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虹と戯れる砂の底魚  作者: 藤泉都理
第一章
29/92

第三十二話 届かぬ夢






 ハヤク。


 ハヤクハヤク。


 『スナノクニ』ニモドッテ。


 ワタシハ。


 ワタシモ。


 『スナノクニ』ヲウゴカスハグルマニ。






 その願い、叶えてあげよう、か。





















「………変な夢を見………夢を」


 男性は自身を襲った強烈な違和感に眉根を寄せた。

 眠っていたのだ。

 何の前触れもなく。

 自分が。


「………何だ?嫌な、予感、が」


 する。

 そう言葉を紡いだ瞬間。

 男性の耳に飛び込んで来た。

 ハシビの叫び声が。

 土羽梨が木の根に連れ去られたという信じられない事実と共に。











(2023.8.25)




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