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虹と戯れる砂の底魚  作者: 藤泉都理
第一章
27/92

第二十九話 そうだ+第三十話 おっかない






 そうだ。

 そうだそうだ。

 あの人の説得を確実に成功させて、『砂の国』に木の根が来なくさせれば、今の仕事はなくなるんだ。

 なら、次の仕事は。何を。

 狩猟者だ。

 生物を狩って、生計を立てよう。

 そうだ。

 そうだそうだ。

 こんなところで。

 這いつくばっているわけには、いかないんだ。











(2023.8.24)







「あらら。『砂の国』から離れている上に、この『緑の国』にいて、しかもハシビと共に行動してもなお、縁を断ち切らないばかりか、より強固にする、か」


 さてさて、見つかったらどんな目に遭わされるのか。

 『砂の国』に戻る為には、何でもしそうだしなあ。

 おっかないおっかない。

 言葉とは裏腹に、男性は余裕のある笑みを浮かべたままであった。




 捜してください、だなんて言ってはみたものの。




「私は優しいから。頃合いを見て、姿を見せてあげるかな」




 絶対に見つけられないだろうから。














(2023.8.25)



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