第0.5話~プロローグ~
キーンコーンカーンコーン
「…となるので、この数式の答えはこうなります。はい!今日の授業はここまで!次回までに復習をしといてくださいね♪」
「「「はい。」」」
「ありがとうございました。」
「「「ありがとうございました」」」
「ふぁ~、よく寝た~。」
僕の名前は賢崎昴。名前以外は普通の高校生だ。
「昴君、授業中は寝ちゃいけないよ!」
「諦めろよ、麗華。」
こいつらの名前は工藤麗華と西園寺響、僕の幼馴染みだ。どっちも僕と違ってスペックが高い。
「そうだよ麗華さん。こいつに寝るなといっても無駄だ。」
「そのくせテストでは平均点を大きく越えているからね!ほんと謎だわ。」
この二人は小坂竜真と七ノ瀬穂実、どっちも響の取り巻きだ。ま、どっちも僕よりもスペックが高いんだけどねぇ。
「ははは、眠くて、つい。」
「もぉ、ちゃんと寝てるの?」
「寝てるよ。」
僕の周りの皆はスペックが高い。だから
平凡な僕いても違和感を出さないように、家に帰ったらずっと勉強をしている。そのせいで寝不足になり、授業中はいつ寝ているのだ。
「そんなことよりー、昨日のドラマ見た?めっちゃおもしろかったよねー。」
「確かに、真犯人があいつだったのは以外だった。」
「ちょ、何!この光!」
「これは……魔法陣?」
「皆!俺から離れないで!」
「ひ、光が!強くなって…」
ちょっと密度が高いけど、楽しくて幸せな日常は、今日、この瞬間------崩れ去った。
【異世界転生児の英雄譚~神の加護を受けた俺は神になる~】
もよろしくお願いしますします!




