文学作品を好きになる方法
ラノベや異世界ものは面白くて大好きだけど、文学作品はちょっと……という方はいませんか? 確かに、携帯小説、ラノベは左から右にかけて読むので、縦読みの文学作品とは少し違います。
そういう方は、携帯などで縦読みで読んでみたり、学校の教科書などで慣れていくっていう方法で読んでみるといいかもしれませんよ。
私は、なぜ文学作品を好きになったのかというと、小学生のとき人見知りであまり友達ができなかったので、よく一人で本を読んだのです。
さらに私は大人数でわいわい遊んだりすることがあまり好きではないタイプの人間だったので、一人遊びとして読書はうってつけでした。
本格的に文学作品に触れ始めたのは学習塾、公文に通い始め、国語の問題を解くときに、芥川龍之介、太宰治、シェイクスピア、ヘルマン・ヘッセなど、小説から研究文まで幅広く、国語力を伸ばすにはうってつけの塾でした。
公文はただ問題を解くだけではなく、AランクからBランクと自分の力がランクに表されるのと、自分の力をのばすときには一回テストを行うのです。
時間をはかってテストを行うので、集中力、文章を読む力、書く力が一気に伸びるのでとても効率のいい勉強になります。
そんな感じで私は国語力を伸ばし、国語が大好きになったのですが、公文をやめた今では、自分から進んで本を読んでいます。
あと、私は小学生のころ、ちょうど読書にはまりはじめたときですね。最初は文学作品ではなく、文庫本を読んでいたのです。
令丈ヒロ子さんの『若おかみは小学生!』や石崎洋司さんの『黒魔女さんが通る!』が大好きで、全巻読破しちゃいました。
ですが、まだまだ新刊はでているのですがね……
他にも、はやみねかおるさん作『都会のトム&ソーヤ』も大好きでした!
小学生の頃はそうゆう、温かいお話が好きだったのですが、中学校に入ると、図書館も狭くなり、小学校の図書館より難しい本が並び始めました。
その中から『十四歳の本棚』という本を選び、いろんな作者さんと出会ったのが文学が大好きになったきっかけですね。
今では中沢けいさんや恩田睦さん。そして村上春樹さんの作品にハマってます。
……ということで、前置きはさておき、みなさんに文学作品を好きになる、文学作品の醍醐味をお伝えしたいと思います。
文学作品は、まず、一冊読めば自分の生涯の一部として、きっと何かの役にたちます。それに、いろんな形の主人公が登場するので、みんな違ってみんないい。という考えもつきますね。
それでも、文学作品はむずかしそう! と思っている人がいると思うので、そうゆう人のために、いろんなタイプの本を紹介したいと思います。
江戸時代の作家から、今流行っている作家まで。
読書感想文のような形でお送りしたいと思います。今回も、最後まで読んで下さりありがとうございます。