↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
64/104

二十一 移動帝国歌劇団


アドルフの説明によると移動帝国歌劇団は

国の辺境隅々までオーケストラを派遣して

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ短調といった名曲を届ける事業のようだ


ク「へぇー アドルフにしてはいい案じゃない」

ア「やろ! ん?ワイにしてはってどういう…」

ク「いやいや、最高の案だよ さすがだよアドルフ!」

ア「せやろ!」


アドルフは鼻息荒く詳細な構想を語りだした

ほんとに誰に頼まれたわけでもないのによくここまで考えるよ

でも、ここまで練ってあるってことは…

前から考えてたってことだよね


ク「ねえ、アドルフ」

ア「なんや、今いいとこやのに!」

ク「君は建築家になるんだろ?音楽にかまけてていいの?」

ク「音楽はボクの分野なのに」

ア「だからやろ」

ク「え?」

ア「お前がそばにいるから考えるんや」

ク「ボ、ボクのために…」

ク「じゃあ!もしかしてそのオーケストラの指揮をするのは…」

ア「そんなん決まっとる」

ク「アドルフ…」

ア「クビチェク お前でないことは確かや!」


え?っとガッカリしたとたんアドルフはニヤリと笑みをみせた

ク「アドルフ!ボクをからかったな!!」

ク「ひどいじゃないか!!!」

ア「そ、そんなに怒こんなや…」

ク「いいや怒るね!君はボクの夢を笑ったんだ!!」

ア「わ、わかった ちゃんと指揮者になれたら呼んだるさかい」

ク「いいや遠慮しとくね!」

ク「誰がそんなオーケストラに参加するもんか!」

ア「そんなとはなんや!」

ア「そん時になって泣いて頼んでも遅いんやで!!」

ク「絶対にお断りだね!!」


ちなみに

ア「ワイが作詞作曲したこれも一緒に届けるんや!」


ふむ、どれどれ

走れー♪ 光速のー♩ 帝国歌劇団♫

唸れー♪ 衝撃のー♩ 帝国歌劇団♫


ア「どや?ええやろ」

ク「アドルフ これはダメだ」

ア「な、なんでや!いい出来やろ!」

ク「あまりにも前衛的すぎる 色々問題がでるよ」

ア「いや、でも…」

ク「分かったね!!!」

ア「……はい」


※元ネタ 檄!帝国華撃団


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。