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4万PV感謝記念

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 おかげさまで40000PV突破と相成りました。

 ありがとうございます。

 筆者は風邪を引いていると散々言っておりますが、まったく治る気配もなく・・・

 おかしいな・・・この前治りそうだったのに、今は完全に悪化しています。

 熱・鼻・喉・寒気と4つの症状に悩まされております。

 そのために投稿が遅れてしまい、まことに申し訳ございません。

 バカは風邪引かないって言うのにね。

 本当に迷信なんて当てにならないですね。

 あ、しゃっくりはアレですよ、鼻摘んで水を飲むといいんですよ。

 ・・・・・もちろん治りませんけどね。

 まぁそんなことはさておき、『暗闇の白い手』はというとダンジョンへ突入しましたね。

 いやー、人数多いと気を使って大変ですね・・・・

 グローリエルのキャラが、どんどん崩れていきますよ。

 最初は猪突猛進キャラだったんですが、いざ自分のテリトリーのダンジョンへ入ると頼れる姉貴キャラに!

 どうせ『残念美人』ですから、ダンジョンから出ればいつもの自己中心的なキャラに戻りますよ。

 というか、なぜこのように筆者がハイテンションなのかと言いますと、風邪薬のパブ○ンを飲んで猛烈に眠いからです。

 どうかお付き合いください。

 本編にてバトル要素が弱いのは、筆者が苦手だからです。

 いや、色々読ませていただいて勉強してるんですけどね・・・

 なかなか言い回しが多くて・・・・難しいんです。

 がんばります。

 あとは・・・・そうですね・・・・・

 主人公のカオルが、要所要所で仲間と手を握っているのはわざとです。

 だって、見ていて良くないですか?

 美少女と手を繋いだ姿とか、癒されますよね?

 あ、そんなフェチじゃないですか。

 すみません。

 というか、こんなに書いてる暇があれば本編を書いてくれって?

 はい・・・・

 風邪を引いていても、1日1回は投稿したいと思います。

 本当にすみません。

 っと、そうですね。

 今回も誰か呼んできましょうか。

 誰かいるかな~・・・・









 私の名前はレジーナ。

 ここ、オナイユの街にある宿屋で働いています。

 いや~、なんでこんなところで働いているかと言いますと・・・

 実は私、戦争孤児なんです。

 あ、そんなに気遣ってくれなくていいですから。

 私自身、楽しく暮らしていますので。

 それに、今は友人も沢山できましたし。

 みんなすっごく良い人で、私に良くしてくれるんです。

 本音を言えば、宿屋の主人は人使いが荒いのでそこだけはイヤなんですけどね。

 まぁそれでも、身寄りもない私を雇ってくれているんで感謝もしています。

 安月給なのはなんとかしてください。

 この前なんですが、隣国のカムーン王国から剣聖様が泊まりにいらしたんです。

 お付きの子が、すっごい可愛いかったんですよ!

 長い黒髪にクリクリの目をした美少女でね。

 もう、あっという間に街では噂になりまして。

 まぁ、前から行商のおじさんとおばさんが噂をしていたんですけどね。

 なんでも、亡国の王女を攫って来た剣聖だとかそんな感じの噂です。

 いや~びっくりしましたね。

 ホントに王女様なんじゃないかと思いましたもん。

 見た事無いような料理も作ってくれましたし。

 でも、なんだか剣聖様におもちゃにされているようで、そこだけは同情しました。

 もしかしたら、私より不幸な身の上なのかもしれません。

 深く突っ込むのも失礼なので聞きませんけどね。

 これ、宿屋で働く鉄則です。

 お客様とはあまり親密にならない事!

 だって、仲良くなってもすぐに旅だってしまうんですから。

 寂しいじゃないですか。

 ところが、いつもはそうなんですけど今回は違いました。

 なんと、宿屋の主人があの「お付きの少女から料理を教われ」と言ってきたんです。

 私は、こんなことを言われたのは初めてです。

 いったいどういう魂胆(こんたん)なんでしょうか?

 あの主人は、損得(そんとく)無しにそんな事を言う人じゃないんです。

 きっと何か儲け話を聞きつけたに違いありません。

 あの料理で商売を始めるつもりでしょうか?

 ホントに美味しいですしね。

 私もハマってしまって、教えて貰った翌日に料理長へ進めたものですもん。

 そうしたら、もう大変な事に!

 料理長が「こりゃうまいな!さっそく今日の料理で出そう!」ってノリノリになっちゃって・・・

 『らたてゅーゆ』って言うんですけどね。

 ホント美味しいんですって!

 私なんて何回もおかわりしちゃって・・・・ちょっと体重増えました。

 明日からまたダイエットしないと・・・・トホホ。

 いや~それにしてもあの少女、カオルって言うんですけどね?

 ホント良い子なんですよ!

 何事にも一生懸命だし。

 街のみんなの評判も良いし。

 しかもあの子、治癒術師だったんですよ!?

 屋台の片付けをしていたら、事故にあった子供をあっという間に治療したんです。

 もう、みんな大騒ぎで大変だったんですから!

 

「あの子は何者だ!」


「どこの子だ!」


「なんて可憐な子なんだ!」


「ぜひ嫁に!」


 なんて話しまで出て大騒ぎ。

 いや~私も結構永くオナイユにいますけど、こんなに評判になった人は今までいませんでしたよ。

 調子に乗って『黒髪の巫女』なんてあだ名までつけちゃったんですけどね。

 それもあっという間に話題になって、すごかったですよ~。

 もう、あとは私の作戦通りでしたね!

 話題の『黒髪の巫女』が直々に調理してくれる屋台って触れ込みで噂を流したら案の定大評判!

 まさか、朝から宿屋の従業員と仕込んだ材料が底を突くなんて思ってもみませんでしたけど。

 まぁ結局バレて怒られちゃったんですけどね。

 そしたら、それを見た宿屋の主人がもう大変。

 「屋台も増やし、食堂を開くぞ!」ってもうノリノリで準備したんですから。

 大変でした。

 だって料理を教わったの私だけなんですよ?

 もう目の回るような忙しさですよ。

 しばらくはこの忙しさが続きそうです。

 帝都に2号店を出したら、ぜひ食べに来てくださいね。

 それでは失礼しまーす。










 いかがだったでしょうか?

 いや~レジーナは本当に明るくて良い子ですね。

 それでは今回はこの辺で失礼いたします。

 どうぞ今後とも『暗闇の白い手』をどうかよろしくお願いします。


 ではでは。


ご意見・ご感想をいただけると嬉しいです。

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