表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

第6話 夏の全国高校野球、代表校決定(2025年)

 今年もやって参りました。


 全国高等学校野球選手権大会(8/5~8/22開催予定)。


 やはり夏と言えば、高校野球、甲子園。

 全国47都道府県から49チームが参加。参加校が決定。

 ちなみに、今年はなんと私の母校が出場してます。


 南北海道代表、北海高校。

 実はこの北海高校。北海道では「古豪」と呼ばれるくらい、昔から甲子園に出場してきた常連校で、全国最多の41回の出場を誇ります。(春夏合わせて55回)。

 かつては、春の甲子園、夏の甲子園でも準優勝もしたことがあるのです。


 そして、卒業生には元・ヤクルトスワローズの「小さな大打者」こと若松(つとむ)さんがいます。

 昔は、男子校で、私がいた頃までは若松勉の大きな写真が校舎に飾られてました。しかし、私が卒業してすぐに共学になりました。


 そもそも北海道は、暑さに弱いのと、真冬は雪と寒さでグラウンドをまともに使えないので、甲子園では弱いと言われていました。


 暑さに慣れてないので大抵、大阪の暑さにやられます。


 ただ、駒大苫小牧が活躍したことで、その常識は打ち破られました。駒大苫小牧は真冬でも練習できる屋内施設が充実しているそうです。

 そもそも私が北海道にいた頃は、駒大苫小牧は有名ではなく、駒大岩見沢が強いと言われていました。


 他には、南北海道では北照ほくしょう、札幌南、札幌第一、東海大四(現在の東海大付属高校)あたりが強豪として知られていました。


 ちなみに、今住んでいる千葉県。


 去年の甲子園に出場したのは、木更津総合。

 今年は、雨で順延したり、強豪が敗れたりと荒れました。


 木更津総合も、春の甲子園に出た専大松戸も、敗れ、市立船橋、八千代松陰、習志野、中央学院が争う展開に。


 結局、決勝戦では延長タイブレークの死闘を制した市立船橋が勝利。


 今回も初出場校がいっぱいいて、楽しみですね。


 以下、今回が初出場の高校。

・叡明(埼玉県)

・未来富山(富山県)

・聖隷クリストファー(静岡県)

・豊橋中央(愛知県)

・綾羽(滋賀県)


 ちなみに、昨年は京都国際高校が優勝。

 生徒の何割かが韓国人で、効果が韓国語ということで、色々と物議をかもした高校ですね。


 しかも、今年も出場予定です。

 個人的にはあまり神奈川県の横浜高校とか、奈良県の天理高校あたりが勝ち進んだ方が面白い気はします。


 それ以外に常連の強豪校と言えるのが、花巻東(岩手県)、仙台育英(宮城県)、聖光学院(福島県)、健大高崎(群馬県)、関東第一(東東京)、日大三(西東京)、松商学園(長野県)、敦賀気比(福井県)、県岐阜商(岐阜県)、智辯和歌山(和歌山県)、広陵(広島県)、尽誠学園(香川県)、西日本短大付(福岡県)、神村学園(鹿児島県)、沖縄尚学(沖縄県)あたりでしょう。


 ということで、今年も「甲子園の季節」がやって来ました。

 これが来ると「夏」という感じがして、終わると夏が終わった感じがする辺り、私は古い人間です。


 とにかく、生徒たちには精一杯がんばってもらって、いい夏にしてほしいと思います。「甲子園にはドラマがある」んですよ。

 まさに「生きたドラマ」、「小説や物語のようなドラマ」ですね。野球はドラマです。


 いつか、甲子園に応援に行きたいと願いつつ、結局、なかなか行けてないのですが。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