なんかギルマスに呼び出し食らいました
本当は前回の続きで「装備を整えよう 其の二」を書きたかったけど一旦お預け
今回はこれです
あと小説書くときはいつもボカロ書きながら書いてる今日この日です
「フィクサー」最高!
↳ボカロのタイトル。
突如としてトラベルテのギルドマスターに呼び出しを食らったんだが。
俺なんかやったっけ?
そんな事を思い冒険者ギルド職員にて受付嬢に付いて行く。
前から思ってたけどファンタジー系作品で受付が女性である事が多いの何でだろう。
冒険者ギルドのみの話になるけどな。
まぁ今関係無いか。
ギルドの二階に案内され一つの部屋の前に連れて行かれる。
受付嬢がドアをノックする。
「ギルドマスター!サイチさんをお連れしましたよ!」
「うむ。通してくれ」
あギルマス女なの?
受付嬢がドアを開き部屋の中に入る。
そこには女とは思えない大柄な身体の女性が。
顔は右目を髪で隠しなんとなくだが中二病女子学生を思い浮かばせる。
体格さえなければだけど。デカすぎでしょ。
高さで言えばサイクロプスが半分位の伸長になった感じだ。
あれだ。打撃武器を使ってるって言ったら信じる位存在感あるわ。
「お疲れ様。アイリス。受付の仕事に戻ってくれ」
「分かりました」
受付嬢が素早くドアを閉じて部屋から出る。
手慣れてるな。
「さて。S級冒険者も実力を認めていて冒険者を楽しんでるようだな。サイチくん」
「まぁ楽しんでるっちゃ楽しんでるがそこまででは無いな」
「ははは!まぁ勝手に「勇者」と「魔王」を持たされたらそう言うだろうな!」
「ホントそれだよ…なんで勝手にこんなスキルと称号が増えて…ん?」
待て今会話に違和感あったんだけど。
「全く空の神はよっぽどおっちょこいなのだろうな」
そう言いながらギルマスは髪で隠れていた目を見せてくる。
それは青く輝き俺の事を見ていた。
そしてそれに俺は見覚えがあった。
俺が鑑定を使った時の目だ。
俺は素早く椅子から立ち上がり戦闘の構えを取る。
「あストップストップ。私は別に戦う気は無いよ。そもそもでその異常なステータスにどう勝てと言うんだい?」
ギルマスは既に両手を上げて降参のポーズを取っていた。
まぁ俺も戦闘意思の無い人物を攻撃するなんて事はしたくないからな。
俺も戦闘の構えを解き再び椅子に腰を下ろす。
ただなんでギルマスが鑑定を持ってるんだ?
鑑定って転生者しか持てないんじゃなかったっけ?
「なんであたしが鑑定を持ってるか疑問だよな。昔冒険者だった頃に転生者とパーティーを組んでいたんだ」
あぁそうゆう事…いや分かんねぇよ!
「ま、今の説明だけじゃ分からないわな。お前もそれぐらいスキルを持ってたら一回だけでも見た覚えはあるはずだ。譲渡って名前のスキルを」
譲渡…あ。
あったわ確かに。
確か自身が触れてる相手に自身のスキルを渡すスキルだったはず…あぁそうゆう事か!
「気づいたか?」
「まぁな。あんたとパーティーを組んでいた転生者がくれたって事か。便利なのになんで捨てたんだよ」
「死んだからだよ」
ギルマスの顔が引き攣った。
「あいつは…エーベって言う奴だったんだが…とある魔物との怪我が原因で死んでしまった。死ぬ直前にエーベがこのスキルを与えてくれた。冒険者を偽る俺の同類を探すにはもってこいだってな」
誰が偽ってるだ。こちとらこっちの世界を楽しみたくて冒険者やってるだけだい。
まぁ最近楽しんでるのか最強になりかけてるのか区別つかんがな。
「私は別にあんたに危害を加えるつもりは無い。あいつと同じ母国を持つ好でもあるし何よりも人を襲う気は全く無いからな。ただ…あんたぐらいの奴のランクをずっとF級は納得しずらいもんでね」
「まさか…昇給してくれるのか?」
「あぁ。ただ推薦を使っても最大でB級が限界。A級からは必ず試験を受けないといけないからな」
マジか…
予想外にもランクが速く上がったな。
『やったー!ご主人様のランクが上がるらしいよ!』
『当たり前です。むしろ今まで主様の昇給が無かった方がおかしいですよ』
うん影の馬鹿たれ共が五月蠅いから後でチョップ入れるか。
『なんで?』
『何故ですか?』
うっさい。問答無用で後でチョップ入れてやる。
って自分で言ってるが語彙力変な感じがしたな今。
「で、お前はB級に上がりたいと思ってるか?」
ギルマスが俺に尋ねる。
返答は決まってるのに焦らすね。
「勿論YES!だ。こんなチャンスを逃す訳には行かないからな」
「ははは!乗り気で嬉しいね。それじゃちょっと手続きを手伝ってくれ。B級推薦の為に幾つかお前の情報を書かなきゃならないからな。一部あんたじゃ答えずらい質問があるからそこは嘘付いても良いぞ」
その後俺は幾つかの質問を受けた。
生まれた場所や冒険者になる前のやっていた事を詳しく聞かれたりどれくらいのスキルを持ってるか。
確かに一部答えづらいのもあるな。
まぁ嘘言って良いって言われたしそこだけ虚言混ぜるか。
懐かしいなぁ。前世でやってた「マガイモノ達のテーブル」ってゲーム。嘘を吐いて相手を騙して戦うババ抜きゲームだっけ。
そのゲームのプレイスキルがここで役に立つとは。
案外バレずらい嘘を練り込めるからな。
◇◇◇
ちなみにその後ろに居たフォルテは俺の正体がバレた時驚愕の表情を浮かべていた。
昇格の時は驚きと喜びが混ざってたな。
今は…ちょっと飽きてきてるなこれ。
まぁずっと立ちっぱなしだし飽きるわな。
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サイチ
B級冒険者昇格!
ダンジョンに挑戦出来る様になった!
より強い魔物の情報を見れるようになった!
最後すっげー雑に終わらせ気がして釈然としねぇ!
次回「装備を整えよう 其の一」の続きを書く予定です。
※修正
ギルドマスターに見た目について詳しく書き加え
追伸
主人公がギルドマスターの事をサイクロプスの半分位の伸長と言ってますがサイクロプスは軽く2mを超えています。
なんとなく理解出来た人は想像力が豊かな証ですよ。




