50 新たな制度
あれから本を読み終わったフララはお祖父様達とカグナル様に連絡を取り我が家に皆集まった。私は暇なのでレゴブロックを召喚して遊んでいる。
集まった皆にフララは本を渡しながら私が話た事の説明を始めた。主に役所関係の事と裁判関係の事と街の掟の事と牢屋の事を説明していた。それから住民票の事と名簿の事とハンコについても明していた。
「うむ。確かに街のルールは人が集まる様になれば必要になるな。街の住民票か…。年末に集まった時に名前を聞き名簿を作り住民票を渡してハンコを押そう。役所作りと裁判所作りか。牢屋て手錠はフララが創るんだな?後は集合住宅が必要になるのか…」
「確かに街のルールは必要よね?今は知り合いだらけで他にバレてはいないから良いけれど…」
「そうですね。街で犯罪を行われたら困ります。裁判所と役所で働く人達は頭が良い人が良いのではないかと考えています。スキルにもよるでしょうが…。裁判関係の法律を勉強したり役所関係の事を勉強したりしなくてはいけませんから」
「あたらしくーはいるのにーおかねきめてーきちんとじゅうみんひょうをーはっこうすればーいいとーおもうよー!」
「なる程。新たな人達は住民票を手に入れるのにお金を取るんですね?」
「うん。そー!いまいるひととーくべつーするためーにー!あとはーいえとかーはーべつりょうきーん!ろうやとーてじょーはまほーつかえなくーするー!じゅうみんひょーとかはーやくしょでーてにいはいるー!まちのーるーるをきめるのはーきぞくたちきてーまちでーすきかってーされるのこまるしーばんざいされてもーこまるからー!」
「なる程な。今いる民と新たな民は区別するのだな?確かに貴族や王族が来て民達に手を上げられたら困るしな。勝手に街の物を持ち出されるのも困るし犯罪グループが入り込んで来る事も困るしな」
「そうねぇ、馬鹿な貴族って多いものねぇ」
「いまいるひとたちもーにかいもーなまえとかーいろいろかわったからーめいぼあったほうがーいい!びあすがまちのひとたちってわかるけどーまねするひともいるだろうからーきちんとしたーまほうけいやくできるじゅうみんひょーひつよー!はんこおせばーかんりょーできちんとたみだってわかるよーにすればーいいー!」
「水晶とハンコと住民票と手錠と牢屋は私が作りますので裁判所と役所は職人達にお願いしたいです」
「そうですね。働く人達もきちんと決めなくてはいけませんね。きちんと勉強してもらわなければいけませんから」
「数年は大丈夫だと考えていますが何処から情報が漏れるかは分からないので…」
「さいばんしょのほかにーけんもんじょとーきょうかいとーおじーさまのところにもーすいしょうあったほうがーいいとおもうー!じゅうみんひょーとるのーたとえばーさんぜんぐるとしてーほんとーにこまったひとたちはーおじーさまがめんかいしてーきめればーいいとおもうー!」
「働き口が無く住民票も取れない物達は私が面接してから良ければ働き口を紹介して住民票を渡すのだな?」
「うん。きちんとーはたらいたらーじゅうみんひょうだいのおかねーもらうことにすればーいい!いいひとかーわるいひとかーすいしょうあればーわかるからー!」
「後は街のルールだな」
「たとえばーこのまちにーおうぞくーきぞくのーちからはきかないーとかーひとにてをあげてはいけないとかーはなとかものをーかってにとってはだめとかーぬすみはだめとかーさつじんーだめとかーきちんとーおかねはらわないでーにげるのだめとかーるーるきめたらーけんもんじょにーかんばんたてればいいー!だめなひとはーまちにはいれないー!」
「なる程。大まかな物を決めてから細かい物を決めるのがいいかも知れませんね」
それから4人は色々相談し始めた。きちんとメモを取りながら。私はレゴブロック再会だ。それから数時間話し合って決まった様だ。ハンコと住民票はフララがお祖父様に渡してお祖父様はアイテムBOXに入れていた。それからフララは転移して建て物と地下の牢屋を創りに行った。カグナル様はレゴブロックに興味を示し一緒に遊んでくれている。大工さんや職人さん達にレゴブロックの見本見せたら作ってくれないかな?楽しいよね?レゴブロック!色々作れるからな。
お祖父様とお祖母様は何処に役所と裁判所を作るか地図を見ながら考えている。
大体決まったのはこの街に王族、貴族の権力は効かない。人に手を上げる事は禁ずる。魔法での攻撃はダンジョン以外では禁ずる。物を盗む事を禁ずる。武器等での攻撃を禁ずる。無銭飲食は禁ずる。物を壊したら弁償。犯罪をする事を禁ずる。殺しを禁ずる。住民票が無い者が勝手に住む事を禁ずる。乱闘を禁ずる。勝手に商売する事を禁ずる。街の情報を他国に売る事は禁ずる。大まかにはこんな感じで後は細かい物も決めるんだって。商売に関しては役所に申請すれば可能との事。2千グルだがな。
帰って来たフララは地図を見ながらこの辺りと説明していた。後は手錠沢山と水晶をお祖父様とカグナル様に渡していた。検問所の分もお祖父様が持っている。後は法律についてや役所についてや牢屋の本を量産してフララがお祖父様に渡していた。
私も見本のレゴブロックをお祖父様に渡して作って欲しいとお願いをした。そしてお祖父様達は職人さん達と話し合う事にしたらしく先ずは建て物を建てないとと話を進めるらしい。人材はお祖父様が決めて建て物が出来る間に勉強して貰うんだって。看板も作る方向でいくらしい。
年末に皆帰って来るがまた年始から忙しくなりそうだな。色々作らないといけない職人さん達もだが作った物を売りに行かないといけない商人さん達も。それから新たな知識を勉強しなくてはいけない人達も。
そういえばお祖父様も含めた騎士達や傭兵達は鈍らない様に寒くても毎日鍛錬を欠かさないらしい…。新たに出来た牢屋の当番も決めるとお祖父様が言っていたが…。
犯罪を犯した人達や借金をした人達をどうするかは考え中見たいだ。ずっと牢屋に入れとく理由にはいかないからな。普通なら奴隷墜ちになる様だがこの街ではどうなるのかな??この街には奴隷の商人はいないからな。新たに作るのかな?きちんと刑期を終えたり借金を返せたら奴隷からは解放される制度を作った方が良いと思うんだけれどこの世界はどうなっているのか分からなしな。一度奴隷になると一緒奴隷なのかな??まぁ、地球でも刑務所があり死刑とかもあったからな…。どうなるかは今は未定の状態だ。多分だが皆、奴隷制度を余り良く思ってないんだろうけど他の方法が分からないのだろう。私も分からないからな。
あ、色々なお祭りの本もお祖父様達に渡したよ。街でお祭りが出来たら楽しいだろうしね。人が来ればお金儲けになるだろうし。ただ、今はまだバレない事の方が重要だけれどな。街が出来たばかりだからな。




