家嫡男 覚醒者
10歳の時、エリザベスと言う運命の番を見つけてから、ずぅっと彼女に執心し続けていた男。
やり方さえ間違えなければ、結ばれてたかもしれない。
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《魔法の国・トゥルバ》サイドの登場人物
【キールエラ家】
リューンハルト・キールエラ
23歳。キールエラ家現当主。家系図上では、エリザエス、レノンバルトの兄であるが、その風貌は二人と全く異なっていることから勝手な疎外感を募らせ、挙句エリザベスが高位貴族と結ばれるかもしれないという劣等感が其処に加わったことで、拗れてに拗れてしまった青年。
エチノ
18歳。元々はクロシュの伯爵令嬢だったが事件を起こしたことで、実母が責任を取って離縁し、それに着いて行く形で家を追い出されたのだが、本人はこの処置を『自分を守ってくれるためだ』と認識している。その実母が、エリザベス達の父と再婚したことで、身分は依然と劣るが貴族に戻れたと浮かれていたが、実際には……
☆
ラインハルト:エリザベス達の父。温厚な性格で、最愛の妻が遺してくれた子ども達を何よりも大切にしている。
カレンデュラ:エリザベス達の母。隣国へ逃れようと話していた頃に病気で倒れ、そのまま帰らぬ人となる。
マルガレータ:エチノの実母でラインハルトが再婚した女性。クロシュ出身。この人の話も書きたい。
【スカーピオ家】
クルト・スカーピオ
17歳。兄ベネディクトと唯一同じ色彩を持っている弟。複雑な家庭環境の為、家族に対して情が薄い。
レノンバルトの親友を自称している。実は魔法オタク。特に魔法陣の構築過程を見るのが好き。
☆
ルイ―ト・スカーピオ:スカーピオ公爵家の現当主。
ノーラディーン・スカーピオ:ベネディクト、クルトの母であり、現スカーピオ公爵夫人。
アルヴァント/シュヴァーナ/ニーナ/ヴィルモンド:ベネディクトとクルトのきょうだい。
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《精霊の国・クロシュ》サイドの登場人物
【王家】
ヴレイブ・クロシュ
王太子であり、アレクサンダーの妹アイシャの夫でもある。2度にも渡って最愛の妻へ危険を晒そうとしたエチノ達ベラドール家を絶対に許さないとして、アレクサンダーへ直々に命令を下した張本人。
アイシャ・クロシュ:アレクサンダーの妹で、ヴレイブの妻。つまりは王太子妃である。
【ベラドール家】
ナインクル・ベラドール:エチノの父であり、クロシュ国の伯爵家当主でもある。
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《不可侵の森・精霊の湖》サイドの登場人物
薬師の婆:暗くて重たそうなローブを目深に被った女性。「婆」は自称である。
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【用語】
トゥルバ国—-主人公エリザベスの生まれ育った国
|魔法実力主義国家でありながら、実態は貴族制度の王国
|不可侵の森と三方を海に囲まれた、陸の孤島のような地形をしている。
不可侵の森
|獣の形をした魔力の塊が時折出現する、危険地帯。
|一説に『魔界』へ繋がっているのではないかという可能性が示唆されている。
トゥルバの辺境、不可侵の森に近くある小さな港町が、エリザベスの実家キールエラ家が治める領地であり、故郷となる。
精霊の湖—-不可侵の森を抜けた先にあるとされる。
『魔法』
・体内に宿る『魔力』を『回路』に通して大気中の魔素と結びつけることによって、無から有を産み出す秘技のこと
・トゥルバの民は皆魔力を有しているとされているが、魔法を扱う為には『回路』を鍛える必要がある。
・そのため、魔法を習得している人間は王侯貴族の者がほとんどである。
『魔力』
・魔力は消耗される。
・回復方法は、睡眠・食事、そして他者から譲り受けること。
