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三十一 軍靴の音③


ク「ということなんだよ」

ク「だからボクは後備兵に志願する」

ク「今期の授業と学期末コンクールが終わったら一旦リンツに帰るよ」


ア「……たとえ三ヶ月といえどもハプスブルクの兵隊に……」

ア「……」

ア「まっ、ワイと違ってお前は家族と故郷があるからしゃあないな」

ク「やっぱり自分の時はやるつもりなんだね……」

ア「それはそのときに考えるわ」


ア「それより、期末のコンサートが近いんやろ?」

ア「指揮者への進路が決まる大事なイベントや言うてたやないか」

ア「まずはそれに集中や!兵役なんて忘れてまえ」

ク「うん そうするよ」


こうして、いつも通りの日々が過ぎていった


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

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