何時から大魔王だと錯覚していた?
「リヨンよ。」
「何か御用でしょうか大魔王様。」
「新しい斬魄刀考えたんだけど聞いてくれる?」
「中学・・いや、小学生ですか?大魔王様は。」
「は?喧嘩売ってんの?てめえ俺の卍解・激デカ珍鎮丸が何か噴くぞコラ!?」
「出来れば火を噴いて下さい・・ってか直球で卑猥です。」
「俺の卍解はな女の子の身体に・・・」
「説明要らないです!何となく想像つきますから!!
もう分かりましたよ・・『ぼくのかんがえたさいきょうのざんぱくとう』を発表して下さい。」
「言い草はイラッと来るが良いだろう
先ずは始解ね・・穿て!『紅蓮の弓矢』
使用者は加藤聖人。
野球好きで巨人は全て駆逐するとか言っちゃう生粋のアンチ巨人。
好きな曲はあずさ2号
卍解の『自由を望むあの日の少年』で色々とでっかくなっちゃう。」
「一瞬何て冴えない名前だなと思ったけど何とか理解出来ました。
でも何で加藤かとか若い人理解出来ますかね?」
「お前勘違いすんなよ?俺だって世代じゃねえよ!
ちゃんと超有名検索エンジンで調べたっちゅうの!」
「因みに始解の能力は?」
「悲壮感たっぷりの顔になっちゃう。」
「それだけ?」
「それだけ。
次ね・・始解は揚げろ・・『葱坊主』。
使用者は樹手殺助。
吾輩の名は殺助也。と昔気質な口調が特徴の侍。
好物は言わずと知れたコロッケ。
好きな曲は勿論、お料理行進曲。
卍解は『葱蓮華・葱坊主』多分何か色々と散る感じ。」
「能力とかが物凄く曖昧何ですが?」
「能力は不明な所が多くて・・
部下もそこそこ強いんだよ。
樹手詠吉・・マッドサイエンティストで斬魄刀は『奇天烈』そして卍解は『奇妙奇天烈摩訶不思議』
奇妙な発明品が乱れるよね。」
「ほう・・で?」
「次行くね、熊田馨・・傍若無人の怪力王で斬魄刀は『豚大猩々』で卍解は『八百八・豚猩々』
まあ808のゴリラが乱れるよね。」
「取り敢えず乱れるんですね。」
「はい次ー!
刈矢鞭蔵・・眼鏡の奥に覗く数字の3は対峙した者へのカウントダウン・・命を刈り取る名前をした彼の斬魄刀は『狼忍醒』で卍解は『醍濁神嶽・狼忍醒』
取り敢えず勉三さんが乱れとこうかね。」
「足りない方は思い付かなかったって事で宜し?」
「そだね。
次の始解は・・助けて!『鐃衛門』。能力は承知の通り何でも出来るチート青猫の召喚
使用者は野火伸断。
特技は綾取り。
卍解は『四次元懐・鐃衛門』自らも予備の懐を取り出しチートと化す最低最悪の卍解だ。」
「例の如くお仲間が良そうですね。」
「察しが良いね。
轟田豪・・普段は敵対しているがとある条件下では高確率で共闘してくれる心の友・・斬魄刀は『邪威兄』卍解は『邪威兄・独唱界』その狂音は悪魔の断末魔、強制的に相手の耳を劈く
骨河脛悪・・豪邸に住まう豪の腰巾着・・斬魄刀は『脛侘魔』卍解は『金色・脛侘魔』その絶対的財力で影を操る
源静霞・・潔癖症で常に身体を清める姿が公に晒される女性・・斬魄刀は『媒嗚鈴』卍解は『凄虎泥罵詈有珠』奏でる不協和音は精神を崩壊させる」
「お疲れ様です。」
「え?まだあるよ?」
「もうお腹がいっぱいです。これ以上はお腹壊しますので・・・。」
「では、胃薬的話をしよう。
抑々胃薬とは胃腸薬であって・・・」
「胃腸薬の話はいいから!」
大魔王様は大分お好きなようです。




