32 年の終わりと新年と嬉しい出来事
あれから日々は過ぎて行き30日となった。私は夜迄起きてられる様に母様とアクアと昼から夕方迄寝る事になった。料理人さを達は大変みたいで新しいく建てた建物で料理とお酒と飲み物の準備をする様だ。
ウルフはお祖父様達の手伝いをしに朝に出掛けて行った。
夕方過ぎて準備をしてから建物に向かった。きちんと寝たので起きてられるといいな…。
建物には既にちらほら人が集まって来ていた。温かいし大丈夫そうだ。外は雪が降っているがな。雪は火魔法で溶かされて歩ける様になっている。雪かきする物はないんだろうか??
そういえばローテーブルにしてカーペットやラグを敷き皆靴を脱いで床に座れる様に提案した。人数分の椅子等を作るには時間がないだろうから。提案は通り新しい建物はそうなった。沢山の座布団みたいな物が作られクッションも作られたけど。
皆受け入れるの早いし作るのも早い!
それから人々はどんどん集まって来て料理も飲み物もテーブルに運ばれて来た。
そうそう壁掛けの時計も作られたから時間が分かる様になったよ!
皆がきちんと全員揃ってからお祖父様から挨拶があった。
「皆、新たな土地へ着いて来てくれてありがとう!街を作る事は大変だったが皆と一緒に作れた事を誇りに思う。怒涛の日々だったがビアンコ街は作られた。これからどんどん皆で発展させていこうではないか!それから1年の終わりを皆で祝えるのは嬉しい。来年も皆健康に怪我等もしなく幸せに暮らせる事を願う!皆で乾杯をして料理を食べ終わりと新年を祝う!」
お祖父様の挨拶が終われば皆で乾杯をして料理を食べ始めた。皆が皆賑やかで笑顔だ。
お祖父様はやはり慕われていてカリスマ的な物があるなぁーと思いながらアクアが取ってくれた料理を食べ始めた。
母様、アクア、ウルフも同じ様に食べ始めた。私は果実水だが皆はお酒を飲んでいる。
酔い潰れなければ良いのだが…。
私は満腹になりクッションにもたれ掛かる様に座り皆を見ていた。
皆は酒を飲みながら色々話をしていた。あれをこうしたいとか、これをこうしたいとか…。やはり地球の本があれば皆に良い刺激になるんじゃないかって思えるな…。
あ、お祖父様とお祖母様が来た。
「ルーチェ沢山食べたか?」
「おなかいっぱー!」
「フフフ!良かったわ!」
「ねー、かーさまとうるふけっこーしないー?」
「ちょっとルーチェ何言ってるの!?」
「そうか、そうか、結婚か!良いではかいか!」
「そうね!ルーチェにもお父様が必要よね!」
母様とウルフは慌ててお祖父様とお祖母様は喜んでいた。早く結婚しろよ!いい感じなの皆知ってるんだからな!
ウルフは立ち上り決意をした様に母様に言った。
「ユリア、私と結婚をしてくれないですか?」
その言葉に皆おぉ~となった。後は母様だけだ。
「…私で良いの?」
「えぇ、ユリアが良いのです!ずっとユリアの事を想っていました」
「私も…ウルフをずっと想っていたわ…。私で良いなら宜しくお願いします」
ウォーと皆が叫びおめでとう!と次々に祝福の言葉が飛び交った。
「ユリアとウルフの結婚を此処で認めよう!」
「おめでとう!ユリア、ウルフ!」
お祖父様がその場で結婚を認め、お祖母様は祝福を述べた。
「その、ルーチェ、私を父と呼んでくれますか?」
「おめでとー!とーさま、かーさま!」
アクアとパチパチ拍手をしながら答えた。ずっと想い合っていたのが結ばれて嬉しいぞ!年の終わりに喜ばしい事が出来た!皆も焦れったかったんだろう。凄い騒ぎになったが喜ばしい事なので皆祝福ムードだ!
