表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひとりの夜は、読んではいけないポエム  作者: 水翔
第一章 モノローグ
PR
1/2

第一夜 まだ、僕はここにいる

『序章』


ひとりの夜は

読まないほうがいい


闇が

少しだけでも

薄くなるまでは


窓の外は

まだ夜だ


昨日と

同じ部屋


同じ机


同じ

あなた


それでも


手首の鼓動は

遠く


あなたが

あなたで

ないように


手首の鼓動は

急がない


届かなかった声が

行き場をなくした言葉が


夜が

終わるのを

望まない


ひとりの夜は

読まないほうがいい


あなたが

そこを

望むのでなければ



けれど

もし

あなたが

まだ

眠れないなら・・・



『孤独者の独白』


ぽたぽたと

手首から、

時が流れる落ち

まだ、まわりでは

時が動いているのだと知る

それが

唯一の

生きている証とは!


マダ、ボクハ、イキテイマス…


時に流されるのはごめんだが、

時に取り残されるのも

恐ろしい

結局

どうなればいいのかわからず

じっと、手首を見つめる

そこから、生まれる

規則正しい時は

自分だけのものだから。


モウ、ボクハシニマシタカ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