第十六話 magic
あああぁぁぁああ!
パソコンが壊れました……
その為改行時に、途中から『空欄が無くなって』おります。
何故スマホのスペースが反映されないのです。
また、今回も後日、加筆修正いたします。
2018/11/15
改行時の空白が反映されていないの修正。
一部文章の修正。
説明をわかりやすいように、会話文、心情文、説明文の追加。
リヒェから別れたあと私たちは体育館に集合していた。
どうやら席は自由らしい。
私が真ん中の席に座ると二人も近くに着席したようだ。
私を中心にし、両脇を2人に固めたようだ。
別に席の位置なんてどうでも良くない?と口に出して言いたいとこだが、ハーツが「それだとご主人様のお世話が出来ません」と騒ぎそうなので止めていた。
しばらく時間がたち開会式が行われる。
式の内容はどこでもあるような内容であった。
ただ、周りを見渡せばこの学校の違いが分かるだろう。
日本では見たことがあるのはせめて有色人種(または白人)しか見たことがないであろう。
しかし、頭にピクピク動くけも耳や尻尾を見れば本当に世界は昔と変わってしまったのが実感できてしまう。
本当に………大変なところに来てしまったんだなと、サクヤは思った。
入学式後、新入生たちは廊下に並ぶように指示された。
どうやらクラス分けのプレートを渡すようだった。
クラス分けは基本的にランダムで行われ、種族は別々になる言わば貴族クラス、混ぜ混ぜな一般クラスになっている。
プレート呼ばれてプラスチック板が、実際には各個人が持ってきたデバイスにデータをダウンロードする
そして私は一般クラスである。
「やった!おんなじクラスだ。よろしくねサクヤ」
「エルフとおんなじクラスは気に入らないですが……まぁよろしくお願いしますマスター」
と言う二人を横目で見ながらやはり新天地に知り合いがいると安心するなと、しみじみサクヤは思った。
サクヤ達は教室に歩みを進めていく。
正直に言って魔法高校についての情報はやはり国営なのでほとんど秘匿されていた。公開されていたのは施設の場所は施設、学科、そして資産提供額割合。
それはなぜかと言うと外なる国が関係している。
————————外なる国。
それは大災害以降現れた異界国家である。
大災害は2023年に起きた異空間の揺らぎである。
地球が異世界に飲まれたあの日の事は研究されているが、いまだ原因は解明できてはいない。
それでも世界には激震が走っていたのは当時、全ての書籍や記録によって追及される。
一部の都市部の喪失した事や、妖精族や獣人族などの多種族の出現や魔素による魔法の出現や適応できない生物の死亡や突然変異や、異界の国々の出現、そして……ダンジョンの出現やモンスターの出現など世界に多大なる影響をもたらした。
そしてモンスター被害を被った各国政府は魔法技術の研究が進んだ国に……いわゆる外なる国に手を伸ばしたのだ。
つまり、このようないろいろ表舞台にない組織がひしめき合っていると言うところ。
まぁ流石に組織なのだから派手にはやらないでしょう、と言うか来たらびっくりするわと、多少楽観視しながら教室の扉の前に立った。
サクヤは扉に手を掛けようとしたところで児童に開くドアを見て、さすが最先端の集結地、資金の入れようは、はんぱないわねと感じた。
教室内では様々な人がひしめき合っていた。
楽しくおしゃべりする者や、机に寝る者様々だ。
シエルが言うには自由席らしいので真ん中の前方部分に陣取って行った。
しばらく座って待っていると始業のチャイムがなってくる。ここら辺は昔と変わらずの良くある音だが、少しだけ音質がよくなっている気がした。
扉が開き、外から女性が教室内に入ってくる。
第一印象は魔女だろうか。外見的には良くある創作物見たいな衣服を身に纏っている。紫色の三角帽子、またピチっとした紫の服からは小振りの胸が強調されている。またミニスカートとブルマを合わせたような衣装であり、白くスラりとした足。
そんな衣服を着た小さな少女は黒板(正確には黒板ではなくモニターのようなものである)の前に立ち。
「皆様初めまして。今回からこの【1のF】担当のオルテンシアです。教科担当は薬学、魔法式学です。よろしく」
っと幼い声で自己紹介を済ませた。
