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十一 なぜかしら!


ア「ところで、お前は何になったんや、クビツェク?」

ク「私は地方官司になり、助役になりました」

ア「助役とはどういうもんや?」

ク「え、ええと…つまり、役人です」


し、しまった!役人は禁句だ!!

これだけは口にしちゃいけないと決めていたのに!

くるか来るか!?


ア「そか、役人か……そか」

あ、あれ……?

ア「せやけど、お前には合わんやろ お前の音楽的才能はどこにいったんや?」

ク「えーと…」


僕はありのままを話した

戦争によって僕の音楽の道は台無しになったこと

飢え死にしたくなかったこと

そして役人になったこと


ア「……」

ア「せや、戦争のせいや」


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

古い日記 和田アキ子

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