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2019/04/23 22:26/ 猩々
雨粒が糸で、一つのあなに、撚り集まると
大地の裏には白紐が結んでいく
逆さの楕円、光って上り、車輪の透かし
ただの綿雲の中へと消えていく
まそらがほし、溶けた白金に、なる
流れて落ちて、どこまでも
星の涙、星の涙、星の涙
戴乗しない、人を殺せ、毒に浸して、木に吊るせ、人を殺せ、顔を潰して、海に落とせ、人を殺せ、表皮を剥いで、焔で炙れ、どんなときだ、それは思い出した時だ、殺せ、昔の俺を、誰でもいい、どうか殺してくれ
雨粒が糸で、一つのあなに、撚り集まると
大地の裏には白紐が結んでいく
逆さの楕円、光って上り、車輪の透かし
ただの綿雲の中へと消えていく
まそらがほし、溶けた白金に、なる
流れて落ちて、どこまでも
星の涙、星の涙、星の涙
戴乗しない、人を殺せ、毒に浸して、木に吊るせ、人を殺せ、顔を潰して、海に落とせ、人を殺せ、表皮を剥いで、焔で炙れ、どんなときだ、それは思い出した時だ、殺せ、昔の俺を、誰でもいい、どうか殺してくれ