母様とウルフは皆にお礼を言いながら幸せそうだ。お祖父様とお祖母様も嬉しそうだ。
ビアンコ街で1番偉いお祖父様とお祖母様が決め事なので2人は今日から夫婦になった。アクアは我が家に2人の部屋を創らなければと言っていた。
「ねー、とーさまがえたんせーになる?」
「そうだな。ユリアは私の娘だからウルフがエタンセルになってはくれないか?」
「分かりました。今日からウルフ・エタンセルになりましょう!」
おぉ~やはり後継の為にウルフがエタンセルになったか。皆騒ぎまくりだ。母様は辛い事だらけだったから幸せになって欲しい。焦れったかったからきっかけを作ってみた。母様と父様は皆に絡まれていたがな。アクアにも良くやったと褒められた。
色々合ったが人生とはどうなるかは分からない物だな。こうならなければ2人は結ばれ無かっただろう。
そうこうしてると時計は12時を過ぎた。
「あけましてーおめでとー!」
「なる程。年が新しいくなった時の挨拶ですね?明けましておめでとございます!」
アクアが答えそれを皮切りに皆も同じ様に挨拶をし始めた。
そして皆で教会に移動し始めた。
そして皆で教会で神様に1年の感謝と今年の挨拶を祈り始めた。
私は気付いたらアクアと共に白い空間にいた。
「久しぶりだな。ルーチェ。中々来てくれなかったので寂しかったぞ!」
アイノルン様の登場だ。
「あくあがいかないでいーて!」
「お前は恨みでもあるのか??」
「そんな事はありませんよ?」
多分恨みだらけだろうがな。
「あいのるーさま!ちきゅーのほんとものほしー!」
「なる程…。地球の本と物が欲しいのか…。地球の神様に聞いてみないといけない事なので地球の神様に聞いてみよう!」
「おねがいー!あとだんじょーある?」
「ダンジョン?何だそれは?」
「ちかめーきゅーでだんじょーのかくがあってー、めずらしーものやおたからとれるー!だんじょーはかくがだんじょーつくってーまじゅーとたたかったりしてーさらなるおたからやおにくもらえるー!かくがーまじゅーをかってにーつくるー。ゆぐどらしるあるからーだんじょーかってにーせいちょーするー!ぼうけんしゃふえるといいことだらけー!」
「なる程な。それは面白そうだな。そうだな…。各国々全てと森とビアンコ街に創ってみよう。後はユグドラシルによって勝手にダンジョンは増えていくし成長するだろうからな。孤児や貧しい者等も冒険者になれば稼げるという事だな?」
「そー!」
「ルーチェ、そんな事考えていたんですね…」
「地球の神様には連絡を取ってみよう。この世界にはない科学の力等があるからこの世界の為にもなるだろうからな」
「ありがとー!」
「それにしても皆に一気に感謝される事等無かったから新鮮だな」
「これからまいとしーあるー!」
「地球では12月31日が年の終わりで1月から新たな年になるそうですよ」
「この世界には無い事だな。地球でもっと詳しく調べとくんだったな…」
「あくあとおなじこといーてる!」
「地球の神様に聞いたら連絡をしよう」
「ありがとー!」
「多分だが大丈夫だと思うが…。そろそろ戻さねばならないな。ルーチェまた会いに来てくれ!」
「わかったー!」
「魔族の事は調べ中だ。魔王は絡んでいないみたいだからな。今年はあの女が…。はぁ~気が重いな…まぁ、色々解り次第伝えるのでな。アクアが居れば大丈夫だと思うが、気を付けて過ごせ。まぁ、ルーチェが大変な事になる前に私が動くがな」
「わかったー!ありがとー!」
そして気付けば教会にいた。アクアと母様と父様も近くにいた。
皆お祈りが終わり建物に戻って行った。私はアクアと共に我が家へと戻ったが。アクアは急ぎ2人の部屋を創った。家具や寝具等も全て。
私はアクアと共にお風呂に入り一緒にベッドで眠りについた。




