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ドーピングコンソメ大魔王

「失礼します大魔・・・何為されているんですか?大魔王様。」


「おうリヨン。

このゲーム手を翳しても一向にゲームの世界に入れないんだが・・不良品かな?」


「・・・そりゃまたけったいなモン掴まされましたね。

もしかしてホントにゲームの世界に入れるとでも御思いで?」


「かれこれ三時間はこうやってるんだが・・・」


「変な所辛抱強いんですね・・逆に感心しますわ・・・。」


「もうこのゲーム飽きたから他のゲームしよ・・・。」


「飽きたとか以前の問題の様な気がしますが・・・。」


「そう言やお前知ってるか?

赤と緑の兄弟の物語あるじゃん?」


「毬藻とか類似的な名前の方々の奴ですか?」


「そうそれ!

実は其処に出て来るブロックって亀の大魔王に姿を変えられた茸の民らしいぞ?」


「嘘!?私片っ端から砕き撒くっていました・・・意外に残忍な事をさせるゲームなんですね。」


「そうだよ・・・赤いオッサンは桃尻姫を助けると言う大義名分を振り翳して民を大虐殺していたのだ・・・。」


「案外酷い人間ですね赤いオッサンとその弟・・・

それとスルーしそうになりましたが姫様がやけにイヤラシイんですが・・・。」


「そりゃイヤラシイよ桃尻姫。

亀の大魔王の亀・・。」


「何言おうとしてるんですか!?

祈祷師の話ですか?鬼頭さんの話ですか?」


「桃なだけにね。」


「何言ってるかよく解らないです。」


「金を掻き集めたり如何わしい花食べて火吹いたり・・・

忙しいオッサンだよな。」


「葉っぱで空飛んだりもしてますしね・・・。」


「きっとラリッてんだな。」


「アッサリ言わないで下さいよ!

なまじあの方もドクター職にも就いた事ありますし」


「色んなクスリ扱ってんだろね。

スポーツも大概してたけどアレ全部ドーピングだろうな・・・。

それにさ、桃尻姫も大概だよな

嫌だったら城の警備をもっと強固な物にすればいいのにそれを怠るって事は連れ去られるのもアリと思ってんだろうね。」


「2人の男性が取り合いする私って罪な女とか悲劇のヒロイン気取ってるんでしょうね。」


「寄って来るのは中年のオッサンと亀の怪物だけどな。」


「弟さんの方はどうなんでしょうね?」


「多分・・兄貴の女だしただの遊びじゃね?」


「手出してんだ弟・・・。」


「手何て出してないよ!出してるのは精・・・。」


「大魔王ーー!!緑の弟さんはそんな事しませーん!」


「それに亀の大魔王の方は子持ちだよ?

不倫?それともバツイチ?

どちらにせよあまり教育上宜しくない立場の亀は降板した方がいい

名前なんかも焼肉屋とかでよく見かける名前だし・・・。」


「不倫は解りますがバツイチは別に良いかと・・・

それと名前は関係ありませんよね?」


「名前の事は措いといてバツイチは説明不足だったな。

俺が悪いと思ってるのはスープinご飯は子供を使って人攫いをしてる所が教育上良くないと・・・」


「スープinご飯・・・もうそれ韓国料理の名前言っても良いレベルの面倒臭い遠回しな表現ですね

確かに子供使って人攫いさせてる描写が含まれてたりしますね・・これもうR指定も不可避かも知れません。」


「だろ?複数で連れ込んで何をするのやら・・・

もう想像しただけで何か込み上げて来るぜよ!」


「・・・それ怒り的なモノですよね?」


「ったりめーよ!憎悪だ!煮え滾る憎悪しか湧いて来ん!!」


「同族嫌悪ですね。」


「大魔王繋がりだけだよな?

不倫とか人攫いとかした事ないからね?」


「どうだか・・・離婚の真相も語られていないのにそれを否定されても・・・。」


「そ、それはだな・・・。」




大魔王様から離婚の真相を聞かされましたが全く大した事が無かったのでカットしました。

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