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転生ゲーマー我が道を行く  作者:
神話と幻の聖魔衝突戦争
80/84

メテラーゼ攻略戦 ラーケVS剛剣&謀略

遂に敵との本格戦闘開幕!

だけどラーケは気怠いようだぞ…?


メテラーゼ城、玉座の間一歩手前の通路にて…


——————————————————————————


「くそ!化け物め!今ここで死」

「死ぬのは貴方」


慈悲も情けも無い、下手をすれば刃物以上の鋭さを持つ触手は兵士の腕を切り裂く。


「え、なん」

「邪魔」


追加で首が飛び、心臓を突き刺される。

たった一回で済む攻撃を複数回、それも人にとっての弱点に容赦なく叩き込む。


「ひぃ!!」

「か、怪物だ…!」


今、自身を囲む兵士の数は、目視で…おそらく100以上。


「邪魔だから、ボマー」


廊下で超強大型爆発魔法を展開。

その爆破は兵士だけでなく、壁すらも貫通する。


「ん、これでいいかな」

《おいバカ!!城にできるだけ傷つけんなって言ったろ!!》

「あ」


自身の主から入った「眷属充ての連絡」が頭に流れ、ラーケは頭を抱える。


「そうだった…爆破は控えないと駄目だよね…リャンフウロウでも使うかなぁ」


広範囲を斬撃で散らす下手すれば城を瓦解させるスキルを今度は使おうと言ってる辺り、理解してないのをサイチが知ってないのは幸か不幸か…おそらく不幸だろう。

だが、そのスキルを使うかどうかを考えるのは止められることになる。


「…突然爆発が起きて、何事かと来てみれば魔物のような人間か。世の中知らぬ事も多いな」

「そんな事は今いいからよぉ、ヨゲラン。こいつ敵で良いよなぁ?」


鑑定を使えないラーケでも、その二人は先ほどのゴミ兵と比べれば強いと感じる程である存在感を感じる二人の男が現れた。

片やモノクルを付けた、何故か第一印象で何かしらの学者と言う雰囲気を与えるような服を着た茶髪の男。

片や両手剣と見間違える程の大きさの片手剣を二丁を軽々と背負う筋骨隆々の赤髪の男。

それは明確にラーケに殺意を向けて目の前に現れたのだ。


「誰?貴方たち」


相手が何者なのかなど、どうでも良かった。

だが突入前にユーラから聞いた「実力者達」であった場合、どの実力者を倒したか連絡を入れる必要がある。

そしてそれは主であるサイチからもかなりしっかり言われていた。


「あぁ?俺たちの事えお知らねぇってこいつマジで言ってるのかぁ??」

「ロップル。異大陸の者にまで私達の名が知れ渡ってるわけないでしょう。そんなのは兜の雷や土ぐらいでしょう。私は「謀略のヨゲラン」と呼ばれています。よろしくお願いしますよ。魔物人間さん」

「ん。剛剣と謀略。覚えた」


剛剣のついては以前の作戦会議で聞いたのでそれで済ました。


「…俺の事知ってんのかよ」

「名前で。あと私はラーケ。魔物人間って言うな」

「失礼しましたね。ところで聞きたいのですが、敵ですよね」

「今更何を」


自然な流れではっきりしている事を聞いてきたヨゲランにたいし何を言ってるか分からないという返答を返そうとするラーケ。

だが言い切る前にそれは起きた。


「貰いましたよ」

「っ!!」


一瞬、それでも一回の瞬きの間に背後に回り込んで来たヨゲランが短剣を構えラーケに飛び掛かる。

ラーケは素早くその短剣を避けるが避けた先では大剣を構えたロップルの姿が。


「死ねぇ!!」

「遅い」


ラーケの髪…改めイカの触手は鋼鉄よりも固い。

ロップルの持つ大剣程度であれば問題なく受け止められる。

だが、受け止められるのは触手だけ。

身体に当たれば流石に死ぬ。

ラーケはそのまま触手を大剣に巻き付け、大剣を足場にし、ロップルの背後に飛ぶ。


「ちっ…めんどくせぇぐらい体術が得意っぽいなぁ…」

「まぁそう言わずに。不意打ちで攻めれば恐らく勝てますよ」


どちらも自身に対する警戒心を消さず、まるで目の前の存在が雑魚であるかのように作戦を練り始める。


(ナメられてるなコレ)


ラーケの素直な感想だった。

だが、実際攻め入れる隙が無い。

「ボマー」を発動できれば攻められる隙を作れるかも知れないがたった今使用禁止を命じられたばかりだったラーケにとっては厄介な存在でしかない。

とここでラーケは思い出した。

ユーラに言われた事を…


「可能な限り、メテラーゼ城には傷をつけないでね」


ここでラーケは閃いた。

崩れなければ限界まで壊しても良いと!※絶対ダメ

そこからのラーケの動きは速かった。


「リャンフウロウ」


——————————————————————————


ラーケの居る所から透明な斬撃が飛んできたが防御力の高さ故に効かずに無効化。


(アイツ…リャンフウロウ使いやがったな。流れ弾の感触で分かったが)


分かりやすくラーケが居る場所に刃の傷跡が《主》…バカから連絡が入ったな今。


《お前城壊すなっって言ったろ》

《ん。剛剣と謀略ってのが倒せた》


剛剣はユーラが言ってた奴か…


《…分かった。相手が相手だから許す。ただし次は無い》

《あいあいさー》


どっからそんな言葉を覚えてきた。

さてと…


「んで、お前の位置的に他にも早い奴が居たろ。なんでこっちに一直線で来た」

「…強いて言えば感だな。お前があの中じゃ一番強いだろ」


俺は今、何故かユーラやイニーシャ等を完全に無視して俺の所に来た敵の総大将「狂乱」のユカーラと対峙していた。

嵐の予感がするなぁ…


ラーケVS剛剣ロップル&謀略のヨゲラン   勝者:ラーケ

マーネ&ウェルVS??

アビラトVS??

クロガタリVS?????

サイチVS狂乱のユカーラ          戦闘中

イニーシャ&フォルテVS??

アルナ&シンシェア姉妹VS??


次回、マーネ&ウェル回

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