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転生ゲーマー我が道を行く  作者: 一
動き出す全て。止めてこそ‘‘英雄‘‘へと至る

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新たな旅路 其の一

今回は赤月夜の森が終わりこの世界で現在どうゆう展開が起きてるのか書きました

書いたのは

トラベルテギルドマスター

サイチ

謎の少女と巨漢男

もう一人の◯◯◯

謎の男とその仲間

です

ネタバレで書いた訳ではなくて普通に説明として捉えて下さい

いやマジで


取り敢えずゴブリン集落の成果はぼちぼち良い感じって訳ではない。

俺にとっては新しいスキルゲットってなったけどこの世界的にはかなり危ないのだ。

Z級冒険者の裏切りに加え裏切りの結果とんでもない怪我を負ったベギィドが冒険者を引退。

怪我は治せても筋肉の損傷や骨のヒビ割れはどうしようも出来ないのだ。

今まで数多くの冒険者の憧れになりZ級にすらもなれると言われたベギィドの冒険者人生はあっさりと幕を閉じてしまった。

そしてZ級の損失に加次期Z級になれたベギィドが抜けた事によりこの世界で抑える事が出来てたパワーバランスが崩壊してしまった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「サイチや他の転生者の言葉で言うなればこれ程悲惨と言える事件は中々無いね」


トラベルテ冒険者ギルドのギルドマスターである「アサーラ·ラファ」は独り言のように呟いた。


(この世界には多くの国があるのは勿論、海を渡れば別の大陸もあるが...まさか武力国家のトゥーラが戦争を仕掛けるとはねぇ)


トラベルテがある大陸...ファンザール大陸は中央に存在する大陸だ。

そこから海を挟み複数の方向に数多くの大陸がある。

その内の一つ、ファンザールから見て東に存在するケレベット大陸にある武力国家トゥーラが全大陸の国に戦争を仕掛けると宣言したらしい。

トゥーラ冒険者ギルドのギルドマスターからの連絡である為に間違いでは無い。

基本的に冒険者ギルドは「国の戦争?関わらないので勝手にやってください」がスタンスなので何処かの戦争に参加する事は基本無い。

勿論国側が戦争に参加して欲しいと依頼を出せば受けるがそれは冒険者ギルドとしてである。

その依頼に冒険者が参加するかどうかは別の話だ。

だが今までであればトゥーラの宣誓布告はあり得なかった。

何しろZ級が全てこちらに居たからだ。

最もトゥーラから近いファンザール大陸の国の一つ「神聖国アーカルム」にある冒険者ギルド所属、Z級冒険者にして現場A級冒険者パーティー「クロガタリ」のリーダー「預言者の聖王」の二つ名を持ち神話(ゴッズ)役職(ジョブ)「医療神官(ヒーラーマジェスティ)」を所持する「ユーラ·ファラット」

ファンザール大陸の北に存在しファンザール大陸内の国全てと繋がりを持つ友好的国家とすら呼ばれる「アルジャーナ王国」にある冒険者ギルド所属、Z級冒険者でサイチ達と同じ転(・)生(・)者(・)の「アビラト」

そしてファンザール大陸南に位地するコウヨウ大陸から別の依頼でこちらに訪れていた裏切りのZ級「アラガ·ドーメライ」

この3つの大陸からZ級冒険者が睨みを利かせこちらに来ようとするトゥーラに牽制が出来ていたのだ。

だが、アラガの裏切りが発覚しこちらの牽制に穴が出来てしまったのだ。

そこをついてなのだろう。トゥーラのギルドマスターはコクヨウ大陸に攻めようとしてるらしい。

今までであればZ級が一人でも入ればそこで軍を抑えつつ他のZ級が揃うのを待てば良いだけだったのだ。

Z級一人だけでも一国家相手に2週間もの時間を稼ぐ事が出来る。

その間に他のZ級が揃えばトゥーラなど敵では無かった。

だが居ない所を突かれれば不利になってしまうのだ。

戦争は攻めより守りが強い。

いくら敵が強くても籠城すれば城壁の隙間からチクチクと敵を攻撃するだけで戦力も減らせて時間も稼げるのだ。

Z級が居ない所を突かれればこちらから攻めなければいけなくなってしまう。


「やれやれ...これからこの世界はどうなっちゃうかな?」


つい最近、ギルドマスター権限でB級まで昇格させた転生者の事を思いながらラファは書類仕事を再び始めたのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「へっくしょい!」

(ご主人様がくしゃみをした!?)

