20/22
第三話11『作戦会議』
「それで、俺様達はどうすればいいんだ?一応言っとくがストーカーを部外者が説得するのは逆効果だぜ?」
刃がまるで経験があったかのように語る。
…多分経験が合ったんだろう。
「はい。それは分かってます。ストーカーの説得は私がします」
静流がはっきりと答える。
恐らく覚悟が出来ているのだろう。
「分かった。ストーカーの説得は静流に任せるよ。で、僕たちは何をすればいい?」
「え、えっと…あの、その、」
「登下校の護衛をすればいいんじゃないか?どうせ、ストーカーが誰だか分かってないんだろ?だったら俺たちが護衛をすればいいだろ。護衛をするついでにストーカーが現れたらすぐさま捕縛。それで、ミッション達成だろ」
「「「が、楽斗......」」」
俺が適当に言うと何故か蓮宮と静流、刃が目を輝かせて言った。
「「「お前バカじゃないんだな」」」
...舐めてんのか
◇
護衛は今日の下校から始めることになった。
蓮宮と刃が言うには『思い立ったが吉日』との事である。
...まだ部活作れてもないのになぁ。
今回で第三話終了となります。




