↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様の思し召し  作者: 天桜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/78

66 説明とお話

 あれから国々に周っている人々やダンジョンに潜っている人々も呼び戻されひだまりサロン館にて父様から皆に説明がされた。きちんとフララが結界を張ったので大丈夫だ。皆は驚いて聞いていたが納得したのかステータスを確認していた。寿命と魔力の関係性や種族が変わった事には驚愕していたがな。


 それから冒険者チームの皆には人々がいる所ではAランク以上の力でダンジョンを周る事は駄目だと注意がされた。皆にも3つの属性に絞り珍しい魔法は使わない様に注意がされた。勿論魔力とスキルも大体の力しか使わない様にという事になった。皆は真剣な顔で頷いていた。そりゃあ誰もが人体実験の対象にはなりたくないだろうから。転移魔法や空間魔法を使う時にも最新の注意を払って使う事になった。


 地図に付いては皆喜んでいたがな。危険人物が分かる様になったからな。


 そして教皇様の話になりタグリード国と今の世界の話がされた。皆は顔顰めて聞いていたがな。世界が割れるなんて事が起きているので戦争になるかも知れないと誰もが思うだろう。聖女を中心に変な宗教団体が出来上がってきてるしな。国々で聖女の取り合いになるのも予想がつくだろう。それに自分達が居た所の王がそんな人物だったのかと落胆していた。


 それから教皇様が来る事は皆納得した様子で急遽フララが市長屋敷に来賓館を創る事になった。年末近いのに…。屋敷の準備や料理の準備に屋敷の者達は忙しく働いていた。商人さん達は売り上げのお金を市長渡していた。それを全て確認してから皆に配れた。年末が近いという事で他に行ってた皆も家に居る事になった。それから皆家に帰って行ったので私達も帰る事にした。




「ふららーなにしにくるんだろー?」


「確かに此方に来る理由がないですからね。アイノルン様が何か仕出かしたのかも知れませんね」


「へんなーひとじゃないとーいいんだけどー!」


「教皇は大丈夫でしょうが来る理由も分かりませんからね。それに他にも人を連れてくるでしょうからその人々が安全かは分かりません。内密な都市から普通の都市に近づいたのかも知れません。皆想像して無かった事態ですから」


「えー!こなくてーいいのにー!まだひみつがーいいー!」


「場所はバレないでしょう。転移で移動するので」


 そう話ながらフララは地図を広げた。今居る場所の説明から様々な国々の説明や様々な島や森の説明をしてくれた。


「たくさんもりもしまもあるからーだみーになってそとからだとーみつかりにくいーばしょだねー!」


「えぇ、ダミーは沢山ですしタグリード国ともかなり離れていますよ」


「このーやまとしまこくはーにほんみたいなーところー?」


「どうでしょうか?私は地球の日本に行きましたがきちんと日本を見れていないので分かりません」


「じゃあーおおきくなったらーいってみよー!」


「えぇ、シーナと旅をするのも悪くないですね」


「うん!つよくなってからー!このーむじんのしまーはーかいぞくいるー?」


「分かりませんが海賊達が拠点にしている可能性はありますね。まぁ、人が住んでいる国々にも行ってるとは思いますが。他に国々には山賊達も居るでしょう。悪の組織等もですね」


「うげ!わるいやつさたくさんー!」


「えぇ、各国々には馬鹿も沢山ですし悪い事する奴も沢山です。わざわざ森には人は寄らないでしょうし。魔獣の餌食になりますから。無人の島にも魔獣は居るとは思いますが森の方が魔獣の数が多いでしょう。なので森のダンジョンに行ける者は限られてしまうでしょうね」


「もりのーだんじょんのほーがーおたからあったりしてー!」


「そう考え挑み亡くなる人達は沢山いるでしょうね。先ずダンジョンを見つけるのも一苦労でしょうし。挑める者は限られますよ。だからどんなお宝があるかは謎のままですよ。限られてる者でダンジョンを成功させた者達もお宝を態々他に渡したりしないでしょうから。例え相手が王族、貴族でもです」


「そうだよねー!だんじょんーいけるのーたしゅぞくかーぼうけんしゃしかいないーからー!すごいーおたからってーそうぞうできないけどー!」


「そうですね。金銀、宝石、魔石等要らないですしお金は困っていませんからね。そういう物を欲しがるのは王族、貴族、金持ち辺りでしょうから」


「そうだよねー!はつでんけいとかーげんゆーけいとかならーほしーかもー!」


「それはダンジョンでは無理です。魔力アップとか体力アップとか怪我や病が治る物とかならあるかも知れませんがね」


「うーん…こまってるひとにわたればーいいけどー!」


「無理でしょうね。そういうのを独占するのが王族、貴族ですから」


「んーむずかしいねー!きょうかいのーこころがきれいなひとーならーひかりまほーのまりょくーすこしーあいのるんさまーあげてくれないかなー?」


「その他が現実的には可能でしょうね。本当に困った人々は教会に行くでしょうから。ただ判別が難しくなりますね。エノーラみたいなタイプもいますから」


「そうかー。かみさまーもーぜんいんはんべつしてたらーたいへんだもんねー!それにーあのおんなーぜったいーたみーたすけないとーおもうー!」


「それは私も思います」


「あいのるんさまーきょうこうさまとーはなしてーきにいったからーまりょくーあげたとかー?」


「それは…あり得ますね!勝手に色々するのがアイノルン様ですから!あぁ、今回の事は多分シーナの考えが当たっていると思います!はぁ~、一気に疲れました…」


 やばい!フララがかなり怒っている。あーアイノルン様が本当に勝手してたら大変だ。まぁ、何で来るか予想出来たから安心したけど…。当たっていればだがな。人見知り発動で家から出るつもりはないけど。都市の皆は赤ん坊の頃から一緒で着いて来てくれ色々一緒に乗り越えたからいいんだけど他はまだどう接していいか分からないからな。特に偉い人なら尚更だ。挨拶の仕方すら知らないからな。土下座とかすればいいのか??


「ふららーやっぱりでんきほしー!」


「いきなりどうしたんですか?」


「でんきあればーりょうりもーおかしつくりもーいろいろーらくになるよー!」


 そう言い電化製品の本をフララに見せた。主にコタツをだがな。冬はやはり欲しくなる。それに電気があれば大半何とかなると思うんだよね。フララは本を見ながら便利そうだと呟いていた。


「色々やらかしていますから電気や原油についてはアイノルン様に丸投げしましょう。暮らしていく中で是非欲しいですから。それに発展させろと言ったのはアイノルン様ですから。誰かに知恵を授け発展させる事も可能なはずです。なのに都市の皆だけに発展させろというのは無理過ぎます」


 あ、アイノルン様の事根に持ってる。そう言いながら本や雑誌を色々見ていた。私は普通だったから知識がないのが残念だ…。機会系に強いわけでもないしな。頭が良いわけでも無いしな。人任せ、いや、神任せになってしまうが是非お願いしたい。フララが言った通りに知恵を授かった人間がいればもっと世界は発展していくとは私も思うがな。


「ふららーちずいちまいほしいー!」


「分かりました。コピーをしますね」


 そう言いフララはコピーをしてくれ1枚地図をくれた。ステータスの地図の為にも色々覚えたいから助かった。それにしても年末直ぐだぞ。きちんと年末年始のお祝い出来るのだろうか??出来なくなったらアイノルン様の自業自得だぞ?アイノルン様がやらかしてたらたがな。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。