あさのあつこ
あさの あつこ(1954年9月14日 - 、女性、本名・浅野 敦子)は、日本の小説家、児童文学作家。小説『バッテリー』はのべ1000万部を超えるベストセラーを記録した他、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞などを受賞。日本児童文学者協会会員。
この方は十代を中心とした小説をよく書いていて、私の大好きな小説家さんの一人です。あさのあつこさんはあ行なのですぐに本を見つけられやすいし、なにせ名前が覚えやすいです。
そんなあさのあつこさんは現在六十一歳くらいですかね。私にとっては人生の先輩と言えるような人です。そんな児童文学を専門として小説を執筆しているあさのあつこさんは、若い人の可能性やエネルギーの強さを小説に書いているらしいです。なので十代の私たちは非常に共感性を見出しやすく、お話の世界に入りやすいです。
代表作『バッテリー』では、野球部の心を開かない主人公と体格のいいもう一人の相棒のお話ですが、野球についてあまり詳しくない私にもわかりやすく説明されていたり、かつ物語の展開も面白くて読みやすかったです。
バッテリーの影響を受けて、体育の授業でキャッチボールをするときなど楽しいなと思ったり、バッテリーの主人公が私と同じ13(14)歳で親近感がわき、野球ってどれくらい楽しいんだろう。と、少し興味を持ったりしました。
そしてこの作品は学習の教材などにも使われているらしくって、私が中学に入学した次の日、新入生おめでとうテストというものがあったのですが、その国語のテストにバッテリーの心情描写を抜き出すという問題がでてきました。
あさのあつこさんの作品は心情描写が多く、主人公の気持ちや相手の気持ち、第三者の気持ちが手に取るように伝わってきます。そして力強い文章。なんというか、悪いことはしてはいけません。という有無を言わない母のような文章が魅力的で、私は好きです。
特に『No.6』ナンバーシックスという作品では、切実にそう思いました。ナンバーシックスは近代的に不満を持った紫苑とネズミが、街を破壊しようと行動するお話で、私は一応全巻読ませてもらいました。
その中でも沙布という女の子と紫苑の母(火藍)の泣いているシーンにもらい泣きしちゃいました。どんな内容なのかはネタバレになっちゃうので詳しく書けませんが、一つ一つの瞬間を大切に書いている感じが伝わってきて、よかったです。
生々しい、人が死ぬようなシーンも鮮やかに描写していて、風景、背景がどんな感じなのか想像しやすかったです。
他、風景描写が綺麗だなと思ったのは『ラスト・イニング』という作品で、この作品は野球の話で、バッテリーと少し似ています。この作品は読んだことないのですが、表紙を見て、思わず青春だなぁと思ってしまいました。
野球の制服に身を包む中学生くらいであろう男子達が左半分に集まって試合の作戦を立てている。私は画像を見てそのように解釈しました。でも、写真でも見る人にとっては違う解釈をする人もいるので、皆さんはどうでしょう?
この小説の表紙に私は心をうたれ、器楽室から喇叭の練習をするとき、部活帰りにグラウンドの近くを通るとき、無意識に野球部のほうを見てしまいます。好きな人がいるとかそんなんではないです。
なんというか、白い制服が輝いていて、青春の雰囲気を醸し出しているからでしょうか。
そんな感じで、あさのあつこさんの作品は表紙やタイトルの付け方、一つ一つのことに気を抜いていないような気がして私はあさのあつこさんのことが大好きです!
あさのあつこさんは岡山県生まれで、これで岡山の方言ペラペラになる! という感じの本もだしていて、そんな本もだしているのかぁ。と私は感嘆しました。
好きな小説家が自分の出身地と同じ場所に住んでいると知ったら、何か嬉しくなりますよね。私の住んでいる県は、大きな湖と豊臣秀吉の建てたお城? くらいしか魅力がないです。しかも美男美女出身地ランキング最下位という県ですが、私の大好きな小説家の一人、姫野カオルコさんという小説家の出身地でもあります!
魅力のない土地でも、大好きな小説家さんも琵琶湖清掃とかしたのかなぁ。とか、琵琶湖の海の子※滋賀県では夏休み期間の二日ほど利用して、小学生が船に乗り船の中に一日泊まって琵琶湖を回りながら琵琶湖のことを好きになる! みたいな企画があります。
個人的に活動係としてみんなをまとめられなかったのが悔いです。いや、そんなことはどうでもいいとして、朝ごはんにいきなりトンカツがでてきたりして、ちょいトラウマものです。いや、それもどうでもいい。
結構話がずれちゃいましたね。そろそろ本題のほうに戻りましょう。
えーと、まぁ。こんな感じでたくさんの小説をだしているあさのあつこさんの作品を是非読んでみてください。
個人的に『ガールズ・ブルー』、『The MANZAI』、『ランナー』、『金色の野辺に唄う 』、『13歳のシーズン』、『ほたる館物語』、『夢うつつ』、『12歳-出逢いの季節- -楓子と悠の物語 1- (講談社青い鳥文庫) 』辺りが好きです。もちろん読みましたよ。
あと『復讐プランナー』も読んでみたいなーと最近思っています。図書室で見かけたから今度借りようと思っています。さっき上げた作品は、全て青春系の物語なのですが、大人のかたでも、大人になってから青春系小説を読んで、懐かしむというスタイルもあるので、是非読んでみてください。
私は進研ゼミをやっているのですが、進研ゼミについている冊子に、あさのあつこさんの執筆の小説が進研ゼミ限定で読めることを喜ばしく思ってます。
では。紹介を終わります。長分失礼しました。




