表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
心理学は正しいのか?  作者: シンリーベクトル


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/81

正義感だらけの世の中

──精神論は確証バイアスの副産物


SNSでよく見る。


・それは間違っている

・倫理的にありえない

・常識がない


強い言葉。

だが本人は本気で正しいと思っている。


ここで問いたい。


その正義は先にあったのか。

それとも、守りたい何かの副産物か。



1. 先に動くのは「不安」


正義感マウントが発動する瞬間はだいたい決まっている。


・自分の価値観が否定されたと感じた

・自分の立場が脅かされた

・自分の所属が攻撃された


このとき起きているのは、


ランク低下予測

ユナイト崩壊予測


未来の不安定化だ。



2. そこで確証バイアスが働く


不安を感じると、


「自分は間違っていない」証拠を探す。


・過去の事例

・専門家の言葉

・多数派の意見


反証は拾わない。


ここで精神論が生成される。


「これは倫理の問題だ」

「人としてどうかと思う」

「常識だろ」


結論が先。

理由は後。



3. なぜ気持ちいいのか


正義感マウントは、

•ランクを一時的に回復させる

•仲間からのユナイトを強化する


「いいね」や賛同が付くと、

予測は再安定する。


だからやめにくい。


これは悪意というより、

予測の自己修復行動に近い。



4. 危険なのはここ


確証バイアスが強化され続けると、

•修正不能

•立場硬直

•関係断絶


が起きる。


本人は正義を守っているつもりだが、

実際に守っているのは


自分の予測モデル。



5. きつい問い


あなたが怒っているとき、


本当に守っているのは倫理か。

それとも自分の立場か。


もし反証を見た瞬間に不安が走るなら、

それはランクかユナイトの揺れだ。


正義はその後ろにある。



6. 結論


精神論は幻想ではない。


だが、


多くの場合それは

確証バイアスを通して生成された

予測安定装置だ。


正義感マウントは

悪ではない。


しかし、


「気持ちよさ」がある限り

自動化されやすい。


そこに気づけるかどうか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