(魔物ってくしゃみ出ませんよね...)

(謎)


煩いわ。

どうせどこかの誰かが噂でもしたんだろ。

むしろ噂する奴絶対何人か居るだろ。


そんな事を思い俺は後ろを振り返る。

そこには俺がつい先程まで居た貿易都市トラベルテが見えた。


「遂に3つ目の街に行く日が来たか。いやでもゲーム的に考えれば遅すぎるんだよなぁ」


まぁ気にしたら負けと言う事で誤魔化そう。

俺がこれから向かう街は決まっている。

てゆうかそこからしか行きたい所へ行ける船(・)が出ないらしい。

俺の次の行き先はガガラット大陸と呼ばれる大陸にある国フィリオン。

何でもガガラット大陸には強い魔物が多いらしい。

新スキルゲットのチャンスだぜぇ...(悪い顔)

それとドワーフが多いらしいのでどうせならなんか武器作ってもらおうかなって。

そんな訳でその大陸に行く手段を調べてみたんだが、これが驚きでなんと行く手段が船だけ。

いや当たり前だろって思っただろうけどその船が出る場所が1個しかないんだよ。

コクヨウ大陸って呼ばれてて裏切りのZ級となったアラガが拠点として使ってた大陸からしか出ないのだ。

んでもってそこに行くための船調べたら一番近くて早い国が丁度あった訳よ。

とゆうわけで行きますか。

神(・)聖(・)国(・)ア(・)ー(・)カ(・)ル(・)ム(・)に!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そこはとても明るすぎた。

建物の中であろう場所であるにも関わらず光輝いていた。

そんな場所に一人の少女が寝ていた。

全身を黒に染めた服を着ていた。


「ユーラさんは...っと居た居た。居ない時は大体ここに居るって言ってたからな」


そこに一人の男が来た。

身体の見た目からも武術を使うと思える程の巨漢だった。

男は全身黒服の少女に声を掛ける。


「ユーラさん起きてくれよ。依頼がまだ終わってないんだ」


男がそう言いながら少女に触れようとした時だった。

突如として少女が飛び起きたのだ。


「うおっと。ビビったぜ。起きてたのなら先に言ってくれよ」


男は抗議とも取れる発言を取ったが少女は無視した。

それどころか謎の言葉を言ったのだ。


「ド(・)ク(・)ロ(・)の(・)瞳(・)、仮(・)面(・)で(・)隠(・)し(・)た(・)腐(・)っ(・)た(・)顔(・)、漆(・)黒(・)の(・)マ(・)ン(・)ト(・)、B(・)級(・)冒(・)険(・)者(・)」


少女の発言を聞き男は顔を曇らせながら言った。


「...神託ですかい?」

「...感」


堂々と感と言い張った少女に対して男はすぐに行動に出た。

その行動を知るものは少女とその近くに居た巨漢、そして数少ないメンバーの者達だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ふんふーん♪ふふーん♪」


今日はギルドで受けた依頼を終わらせて帰ってるだけとはいえ、今度新しい子を見ることが出来るらしいし上機嫌に鼻歌をする私。


「ご機嫌だね。マーネ」

「まぁねー!ト(・)ル(・)ベ(・)ッ(・)テ(・)の(・)オ(・)ー(・)ナ(・)ー(・)さんがオススメしてくれたし、絶対私と気が会うよ!」

「マーネは基本奴(・)隷(・)を親友として扱ってるからなぁ」

「普通であれば有り得ないんだけどね。奴隷と親友みたいに接する人...そもそもで人(・)じ(・)ゃ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)わ」

「流石に失礼過ぎるぞカラッソ」

「いやいや気にしないよ。てか割と正論ではあるし」


相変わらず、ここは愉快で楽しい場所だな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...やられたね。流石はアラガと言った所か」

「敵をほめてどうするんだよ星(・)」

「おっと、居たのか。カ(・)ガ(・)ク(・)」

「俺も居るぜ!」

「スラ。ハリセンで引っ叩いとけ」

「了解、マスター」


スパァン!


「イタイ」

「それで話戻すぞ、星」

「相変わらずト(・)リ(・)ッ(・)キ(・)ス(・)タ(・)には容赦無いね」

「うるせぇからな」


ちょっともう少しこれ続くかもです


※修正

 トラベルテギルドマスターの言葉の中にあったユーラ・ファラットの役職(ジョブ)の名前を修正

 2025/12/10 18:45

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