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転生ゲーマー我が道を行く  作者:
進むミライ、回りだすハグルマ

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39/88

装備を整えよう 其の一

前回のラストからは思いもしないストーリーの始まり方ですがどうぞご覧ください

主人公の装備用意編です


スキルも含め一通りの確認を終えた俺は町に戻り装備を整える事にした。

今頃気づいたが俺の服がとてもボロイのだ。

装飾欄を見ればすぐ分かるにも関わらずな。


装飾欄

頭:漆黒フード(装甲+6)

顔:孤高の仮面「呪い:永遠(トワ)」(装甲+1)

体:ボロの庶民の服(装甲+0)

腕:ボロの庶民の手袋(装甲+0)

足:ボロの庶民のズボン(装甲+0)

靴:ボロの庶民の靴(装甲+0)

アクセサリ:幻影の指輪


この中で一番マトモとも言える装飾品は漆黒フードだけだろうな。

あと最後に気づいたが顔に付けてる孤高の仮面が外せるようになっていた。

仮面を外した下の顔はほぼ人の顔と大差が無かった。

右目に赤いドクロが描かれている事と左目に爪痕の傷(腐ってるようにも見える)が無ければほぼ人だろう。

まぁ見た目は一旦置いといて…

なので取り合えず装飾欄の強化をする為に布をまず買おうと思う。

フォルテ曰く布は「柊マツリ」と呼ばれる店が一番良い布を扱ってるらしい。

てか前から思ってたけどここ日本語が偶に混じってる気がする…

「柊」が一番分かりやすい例だし…

ま、気のせいか。


——————————————————————————


エメラルドギガントを売って手に入れたお金

凡そ金貨540枚


柊マツリ出費

漆黒布 50m巻き3個 金貨3枚

赤裁縫糸 お手軽持ち運び型五個セット 銀貨10枚

紅魔力糸 鋼系3個 鉄貨15枚

店長の気まぐれ糸10種 青鉄貨3枚


裁縫道具箱:糸バサミ

      布バサミ

      針(用途に合わせて)10本

      合計銀貨5枚


合計金額 金貨5枚 鉄貨1枚 青鉄貨4枚

現在所持金 金貨534枚 青金貨4枚 青鉄貨6枚


——————————————————————————


布を買い終わったので次は…待ってアレってどこに売られてんだ?

と言う疑問を持ったのでとある知り合いを尋ねる。

道の裏通りにある怪しい宿に入る。

中は思ったよりしっかりとしており貴族様が過ごすような場所だった。

受付に話を付け一つの部屋に向かう。


「部屋の番号は…554号室。ここだな」


部屋の場所を見つけドアをノックする。

そこから顔を出したのは…


「ふぁ~あ。係員さぁ~ん。いつも9時に起こしてほしいって言ってるネ…んぁ?」


ドアからひょっこり顔を出したのはS級冒険者放浪ハンターズが一人「ミア」だった。

ミアは俺の顔を視認し寝起きの眼を擦り幻でも見るかのような顔をする。


「…サイチネ?」

「そうだがどうした」

「いや…()()()()()()()()()()()()()()()()()()ネ」

「そうか。言われてみれば何か雰囲気が変わった気がするな」

「自覚無かったのネ。で、何の用ネ?」

「あぁ。ベギィドから色々聞いてな、聖女(ルビネット)の知識…改め記憶力を借りたい」


ミアはどうゆう事か理解出来てなかったのか顔に?と書かれてるような顔をしていた。

がすぐにニーナ二を呼びに行った。


——————————————————————————


「お金を掛けずに金属…主に鉄が欲しいですか…」


ニーナ二は俺の質問に少し考えを纏めている。

俺が聞いた事は「倒すと鉄を獲得する事が出来る魔物もしくは手段」だ。

ニーナ二は俺の質問に対して考え答えた。


「一番効率的なのは…インゴールフェイスと言う身体が鉄鉱石で構成されている魔物を倒す事ですね。多少の精錬が必要ですが鉄鉱石を手に入れられるはずです。まぁ寒い気候でしか生息しないのでここでは確実に不可能ですね。後は鉄が落ちるか別の鉱石が落ちるか分からないドットクリスタルですね。こちらは完全に何を獲得出来るかランダムなんであまりお勧めしません。ダンジョンの宝箱から獲得するのもありですがこっちも運頼みなのでお勧め出来ませんね。自分で採掘も良いと思いますが…従来で使われてる鉱山は国が管理してるので入れませんね。普通に買う手もありますが売ってる所も極端に少ないですしボッタくりも多いのでやめといた方が良いですね。私が提示出来るお金を掛けず鉄の収集はかなりハードルが高いんですが…」

「出来る訳ねぇだろ。こっちは進化した後から何故か寒い気候が苦手なんだ」

「え初耳なのネ」

「そりゃ今言ったからな」


どれも効率悪い…

てか買うに至ってはしっかりお金使ってんじゃん。


「てか…さっきから思ってたけどサイチもしかして素声ネ?」

「それがどうした?」

「いや、サイチの進化前の声の方が慣れてたから違和感あるネ」

「あーそうゆう事か」


偶にミアが雑談も混ぜてくるがどうするか考えなきゃな。

と思ってたらドアがノックされた。


「すみませーん。冒険者ギルドの職員なんですけどここにサイチさん来てませんかね」

「あ。サイチ呼ばれたネ」

「おーそうか」


…ん?


「待ってここ普通はミアとかニーナ二が呼ばれるんじゃ?」

「え?」

「言われてみれば確かにネ…私達の方が階級も高いネ」

「あのー。こちらにいらっしゃると聞いたのですがー。開けて貰えませんかー」

「取り合えず入ってもらいますか」

「なんかすまんな。俺もよく分かんないけど」


◇◇◇


ニーナ二が職員を入れた後職員が言ったのは


「ギルドマスターがサイチさんに会いたいそうです」


だった。


——————————————————————————


トラベルテ冒険者ギルド二階にて…

一人の女性が本を読んでいる

タイトルは「F級名簿 冒険者ギルド誕生5621年最新版」である

この本には現在F級冒険者である冒険者が全て書かれている

女性は一つのページにペンで書き込みをする


——————————————————————————


F級冒険者 サイチ 冒険者ギルド登録日 5621年 5/22


S級冒険者ベギィド改め「放浪ハンターズ」推薦冒険者


主な経歴

放浪ハンターズの討伐対象「アンデット行進劇」の討伐

ゴブリン集落偵察任務(偵察で終わらず討伐)

エメラルドギガント10体分の提供


冒険者になる前は腕の立つ旅人

ある魔物との戦いで声帯に問題アリな為会話は紙で行う

「放浪ハンターズ」談で魔法が得意な事が判明

流れ弾で「放浪ハンターズ」に魔法を当ててしまい魔道具「黄泉の首輪」を誤爆した経歴あり


——————————————————————————


それはサイチのページであった

そしてその下に書き込まれた文字は


メモ

‘‘規格外な魔法‘‘

‘‘戦闘能力高基準推測‘‘


最後には三文字でこう書かれていた


‘‘魔物?‘‘


と…

む!

次回サイチが波乱万丈になりそうな予感!!

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それ以外の理由でもブックマークお願いします!

それでは次回会いましょう!グッバイ!

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