・他者から譲り受ける場合、最も効率がいい方法が肉体的接触の伴う愛行為である。
『覚醒者』
・『始まりの魔女トゥルバ』が遺した『祝福』を得たことで『回路』が覚醒した者を指す。
・魔力保有量が倍増し、魔法の威力と精度は一般的な魔法使いの数千倍と言われるほどに跳ね上がると言われている
・己が唯一の魔法である『固有魔法』を習得している。
・己が唯一の存在である『運命の番』を認識する能力の付与。
『運命の番』
・深く繋がり、互いの回路を触れ合わせ、魔力を流さないと『運命』かは分からない。
・なお、覚醒者はその工程を踏まずとも、視界に入れただけで認識できる祝福を持つ。
『魔女』
・妖精と人間の間に生まれた娘のことを、一般的にそう呼んでいた。
・今は殆どが雲隠れしており、魔女として人々と暮らしているのは極々少数である。
『魔女の魔法』
・魔女である彼女たちが使ったとされる魔法の総称。
・魔女の魔法を使えるのは魔女とその血筋にあるのみである。というのが、通説。
『魔女の子孫/血筋』
・魔女の血を引く子やその子たちを指す。
・魔女の血は持つが、魔女ではない。
学園
・16歳になった貴族子女たちが魔法を鍛えるために通うことが義務付けられている場所
・大学も併設されている。
・魔法の才に恵まれた者などには早期入学を勧められることも。(レノンバルトがこれにあたる。)
☆あとがきのようなもの☆
こんにちは、こんばんは。作者の結記です。
拙作をここまで読んでくださった皆様。もしくは、これから読もうかなと開いてくださった皆様。全ての方へ感謝を。ありがとうございます。
あとがきを書くのは慣れてなくて、拙い文章となっていますが、それでも大丈夫だよという方はお付き合いいただけると幸いです。
これ以降、ネタバレが多々含まれます。
今作は所謂『私たちの人生はこれからだぜ!』エンドになります。
(この終わり方は、この話を書き始めた当初から思い描いていまして、その通りに終止符を打てたことに大変私は満足しております。)
閲覧してくださった皆様の中には物足りないや伏線全部回収できてないじゃないか!と思われる方も居られますかとは思いますが、これは全て「あえて」の構成です。
タイトルにもある通り、この話は「エリザベス」が「運命の番」という「宿命」へどう立ち向かい、逃れていくのかっていうのを本編で描きたくて……だから、断ち切ったところでこの話は終わる。でも、エリザベス達にはその先の人生もあることを示唆したいって考えた結果、この終止符の打ち方を選びました。
あとは、この物語はあくまでエリザベスとアレクサンダー、そしてベネディクトが主軸となる話。そこから脱線しすぎないようにも、という思いもありました。
なので、張り巡らせたはずなのに回収しきれていない伏線は、正直多々あります。
リューンハルトの話もだし、エリザベス達よりも親世代の話とか、書きたいと思っている話も沢山残ってるんですよね...…上手いこと回収出来ればよかったんですけど、そこは私の技量不足です。
そのため、これ以降は『番外/外伝』の形を取って、回収しきれてない話などをゆっくり更新していこうかなと思っています。
具体的にどのくらいゆっくりなのかと言うと、出来れば該当キャラクターの誕生日に合わせて公開したいなって考えてるくらいゆっくりです(笑)
ですので、ここまで読んでくださってる皆様も、もしよろしければ最後までのんびりとお付き合い頂けたら、私の励みにもなりますので、よろしくお願いしたいです(*´∀`*)
最後に、改めまして。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
お手数とはなると思いますが評価や、はたまた感想など頂けますと3日3晩は繰り返し読むほど、私が喜びますので、こちらもよろしくお願いしたいです。気に入った登場人物などもいましたら、教えていただけると幸いです(* ˊ꒳ˋ*)
では、また。
誰かの生まれた日まで、良い夢を。
結記




