表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犬に棒にひどい目に⁉  作者: さくらふう
はじまりぃ
17/44

冒険者ギルド!?②

リリーナとメイラとガザルとザインのBランク冒険者達で護衛を行っていたが半日移動したところで。

商人が食べ物に麻痺毒を盛った、ガザルがつまみ食いしてザインに強襲され命を落した。



この世界じゃあっさりと人が死ぬんやな。



その後、盗賊達に囲まれて大ピンチってとこで、オレが登場したらしい。



いやぁ恥ずかしいね。人から聞く自分の行動って。


まるで物語のヒーローみたいに語るから、思わず赤面してしまったよ。


だけどね?最初に襲い掛かってきたリリーナとメイラの話がカットされてるのは許せない。

しっかりと凶暴性は報告するべきだと思う。


ミルーと4人組がすごいキラキラした目をして話を聞いてる。



すごいのは棒やぞ!って言いたい。



それから、4人組を救出するまでを話した。



話がおわってから、もう一度ゴラム、リリーナとメイラが頭をさげた。


「そんなに謝らなくていいですよ、冒険者ならどんな依頼にも危険があるのは承知してますし」

「その通りですよ!結果的には無事だったんですから!」


アーシャとルゥがそう言い残りの二人が頷いた。



「ギルドマスター、サトウさんが何者なのかと言うのは明日お話します」


口にしたリリーナとメイラ以外は、困惑している、もちろん俺もだ。

リリーナとサニアには異世界から来たってのは伝えてある。ここで言わないってことは何かあるのだろう。


ゴラムが鋭い視線で責めるように聞く。


「明日にする必要があるのか?」

「…すいません…」

「…まぁいい、明日説明してもらう、次は報酬の話だが…盗賊の金や持ち物は、すべて討伐や捕縛した者のモノだ。今回はリリーナとメイラが報酬の権利をすべてサトウさんに譲渡される」


え?いいの?リリーナとメイラの方を見ると頷いたので、好意で譲ってくれるのだろう。

今は少しでも金が欲しい。ありがとう。凶暴娘とか思っててごめんね。


「商人マールズと盗賊団の所持金が金貨8枚と銀貨108枚と銅貨427枚だ、後は装備とかをウチで買い取って金貨2枚と銀貨500枚ってとこだな」

「買い取り価格ずいぶんと多いようだけど」


メイラが多い事を聞いてくれてる。俺には高いか安いかもわからんからありがたい。


「今回はウチのギルドの依頼で虚偽があったのと、最近来たとは言えウチの冒険者まで絡んでるしな、お願いと迷惑料だと思ってくれ」


そう言って結構な重さの袋を渡してきた。


「お願いですか?」

「あぁ…盗賊の持つ財産すべての権利がサトウさんにある、当然その中には彼女達奴隷も含まれてる、その権利を放棄してもらって解放したい」

「いいですよ」

「…いいのか?」

「ええ、なるべく早く解放してあげてください」

「助かった、直ぐにマールズを拷問して奴隷を解放させてくる」




…。


正直、解放したこと後悔してる。


後悔してる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