く……癖が強いなぁと思うのは間違えなのだろうか?いや基礎知識は抑えて身長が小さい種もいるとは聞いていたが、何故魔女の格好をしているのであろうか。
現在の歴史的な出来事や宗教的な物はあまり無いが、少なくとも魔法師を迫害する物もあるのだ。
いつか公の場でいつ刺されてもおかしくないのでは無いだろうか。
そう思考に老けていると、どうやら生徒同士の自己紹介の時間になったようだ。
「私の名前はワイスです。治癒など回復魔法系が得意です。将来、魔法を使用した医者になりたいと思って来ました。宜しくお願いします」
「次、渦木咲夜」
と自分を指名される。
椅子から立ち上がり一礼。
「渦木咲夜です。気軽にサクヤと呼んでください。ここへは適正があったのできました。初めから魔法師を目指している皆さんには及びませんが、どうかよろしくお願いします」
っと言い静かに椅子に座った。
つぎつぎに自己紹介が始まっていき30人分終わったようだった。
「次に1回魔法テストをするのでついてきてください」
とオルテンシアに次々に席を立ていく生徒たちの後をついていく。
「ねぇ、シエル魔法テストって聞いたことがないのだけれど……何をするの?」
と、隣を歩くシエルに声を潜めて聞いた。
「えっと多分この検査では魔力量と適正を調べるんだと思う」
魔力量はどれだけ体内に魔力を貯められるかという事らしい。魔力量が多いだけ規模が大きく、また横領が効くのだろう。また適正と言うのはどれくらい効率よく変換できるかである。
基本的に100使い100の仕事ができるのではない。その一部が余計な物に変化する。豆電球などがいい例で、実際には明かりを灯したいのに触れれば熱いだろう。
この事から十分に変換できていないとわかる。
魔力は電気と違い人それぞれ微弱に異なる性質持っており、変換率が高い物が適合属性となる。
「実際測定といっても魔力量を精密に測れるものは現在存在しません。測定結果は雑です」
と横からうさ耳をピクピクさせながらハーツが補助をしてくれる。
「じゃあきっと、私の魔力量は低いのね」
「え?何で。あの時凄い身体能力だったじゃん。あんなの魔力で強化しなきゃ出来ないよ」
「それについては同感です。普通の身体能力で弾丸が切れませんし、強化していても難易度は非常に高い」
「忘れたの?私は適正枠よ。身体検査で魔力反応ありと言われ来た。いわば補欠枠よ」
でも。と言われるの聞きながら、サクヤは正面を向き直す。
そもそも魔法に使える機能何てほぼ使えないのにと思いながら。
◇
扉を超えた先にはどうやら体育館のようだった。いや始業式に使われた物とは違い、地面には砂が引き詰められており、壁がコンクリートになっている。
修練場とかコロシアムを彷彿とさせた。
で周りを見回して見ると真ん中にポツンと水晶玉のオブジェが置いてある。
「皆さんにはこの水晶玉に触れてもらう。この水晶玉には魔力量と適応属性調べることが出来るの。こんな風に」
そう言いオルテンシアが水晶玉に触れると中が緑色に光り始める。その光は数メートル離れているサクヤ達が目を覆うほどだった。
なるほど、流れてる魔力量を手を置くことによって測定するのか。 魔力量が多ければ光の勢いが強いか幅が広くなっている。
「火なら赤、水なら青、風なら緑、みたいな感じになっている……からね。ただあくまでもだいたいだから、緑イコール風じゃなくて植物とかあるからきおつけてね」
サクヤはちらりと周りを見渡す。
……しかし、こんな広々として仕切りがない中、魔力という情報晒す事はいけない。
と言うのに皆それを気にせずに並んで行く。まるで当然のように。
ある者はガッツポーズをしある者は地に伏せる中、サクヤはえ?と困惑していた。
しかし時は止まることなく。
「次、渦木咲夜」
と、自分の名前を呼ぶ声が耳に入る。
動揺しながら恐る恐る手を伸ばし透明な球に置く。
手触りはまるでガラスを触っている様で、特に不快感などが無く、ちゃんと検査してるのかしらとサクヤが思うのは当然だった。
そして変化瞬く間に現れた。
透明な球の中で赤い焔が揺らぎ出す。
シエル達はどれくらいなのだろうかと期待に胸を膨らませた。が、その炎は非常に小さく直ぐに書き消えそうだった。




